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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マンション重要事項説明書についての疑問)

マンション重要事項説明書の疑問

toro1964の回答

  • toro1964
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回答No.4

業界人です。 一般的に管理会社としては、「管理業務としては」あくまで区分所有者で構成される管理組合の発注による工事となるため、工事の設計監理業務までは請け負えないのです。一言でいえば管理会社発注の工事ではないので責任がとれないからです。 工事中の監理業務は工事会社の業務になります。 管理会社が提案した、管理会社の工事部門や系列会社、紹介会社などでしたら、民法上の信義則に基づいて、ある程度の責任は問えますが、管理組合が独自に選定した工事会社の場合には、管理会社としては監理業務を行うのは現実的に難しいのです。 管理会社系列への発注工事価格は、価格的には高いです。ただ、監理、報告、管理会社との連携、アフターはいいかもしれません。(私のいた会社では)その分価格に乗せてるといってもいいです。 管理組合が独自に発注した場合には、その工事業者と工事内容とスケジュールなどの打ち合わせまではしますが、別途管理組合から工事監理業務の依頼を受けた場合にはそれに対して、報酬が発生します。 まともな工事業者でしたら、スケジュールの確認や工事過程の管理組合への報告書、監理業務も含めて受注するかと思います。ただ、工事価格の安さだけで業者選定をするのは危険ですので、実例の見学などをさせてくれる会社がおすすめです。 分譲マンションの所有者とその維持管理の権限を持ち責任を負うのは、区分所有者の方々です。 私がいうのもなんですが、管理会社にお任せで総会出席率も低く、規約を読まず、理事はなり手がいないというようなマンションは管理会社の言うなりになってしまいます。 ご質問者様が重要事項説明についてご疑問に思った部分については、説明会の前に重要事項説明書と管理委託契約書写しが配布されていたかと思いますので、重要事項説明の時点で指摘すべき事項でした。もう理事長印押してしまったのでしたら、理事会に提案して、次回の総会で議案に取り上げてもらったらいかがでしょうか。 ちなみに、私も分譲マンション暮らし(3軒目)ですが、現在は自主管理・一部委託方式で運営をしています。今年度理事をやっていますけれど、結構皆さん勉強されてらっしゃいます。 逆に前のマンションは、関心がない人が多く、修繕積立金の大幅な値上げの可能性が高かったので、逃げ出してきました。。。

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