開回路における電流の流れ方について

このQ&Aのポイント
  • 開回路においては、電位差が生じた際に電子が移動し、瞬間的に非定常電流が流れます。
  • ボルタ電池で電球を光らせる実験のように、亜鉛板と銅板がそれぞれのビーカーに入れられている場合、化学反応が続く限り電流は流れます。
  • 開回路の両端子に安定して電子を引きつけ続ける材料と不安定で電子を離し続ける材料が接続されていれば、開回路でも定常電流は流れます。
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開回路に流れる電流

物理、化学両方に明るい方お願いします。 他の質問から転載した、あくまでざっくりとした例ですが (1)隔離された空間内で何らかの方法で電位差を作ったとします。 負電荷    銅線   正電荷 (A)========(B) 12 1 1 1 1 1 1 1 1 0 自由電子の数(仮定) (2)自由電子が-から+に流れて均一になり電流が流れたことになる。 負電荷    銅線   正電荷 (A)========(B) 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 自由電子の数(仮定) と、電荷の性質上、(1)で(A)(B)に電位差が生じ、最終的に(2)のように落ち着くと思います。 このときの電子の移動により、非定常電流が一瞬流れます。 条件が整えば、開回路でも瞬間的に電子は移動します。 ここからが本題なのですが 理科の授業などで、ボルタ電池で電球を光らせる実験で ビーカー1つに希硫酸と亜鉛板、銅板をを入れて端子を接続して電球を光らせていますが そのビーカーを2つに分け、それぞれに亜鉛版と銅板を入れ端子を接続した場合 化学反応が続く限り、電流は流れるのでしょうか? また、上記のような具体例になると、諸要因が絡んでしまいますが ごく簡潔に、開回路の両端子に ・安定して電子を引きつけ続ける材料(仮定) ・不安定で電子を離し続ける材料(仮定) が接続されていれば、開回路でも定常電流は流れますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

ビーカとビーカがコンデンサを形成します。 したがって過渡現象と同じに充電が完了するまで 電流が流れると思います。...と厳密には開回路とは 言えないかも? 各ビーカの余剰電荷を排出する機構はあると思いますが ポテンシャル(の増加?減少?)に逆らう仕事が大きくなって、 すぐ限界が来ると思います。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

そのような材料が存在すると仮定すれば, 開回路でも電流は流れつづけます. 存在しないんだけどね.

unkodango
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり、そうなりますよね、ありがとうございました

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