公庫創業者融資に関する公共料金遅延

質問

今月、資本金300万円で会社を設立と合わせ日本政策金融公庫に850万円の創業融資を申し込み致しました。事業計画書の部分で収支計画の部分は会計事務所の先生にも協力して頂き公庫に融資申請を致しました。
融資の申し込みしてから1週間位で融資面接担当者から通達があり、金融機関の通帳過去3年分や、
公共料金の支払いが分かる物や固定資産税支払い証明書25年26年分等を用意し面接に臨んだのですが、実績無い初めての融資で850万円は高いのではと言う面接官の指摘の他、通信料以外はコンビニ支払いでしたので、過去6カ月間の電気料金の支払い証明書を送って欲しいとの要望され東京電力に連絡をし支払い明細書を取り寄せた所、コンビニ支払いにしていた電気料が2回程、料金支払いが遅れていた事が発覚致しました。

担当者に支払い証明書が届いた旨を記載しＦＡＸで送信したのですが、融資は受けられるでしょうか大変に不安ですので、っ書き込み致しました。

どなたか公庫に詳しい方で、同じ様なケースの場合の融資が受けられるかどうか、教えて頂けませんでしょうか・宜しく、お願いします。

回答No.1

ymzimss

公共料金の支払い遅延がネックで、融資が否決になることは無いと思います。

寧ろ、根本的に事業性に問題があるとか、事業規模に比して融資申込金額が過大であるとか、また事業収支から返済原資が足りず融資申込金額が過大であるとか、融資判断における根幹部分が問題となります。根幹部分の良し悪しが融資否決や融資金額の減額承認に繋がります。

公共料金の支払い遅延は、融資審査における枝葉部分ですから、それが直接の理由にはならないはずです。確かに、個人の消費性ローンの場合は、そうしたことが仕振り不芳な申込者の属性として、審査に影響を与えますが、事業性融資においては直接的には影響しません。但し、恒常的に遅れているとか、督促が無ければ支払わないとか、遅延でなく本格延滞の常習であるとか、そもそも期限内の納税義務や公共料金支払い意識が無いとか、所謂反社会的な行動を伴う事業先や事業主であれば、融資審査の入口で排除されてしまいます。

６ヶ月間で２度の支払い遅延は好ましくはなく、融資担当者の印象は良くはないでしょう。しかし、それをもって融資が否決になるとか減額になることは無いはずです。融資が否決になる、減額承認になるのは、別の根本的な事由があるはずです。

お礼

回答頂きありがとうございます。
公庫側の担当者も希望金額をなるべく融資する様に検討しますとは、言って
頂いたのですが融資金額の実行が、どうしても気になる所です。