• 締切済み

公務員の女性枠と憲法第14条第1項

cse_ri2の回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.2

「平等」について、結果の平等と機会の平等という、二つの概念があります。 このうち、憲法第14条第1項の平等がどちらを指すかですが、まあ法律の専門家ではないので素人感覚で考えますと、これは「機会の平等」を指すものと思われます。 従って、最初から「女性はXX割」という政策は、明らかに憲法違反と思われますが、まあわざわざ行政裁判を起こして、最高裁まで争うような度胸のある男性は、おそらくいないでしょうね。 よって、政府の私学助成が憲法89条に違反しているのと同じく、このまま憲法第14条も、死文になると思われます。 参考:日本国憲法第89条 >「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。」

関連するQ&A

  • 平成24年 18問目 憲法

    平成24年 18問目 憲法 この文章が×になる理由はなんですか? 公務員の政治的行為の禁止を定める国家公務員法第102条第1項及び人事院規則14-7 それ自体は憲法第21条に違反しないとしても,当該公務員の行為のもたらす弊害が軽微なも のについてまで一律に罰則を適用することは,必要最小限の域を超えるものであって,憲法第21条及び第31条に違反する。

  • 憲法17条と国家賠償法6条についてです。

    公務員の不法行為により、損害を受けたときにおける、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる者について、憲法17条で「何人」とあり、また、国家賠償法第6条で「外国人が被害者である場合には、相互の保証があるときに限る」とあるのですが、これは「外国人であっても、日本で、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、憲法17条により、国又は公共団体に、その賠償を求めることができるが、その場合は、国家賠償法第6条により、相互の保証がある場合に限る。」ということでしょうか。 もし、そうであるなら、「憲法よりも国家賠償法の方が優先される」ということでしょうか。 よろしくお願いいたします。 第十七条  何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。 第六条  この法律は、外国人が被害者である場合には、相互の保証があるときに限り、これを適用する。

  • 憲法24条2項(男女平等原則)の及ぶ範囲について

    一般に憲法上の人権は、国家と国民の間で問題になるものであって、私人間の効力には争いがあります。 しかし憲法24条2項は、男女平等の原則が私法分野に及ぶことを示した、ある意味珍しい条項です。問題はその意味(男女平等原則の及ぶ範囲)です。以下のうち、どの理解が正しいのでしょうか? 1.私人間においても、あらゆる不合理な差別は憲法上禁止されているのであって、憲法24条2項は、その中でも典型的な差別事由である性別について、注意的に規定したに過ぎない。 2.一般に私人は、他の私人を平等に取り扱う義務を負わない。しかし、憲法24条2項は、男女平等原則が私法分野にも及ぶことを宣言した規定であって、私人間においても男女差別は憲法上許容されない。 3.一般に私人は、他の私人を平等に取り扱う義務を負わない。男女平等原則についても同様である。憲法24条2項は、特定少数の法分野について、国に対して男女平等の立法を求めたものである。 4.1~3はいずれも誤りである。(具体的にお願いします)

  • 憲法26条2項について

    現在、大学で法律を勉強している者です! 試験のために勉強をしているのですが、調べてもどうしてもわからないことがあるので教えて下さい。。 憲法26条の2項についてなのですが、国民の教育の義務についての規定、この義務というのは誰に対してのものなのか? つまり義務の名宛人について、どのように論述すれば良いのかがわからないのです。 かいつまめば一見すると国に対する義務みたいに見えるけど、実際は保護する子供に対する義務だよ~ってことだと思うんですけど。 これをしっかりと論述するための、論点がわからないのです。。 どなたかお助けいただけませんか!?

  • 憲法15条 公務員の選定および選挙

    行政書士H18年初受験する者です。よろしくお願いします。 憲法15条1項「公務員を選定し、およびこれを罷免することは国民固有の権利である。」 同15条3項「公務員の選挙については成年者による普通選挙を保障する。」 ・・・とありますが「公務員の選定および選挙」とはどういう意味でしょうか? 一般的に公務員の選挙なんてありますか? 例えば役所の事務員、郵便局の配達人、交番のおまわりさんになるのにはそれぞれ個人が 願書を出して試験を受けて国もしくは地方公共団体が合否を下し晴れて公務員になるのが一般的だと思いますが・・・。 どなたかご教授お願い致します。よろしくお願いします。

  • 国家賠償法第1条第1項

    国家賠償法第1条第1項 (1)国家賠償法第1条第1項に該当するのはどう言う行為なのでしょうか? (2)国家賠償法第1条第1項で争い、勝訴するポイントがありましたら、お教え下さい。 お手数をおかけしますが宜しくお願い致します。

  • 憲法26条二項と私人間効力について

    憲法は国家と私人との関係を規定するものですが、26条2項前段を見ると「全て国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。」と書いてあります。 この「普通教育を受けさせる義務」が親子間に向けられたものだとしたら、私人間効力との関係でどのようなことが問題となりますか? 当方法学部の学生で困っております。回答よろしくお願いします。

  • 憲法29条3項損失補償の時効・除斥期間

    お忙しい所申し訳ありません。 国家賠償請求なら民法の不法行為の条文により、時効は、損害及び加害者を知った時から3年、除斥期間は、不法行為時から20年です。 それでは、憲法29条3項の損失補償の時効・除斥期間は、いつから、何年なのでしょうか?また、根拠条文もお教えください。 上記質問につき、何卒、お教えください。お願い申し上げます。

  • 公務員。

    24歳男です。 私は国家II種試験に最終合格したのですが、どの官庁にも採用されないので民間に就職しようと思っています。そこで質問です。公務員試験に落ちた人は民間に就職するときに嫌われるという話を聞きましたが、それは最終合格していても同じでしょうか?(ちなみに職歴はありません・・・) また、公務員試験程度の法律知識(憲法、民法、行政法等)が活かせるような就職先があれば教えてください。(他の法律を勉強する気はマンマンです。)

  • 公務員試験て圧倒的に女性有利ですよね

    公務員試験って圧倒的に女性優遇すぎますよね。人物本位で決めているだか知らんけど、流石に露骨すぎると思います。試験の申込者の男女比と筆記試験の合格者の男女比は大体同じぐらいなのに面接試験を挟むと、あ~ら不思議!!女性の比率が上がっていくんです!!二次面接、三次面接と進んでいくたびに女性の比率が上がっていくんです!!申込時の男女比が1:1の試験の最終合格者は1:10のところもあります。 男女平等だとか抜かしてますが明らかにこれは男性差別です。政府は女性に活躍してもらいたいのは分かりますが、その分男性を差別するのはおかしいだろ。試験の申込者の男女比が2:1なら、合格者の男女比も2:1程度にしろよ。多少優遇するのは仕方ないにしても、流石にやりすぎだ。 女性であれば簡単に公務員になれる社会。あぁ素晴らしいね!!日本国政府は男は公務員になる権利はないと言っているんだね!!屑が。 これは地方公務員だけの話ではない。国家公務員でも国会議員でも女性が圧倒的に有利だ。 まず国家公務員に関しては、面接の上から二つの評価はほぼ女性専用であったり、女性だけの説明会を”国”のお役所が行っていたりする。 国会議員においては候補者男女均等法などという圧倒的女性優遇制度によって女性は簡単に議員になれるようになってきた。 公務員が楽な仕事とは言わないが明らかに平均以上の身分でほぼ一生安泰だ。そしてきつい営業や肉体労働は男の仕事と言われる。男は仕事ができて収入が安定できないと結婚できない。しかし女性は家事手伝いであっても男以上には風当たりは強くない。女には様々な選択肢がある。 それで街中では何かとかこつけて女からは女性差別女性差別と言われる。 おそらく後世での歴史の教科書では今の時代が男にとってもっとも生きずらい世の中だと書かれているだろう。いや、もしかしたらこれ以上にひどくなり現在の世界を楽園だと言っているかもしれない。 僕はこのひどい時代の被害者だ。かつてのような男尊女卑の世界にしろとは言わないが、せめて女性優遇を本当にやめてほしい。本当にやめてほしい。このままだと日本人男性の自殺は増え続け日本は滅亡していくだろう。 とにかくあらゆる採用試験、選挙において男女平等という名の女性優遇はやめてほしい。志望している人の男女比が1:1なら合格者の男女比も1:1にするのは当たり前だ。しかし、志望している男性が女性の3倍なのに合格者を1:1するのは明らかにおかしいだろう。合格者も女性の3倍程度にするべきだ。 本当にこんな時代に”男”として生まれて最悪だ。自分の能力もないせいもあるだろうが、女に生まれてきたらどれほど楽だっただろうか。この状態があと数年も続くなら僕は数年後に自殺しているだろう。