憲法９条のノーベル平和賞は在日米軍と共同受賞すべき

質問

憲法9条がノーベル平和賞にノミネートされたそうです。

日本が憲法9条を保持し７０年近く戦争をしなかったことに受賞の意味があるそうです。

ただし、ここでよく考えなければならないのは、憲法9条は在日米軍の存在があってこそ平和を維持する機能を発揮するものであります。

そこで、憲法９条のノーベル平和賞は、在日米軍と共同受賞するのがよいと思いますがどうでしょうか？

回答No.7

a0123456789

聡明な日本国民は受賞を辞退すべきです。
日本が７０年近く戦争をしなかったのは憲法９条があったためではないはずです。
まず第一に幸運にもこの７０年近く日本に侵略してくる国がなかったこと。
(憲法９条は自衛のための戦争は放棄していないので、他国からの侵略があれば、戦争になった可能性はある)
また、他国に対する日本からの戦争は、先の大戦にて自国及び他国において多くの犠牲者をだし、その反省の上に、日本国国民の総意として愚かな戦争の回避を切望し、またその実現と国民の財産・生命を守るために優秀な自衛隊が専守防衛に徹する(個別的自衛権の発動は保持しているから、領海・領空を侵犯してきた他国船・機に対しての武力行使は認められるはずだが可能な限りの戦闘は回避努力をしている)ことで達成したことで、憲法９条があったためではないと信じたいです。
少なくとも私は、”憲法9条が無かったら日本はこの７０年の間に戦争をしていた”と日本国民を小ばかにしたようなことは考えたくありません。(但し、憲法９条があったから戦争に巻き込まれる危機からの回避が容易になった事実はあるとは思いますが)
もし日本の平和主義で表彰されるのするなら、PKO等にて海外派遣された自衛隊員が復興と自衛に徹し、他国が自衛と称して戦闘を行っている中でも戦闘を行わなかったことが対象とされるべきだと思います。