なぜ韓国に興味があるのか？

質問

• なぜみんなそんなに韓国に興味があるのか、マジで知りたいです。
• なんで？？？ 今のところ、政治的にも文化的にも日本を超える要素がないいちアジアの国なのに、なぜ韓国だけ？
• 一体あの国のどこに、そこまであなたたちを引きつけるものがあるのか…真面目に疑問です。

回答No.3

m-m-mg

2008年10月14日
グローバル化先進国・韓国 韓国に学べ！
竹中平蔵

韓国は努力して「韓江の奇跡」と呼ばれる経済成長を遂げ、自国でオリンピックを開催するまでになった。ただし、その際にかなり「無理」をしていたんですね。ところが、ここには大きな問題があった。企業が巨大になればなるほど、グループ内のチェック機能が働きづらくなり、経済環境の変化に対する迅速な対応ができなくなったんです。結局、グループ企業に対するグループ内の金融機関の融資基準が甘くなって過剰投資が行なわれ、バブルが発生しました。それが、アジア通貨危機の大きな原因の1つになったんです。

バブル崩壊後は、銀行が脆弱になり、財閥に依存してきた韓国経済の脆さが露呈されました。一時はＩＭＦ国際通貨基金の管理下に置かれました。
その後は、盧武鉉政権までのやり方では限界があった。そこで今こそ、市場経済に基づく健全な経済システムを構築して、国を強くしようとしているわけです。

そしてグローバル企業の育成に成功した。中国や台湾と同様、ずっと日本の背中を追いかけているイメージが強い韓国経済ですが、実は日本の大企業を凌ぐ勢いの韓国企業も多いんです。

たとえば、テレビや携帯電話などの電子機械で有名な三星（サムスン）グループの株式時価総額は、日本のパナソニック（松下電器産業）とソニーを合わせたほど巨額。ポスコという鉄鋼会社も、日本の新日本製鐵をはるかに凌ぐ時価総額を誇っています。

やはり、グローバル競争を意識した経済運営と、そのなかで発展した企業が、経済を支えているんですね。

キーワードは、「韓流ブームから韓流システムに」です。日本と韓国との差は、やはり危機感の差。
しかし、アジア通貨危機に直面した際、韓国人は「韓国経済は木の葉のようだ」と思い知りました。そのとき、多くの企業が倒産しましたが、結局力強く生き残ったのは国内外でグローバル展開している企業だった。そこで、彼らは腹の底から「グローバル化の重要性」を思い知ったんです。

英語教育で日本に大きく差をつける「韓流システム」に学べ！

だから、国内の「英語教育熱」には目を見張るものがあります。韓国の学校は10年も前から、小学3年生からの英語教育を義務付けています。中学生ともなれば、コミュニケーション能力を高めるための実践的なプログラムも導入されます。大学入試におけるリスニングも、15年も前から導入されているんですよ。

でも、日本の名誉のために言っておくと、日本ではほとんどすべての大学生がＴＯＥＦＬを受けるので、ごく限られた人しか試験を受けないモンゴルや北朝鮮とは、一概に比べられません。受ける人が多い国では、どうしても平均点が下がりますからね。

日本もこのように、小学校から大学まで、実践的な英語を徹底的に学ばせるシステム改革を早急にやるべきだと思います。

2008年 韓国政府のアドバイザーとして顧問団に迎えられる。
竹中平蔵

李明博という人物の颯爽と物事に対応する姿勢や前向きな政策論など、李明博が持つ並外れた強さに大いに感銘を受けた。

とのことでした。
しかし韓国経済はその後迷走が続く事態となり、現在は韓国経済は非常に困窮した状態になっている。

竹中平蔵さんの先見性のなさがここでも際立つ。

でも多くの経済評論家さんは竹中平蔵さんと同じように、「日本は韓国経済に学ぶべき」と数年前まで口をそろえて言っていました。

お礼

そんなこと言ってたんですか？気付きませんでした。
数年前の韓国と言えば、イケイケで日本追い抜くかもとか言われてたときですよね。
流行に乗っかる気満々の人のニュースとか見る気がないので、記憶にないのかも。

韓国がどうというのではなく、一国だけ推す人つまり、一つのことだけを論拠にする人って信じられないですよね。裏に何かあると思うので、とりあえず聞いた振りして聞いてない場合が多いかも。

先見性の問題ではないような。

つまり、みんな竹中平蔵さんに影響されて、みんな韓国の話題をしていると言うことですか？