エッチングネームプレートのめっき処理について

このQ&Aのポイント
  • エッチング銘板のネームプレート等のめっき処理についての質問です。
  • めっき処理から帰ってくると凹部分の塗料が剥がれてしまうことがあります。
  • 洗浄工程に問題があるのか、または有効的な洗浄方法や特殊な薬品があるのか教えてください。
回答を見る
  • ベストアンサー

エッチングネームプレートのめっき処理について

エッチング銘板のネームプレート等のめっき処理についての質問です。 真鍮などの金属をエッチング処理して、凹の部分に塗料を入れて その後、めっき処理を外注します。 最近とくに多いのですが、めっき処理から帰ってくると 凹部分の塗料が、部分的に剥がれてしまう事があります。 めっき処理をしている外注先の話では エッチング後の洗浄が十分では無いと言うことなので、 エッチングされた部分に不純物が残っているのではないかと言うことです。 エッチング後の洗浄は、希塩酸を使いスポンジで表面を洗浄し マスキングレジストの剥離に苛性ソーダを使用し その後は、水道水を利用したスプレー式の洗浄機器を通しています。 洗浄に関しては、十分行っていると思うのですが それでも塗料が剥がれてしまうと言うのは 上記の洗浄工程に問題があるのでしょうか? また、それ以上に有効的な洗浄方法や特殊な薬品などをご存じの方が いましたら、教えていただけないでしょうか? ちなみに、エッチングは塩化第2鉄溶液を使用しています。 どうぞよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

そもそも、基材の真鍮などと塗料の間に、プライマーがないと塗料との間の接着力が出ないのではありませんか? プライマーをしてもなお剥がれるようならば、エッチング後の洗浄であまりにキレイになりすぎた表面に、大気中のほこりや油分などが再度吸着してしまっているのかもしれませんが。それは、凹部の塗装前に油分を除去するような溶剤でのふき取りをするだけで済みそうですが。 また、凹部の塗装後に行うめっき処理では、どういう液体や温度にさらされるか、が気になります。エッチングしていない金属にいろんなタイプの塗料(アクリル系・エナメル系、など)を塗布して、めっき処理への耐久性が高いものを確認しなおす、という手もあります。

mizurioshun30
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 エッチング後の洗浄で十分にきれいになっていたとしても 油分などの付着などは、考えてもいませんでしたが 疑われる要素ではありえますね。 今後の処理工程の見直しも考えてみたいと思います。

関連するQ&A

  • エッチングについて

    自分でガラスエッチングをエッチング液でしようと思います。 サンドブラストは考えていません。 自分オリジナル作品を作るためコップ、ガラス板などに文字、絵などをエッチングしたいです。 質問は以下の点です。 (1)エッチング液の購入方法  ・販売店が分かりません、劇薬なので店舗販売が基本らしいですがサーチしてもヒットしません  ・世界堂、ユザワヤ、ハンズには売ってないことを確認しました  ・通販のエッチング液は調べたところ綺麗に解けないらしいです(信憑性は分かりません) (2)マスキング方法  ・文字シール(レタリングなど)を硝子版に貼り、その周辺をマスキングペンで塗りレジストを作り   文字シールを剥がし、剥がしたところにエッチング液を塗りエッチングしようと思います  ・通常レジストシールのエッチングしたい部分を切り抜くらしいですが不器用なので綺麗に切り   抜きできないと思います  ・もっといい方法はありますか? (3)マスキングペンよりもいいレジストになる液体はありますか? (4)マスキングシート、レジストシートは版画用で問題ないでしょうか 経験が無い初心者なので変な質問かも知れませんが宜しくご教授願います。

  • 鉛めっきから鉛フリーめっきへ槽洗浄

    お世話になります。 弊社鉛めっきから鉛フリーめっきへの装置の改造を 検討しております。 めっき槽を含め交換ではなく洗浄で考えており アルカリ洗浄(苛性ソーダ)と酸洗浄(希硫酸) を検討しております。 10年間使用した鉛めっき槽を有効的にかつ 品質を満足する洗浄方法/薬品がありましたら ご教授願います。

  • 微小先端部のみの部分めっきを安価・大量に処理したい

     約0.3mmφx25mm長の棒、又は円柱の先端部の約1/4だけを部分めっきしたい。安く(数円)、大量(5Kロット)で、めっき範囲が±0.5mmの変動内にしたい。  3/4長は硬質金めっきで、1/4は非金めっきです。レジスト・マスキング(貼る、除去)がうまく行くとめっき自身の課題は少ないと考えています。マスキングがキーと考えているのですが、小さいだけに困っています。今年中には量産化したいのです。宜しくお願いします。

  • 二重めっきでハガレ発生!?

    Ni+Auめっきで、エンドユーザからメッキはがれ不良の報告がありました。 めっき端子付きのプリント基板を加熱したら、めっきが膨れた状態になっているとのことでした。 断面をとると、Ni+Auめっきが二重になっていて、1回目のAuめっきと2回目のNiめっきとの層間ではく離している状態でした。 二重めっきなので、原因工程はウチにあることは分かったのですが、本来、NiとAuの密着は良いはずなので、なぜはがれたのかが分かりません。 分析会社の人に聞くと、「1回目のAuと2回目のNiの間にはエッチング等の工程が入るので、その影響では無いか」とのことでした。 お客さんにその話をしたら、「何がどのように影響したのか、明らかにしてください」とのことで、途方にくれています。 来週早々に、S○NYさんが来て説明を求められるとのことなので、お分かりになる方、ヒントでも何でもいいので教えてください。お願いします。 ちなみにうちのめっき工程は、 ソフトエッチング(苛性ソーダ)→酸処理(希硫酸)→Niめっき→Auめっき です。(各工程間に水洗が入ります)

  • 42アロイ材へのメッキ

    ・42アロイ材にレジスト(厚み50um)で穴パターン(サイズは□80um)を形成し、その中へNi-Coメッキをしていますが、板材とメッキの密着性が悪くメッキはがれが生じます。 ・メッキ前には脱脂、硝酸洗浄、Cuメッキの前処理を行っています。 ・前処理上のポイント及び効果的な前処理法はありますか。

  • かしめるとめっきが剥がれます

    バレルめっきで、真鍮素材にNiーAuめっきをします。多数の小ロット品をラインにのせて処理するのですが、かしめ検査で処理ロット単位でランダムにNiが剥がれる問題が生じてます。処理工程は、アルカリ浸漬脱脂→エッチング→酸活性→Niめっき、となってますが剥離原因が前処理液の老化であれば、ランダムでなく初期剥離不良発生品より連続して不良が発生するはずなので、それ以外の原因かと思ってます。素材に何かしらの原因がある可能性も否定できませんが、前処理工程の見直しを検討する材料として、留意点等ありましたらアドバイスお願いします。

  • クロムメッキの割れ解消について

    はじめまして!電気メッキについて質問なのですが工程としてはじめに 脱脂を行いマスキングをしてメッキ浴にいれ、エッチングをし電気を入れ 析出を行い洗浄後、研磨をして仕上げ最終熱処理をするのですがこの後に検査すると明らかに研磨目とは違い真っ直ぐな割れが生じるのですがこの割れを解消する方法として何かいい方法はありますか? 原因として考えられるのが今一つ掴めず困っています。 実際の所 25A/d? から 40A/d? の範囲内でメッキを行っているのですが、なにぶん膜厚が700μから1000μ程つけないとダメなので200μを重ねて膜厚をあげています。 もちろん素材の影響も考えられるのですが、400μくらいまでは熱処理しても 問題ないみたいなんですがそれ以上になると割れが生じるのです。 最初は密着不良として考えエッチングを伸ばしてみたり短くしてみたりと試してみました。 密着性を高める為に、ブラスト処理も行っては見たのですが、はがれや欠けはないもののやはり熱処理を加えると割れが発生! 熱処理をしなければ700μ~1000μ析出しても研磨後何も問題ないのですが どうしても熱処理を加えると幾度となく同じ事になります。 因みに熱処理は200℃なんですが通常であれば問題ない範囲だと認識はしているのですが・・・ 最低ラインである25A/d?でメッキを重ねても良いのですがそれでは時間効率が愕然と下がってしますので数をこなせなくなってしまいます。 出来る限り時間効率を維持して良いメッキを析出しないといけない為、この割れを解消出来れば少しは能率も上がるかと思って参考に書き込みしました。 基本材質はダグタイルが主です。 宜しくお願いします。

  • 亜鉛めっきの面荒れ

    亜鉛めっきについて質問があります。 現在、ジンケート浴で治具引っかけによる亜鉛めっきをやっておりますが、ごくまれに面荒れが発生してしまいます。面荒れは全体的にではなく部分的に発生してしまいます。初めは素材腐食であると思っていたのですが、毎回同じような箇所に発生するので処理が原因ではないかと思っています。 処理工程としては、予備脱脂→酸電解(硫酸)→電解脱脂→酸浸漬(塩酸)→中和(苛性ソーダ)→電気亜鉛めっき→クロメート なにが原因なのでしょうか。またこれを防止する方法はあるのでしょうか? ご教授お願い致します。

  • 水酸化ナトリウム水溶液の安全な濃度と効果のある濃度

    食品会社の者です。 食品を取り扱う機械設備を苛性ソーダ(フレーク)を溶かした水溶液で洗浄しようと考えていますが、 比較的安全でまた洗浄効果のある濃度が大体何%になるのか皆目見当が付きません。 また使用上、心配な点は、 ・苛性ソーダ水溶液で機械を洗浄したあと流水で流しますが、その苛性ソーダ水溶液も中和しなければいけないのか? ・洗い流し残りの苛性ソーダ水溶液が仮に食品の付着した場合、 何℃で加熱などの処理をしていれば問題無いか、その食品が流水などで洗われる処理があれば問題無いとか、またその時の使用濃度がいくつが良いかなど。 教えて頂けますでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 樹脂へのメッキ

    ぜひ教えてください。 アクリル、PET、ポリカーボネートといった素材に下記メッキは可能でしょうか。 ・銅(電解・無電解) ・ニッケル(電解・無電解) マスキング等で透明部分を作りたいので、前処理で荒らされてしまうようだとまずいのです。