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正直それほど?、・・って思う美女
質問は掲題の通り、誠に恐れ多いが私でしたら、イングリッド・バーグマンを挙げます。 何しろ映像で拝見する以前に、「伝説の美女」との評判を先に聞いた為、それはもう期待して「カサブランカ」を観ましたが、少々がっかり。 典型的な北欧風の御顔立ち、まあお美しいには違いないが、私にはどう見てもグレース・ケリーの方が上に思える、正直「伝説の・・」との形容詞が付与されるほどの美女かどうか・・。 古今東西を問いません、且つ皆様の物差しで結構です、個人的にはそれほどでもないかなと思う美女を教えて下さい。
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赤壁の戦いに臨んだ曹操真の目的とは、領土的野心よりもむしろ絶世の美女・江東の二喬を手に入れんが為・・、そういう仮説が為されるほど古の昔より美女の普遍的価値は高いようです。 この点は古今東西を問わない、或いは歴史を変えたのかも知れないクレオパトラに楊貴妃 ( ⇐ 突っ込みは無しで御願いします ) 、それ以外にも王昭君に呂布を惑わした貂蝉 、我が国に限ってもお市の方にガラシャ夫人、そりゃもう枚挙に暇が無い。 他方周囲にごまんといる、歴史には何等関わらないスケールの小さい美人すら、我々の日常生活に与える影響は少なくないでしょう、但し殆どの御同輩は徐々に浮世の厳しさと己の程を知り、いつの間にやら身の丈に合った女性と一緒になるというのが通例ではありますが・・。 斯様に世の男共に夢と希望そして活力、その反作用としての悲嘆と失望そして虚脱感を与えるその一方で、悪意ある虚言と偏見に晒される傾向にもあるようです。 例えば、 「 美人は三日で飽きる ? 」 ⇒ 誰が ? あたしゃ飽きませんよ、益々愛おしくなっちゃう、飽きる男がいたらお目に掛かりたいものです。 「 美人は性格が悪い ? 」 ⇒ いえいえ、私が知る限り美しければ美しいほど自分に正直で真っ向勝負、恋愛に於ける嘘と手練手管が少ない傾向にあります。 「 美人はワガママ ? 」 ⇒ ワガママだっていいんです、私だったらその全てを許容出来る、それ以上に選ばれた者にのみ与えられる特権ですから・・。 極めつけは 「 女は顔じゃない、ハート ??? 」 ⇒ 私もそう思い込みたい気はしますが、男目線に立った現実を知れば知るほど、これはもう笑うしかないでしょう。 そもそもそんなフィクションは当の女性だって信じちゃおりません、だから必死で美しくなろうとしダイエットにも励む、高須クリニックやたかの友梨ビューティクリニックだって繁盛するんです。 さて男共にこの世の法楽を齎すその一方で、時には地獄の淵へと誘うこの不思議な生命体 「 美女 」 に関し、実にテーマがぼやけた質問で申し訳ありませんが、人生経験豊富な皆様が思うところをお聞かせ下さい。 美人・美女に関する事であれば何でも結構です。
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お礼
お礼が遅くなりました、申し訳ございません。 >●ブリジッド・バルドー 仰る通り、若い頃の彼女はコケティッシュではあるが、美人であるかどうかは非常に微妙、さりとて我々がフランス映画を語る際には欠かせない女優のお一人です。 つまりブリジッド・バルドーという女優は、 B.B. という或る種のブランドなのでしょう、 私の印象は、少し木の実ナナさんと少し被るのですが・・。 >●ソフィア・ローレン B.B. に負けず劣らず個性的な御顔立ちでして、今尚我が国で認知されるイタリアを代表する大女優の筆頭格なのでしょう。 但しお綺麗かどうかになると、やはり微妙な気もしますが・・。 >●オードリー・ヘップバーン 若い頃の彼女を見た私の第一印象は(非常に失礼ながら)宇宙人の様な女性、或いは巷間言われるところの妖精なのかも知れませんが、何とも理解不能なルックスをお持ちの女優さん、そんな感じでした。 但しお年を召されてからは、さすがに品の良さが際立っておられる、やはり持って生まれた美のポテンシャルは、一級品であったという事なのでしょうか。 >●エリザベス・テーラー 彼女こそは1950~60年代のハリウッドを代表する正統派美人の代表格、私は自身はそう思っておりまして、あの瞳が何とも印象的。 但し好きなタイプかと聞かれればを横に振りますが・・。 Ae610 さんが仰るところの、「美人」の定義に対する感覚の相違、そういう事であろうかと。 >●山本富士子さん美人 私が幼い頃「天下の二枚目」が長谷川一夫ならば、一方の「天下の美女」は山本富士子と相場が決まっており、日本一の美人女優の称号は不動のものであったと記憶しております。 無論リアルタイムでの記憶が無い為、若い頃の写真を拝見しますと、やはり和風の美女と言う他ない気もしますが・・。 >八千草薫さん、若尾文子さん、司葉子さん、 なるほど、この辺りが Ae610 さんのストライク・ゾーンですか。 この御三方に共通するのは、美人であるのは当然のこととして、それ以上に品がよろしい事ですね。 個人的に好きなのは八千草薫さんでして、若い頃は若いなりに、そして中年以降も可愛いおばさんであり・おばあちゃんであられまして、非常に良い年の取り方をされておられるとの印象です。 回答ありがとうございました。