23年連続『世界一の負債国』。日本大丈夫か…

このQ&Aのポイント
  • 日本は23年連続で「世界一の債権国」となりました。
  • 円安が進み、海外資産の評価額が増加したことが主な要因です。
  • 海外からの投資による対外負債残高も増えています。
回答を見る
  • ベストアンサー

23年連続『世界一の負債国』。日本大丈夫か…

msnのトップニュースより 財務省が27日発表した2013年末の対外資産負債残高によると、日本の対外純資産は、前年末比9.7%増の325兆70億円だった。増加は3年連続で、前年に続き過去最大となった。これで日本は1991年以来、23年連続で「世界一の債権国」となった。 らしいです。 円安が進み、海外資産の評価額が円換算で膨らんだのが増加の主な要因と書いてありましたが 日本は大丈夫なんでしょうか? これからますます税金が増えますか? 若い世代の負担がどんどん増えるのではと不安です。 また、 海外から日本への投資を含む対外負債残高も、前年末比29.1%増の472兆700億円で4年連続で増えた。アベノミクスに伴う株価上昇で、外国人が保有する日本株が値上がりしたり、新たに日本株を買う海外投資家が増えたのが影響した。 とも書いてあったのですが、日本株を購入する海外投資家が増えているというのも問題なんですか? すみません、わからないことばかりで質問が多いのですが誰か教えてください。

  • 経済
  • 回答数3
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

最初の部分は、たとえばあなたが海外に100万円分ドルに換えて投資していたのが、円安で109.7万円くらいになった、ということで良い事です。 岩田日銀副総裁はこの円安を支持する発言を最近しています。日銀はこの円安をもたらした金融緩和をある程度続けると言うことです。 最後の部分は、海外からの日本への投資が増えたということで良い事。新興国では海外からの投資が減っているのが問題になっています。ただし、4月の消費税アップがなければ、もっと順調に増えたでしょう。

monmonshi
質問者

お礼

大変わかりやすい説明ありがとうございました。 もっとちゃんと勉強してみようと思います。 ありがとうございました

その他の回答 (2)

回答No.3

確かに債権をたくさん持っていると、チャラにしたい国が攻めてくるとも限らないので、防衛費を大幅に増やしている今の政策は正しいのかもしれませんね。 中国や韓国など、日本がなくなれば膨大な債務がなくなるぞって、考えててもおかしくありません。

monmonshi
質問者

お礼

そういう問題もあるんですね ありがとうございました

  • m-m-mg
  • ベストアンサー率23% (54/226)
回答No.1

> 円安が進み、海外資産の評価額が円換算で膨らんだのが増加の主な要因と > 書いてありましたが > 日本は大丈夫なんでしょうか? > これからますます税金が増えますか? > 若い世代の負担がどんどん増えるのではと不安です。 債権国とは要するに黒字の国、儲かっている国ということです。 なので、この点では大丈夫です。 これまで経済対策として税負担の軽減政策が数多く行われて来ました。長引く景気の低迷もあり、税負担の軽減も長らく続けられて来ました。そのため国際比較で見ると日本は世界屈指の軽税制国になっています。ここでいう軽税とはあくまで国民をトータルとして見た場合なので、企業負担、個人負担、高所得者負担、中所得者負担、低所得者負担などのくくりから見る問題とは別問題です。 これから景気が良くなって経済が正常化して行くとするなら、国民の税負担率は上がることになるでしょう。 また世代間の税負担問題に関しては少子高齢化が進めば進むほど若い世代の実負担は上昇することになります。これは避けられません。少子高齢化なのですから。

monmonshi
質問者

お礼

>債権国とは要するに黒字の国、儲かっている国 お恥ずかしい話、逆と勘違いしていました。ありがとうございます

関連するQ&A

  • なぜ、アメリカは、巨額の対外純負債なのですか?

    今日の夕刊に、日本の対外純資産が3年連続増加した、という記事を読みました。 その中に、主要な国の対外純資産高のグラフがありました。 そのグラフによると、日本は300兆円強の対外純資産であり、アメリカはマイナス450兆円でした。すなわち、アメリカは、対外純負債である、ということですね。 なぜ、アメリカは、このような巨額の対外純負債である、のですか? 私は、経済についてあまり知らないのですが、次のようなことに起因する、のかなと考えています。 1.各国が、アメリカ国債を所有している。 2.各国が、金や他の資産を、アメリカに保管している。 などと、考えています。 質問は、なぜ、アメリカは、巨額の対外純負債なのですか?

  • 国際収支ポジションの見方は?

    よろしくお願いします。 1、国際投資ポジションとは、ある一定時点における対外的な金融資産・負債残高(時価評価)のことである」とあります。でも、日本の国際投資ポジションの株式投資がマイナスになっています。資産・負債残高を表すのだから、マイナスになるのはおかしくないですか? 友人に聞いたところ、「時価評価だから、以前に買った金額よりも値下がりして、損失がでたのでは?」という答えが返ってきました。しかし、この表は損失や利益ではなく、残高を表すものですよね?なぜマイナスがでるのでしょうか?下がっても残高だからプラスではないのですか? 2、この表の対外総負債の、たとえば証券投資がプラスというのは、自国の株式などが海外から買われている(外国資本の流入。借金の増加)。逆に、対外純資産の証券投資がプラスというのは、海外の株を購入している(国内資本の流出。外国に対する債権=資産の増加)、ということでよろしいでしょうか? 3、「現在のアメリカは証券投資によって調達した資金の相当部分を対外直接投資にあてていることが読み取れる」と本にあります。しかし、上に書いた2、の考えならば、純資産の証券投資というのは、海外の株を購入することであり、それによって資金調達は出来ない、逆ではないか?と思いました。

  • 日本の対外資産 対外負債

    よろしくお願いします。教えてくさい。 日本の対外資産と対外負債は米国に比べるとわずかで、なぜ積極的に海外に直接投資して挑戦しないのかが以前より気になっていたのと、対外負債の額をみても、海外からの直接投資が日本の場合は少なすぎる傾向にあるので、外国の企業がもっと気軽に日本に入ってくるようにできないのでしょうか? 経団連などをみても、ガラパゴス化だと批判をうけてますが、実際これらのことができない理由は何が原因なんでしょう? 

  • 純債権国と対外純資産

    ニュースで日本の対外純資産253兆円、21年連続で世界一と聞いたのですが、 これって純債権国ってことですよね。 純債権国 → 対外資産 > 対外負債 ということなのでしょうか。 素人なんで、詳しくはわからないので、教えてくださいよろしくお願いします。

  • 国際収支についてです。

    国際収支の金融収支(資本収支)において、「資産」と「負債」という考え方がありますが、理解が出来ていません。 なぜ「負債」は海外から自国への投資によって得られた金になるのか、逆になぜ「資産」は自国から海外への投資によって得られる金なのか、が不明点です。 自分の中で考えたことを書くと、 自国(日本)の〇社が海外(アメリカ)の×社に投資をしたいと考えた時に、〇社は日本の銀行に投資したい額(300円とします)を払う。 300円を払われた銀行は、貯蓄していたドルで3ドルをアメリカの銀行に払う。 3ドルを払われたアメリカの銀行は×社に3ドルを投資された金として渡す。 国的に見ると、日本の銀行にあったドルがアメリカへ引き戻されるため、アメリカは対外的負債を追うことになる。逆に日本はアメリカへ金を貸したということになり、対外的資産を得ることになる。 という事を自分なりに考えたのですが、考え方は合っているでしょうか? 投資のやりとりの部分は正確には証券?株式?を使ってやりとりされるのだと思いますが、そこは多めに見てください。 考え方自体がまちがっていたらご指摘お願いします。

  • 日本のバランスシートの見方

    日本のバランスシート(日本銀行作成統計資金循環の主要部門・取引項目残高表(2010年9月末速報))によると、 (借方:資産5872)金融機関:2774、非金融法人:806、 政府:469、 家計:1442、NPO:55、海外:327 (貸方:負債5872)金融機関:2789、非金融法人:1100、政府:1042、家計:365、 NPO:19、海外:583      (差額)金融機関:15、 非金融法人:-295、政府:-573、家計:1077、NPO:36、海外:-256   となっています。 政府:資産469-負債1042=-573兆円は、国債などの政府の借金(日銀保有の国債は別) 家計:資産1442-負債365=1077兆円は、国民の貯金残高 だと理解していますが、正しいでしょうか? さらに、非金融法人:資産806-負債1100=-295兆円は、企業が今までの累積として付加価値を生み出せないでいると言うことでしょうか?それとも、違う意味でしょうか? また、海外が256兆円のマイナスですが、確か6月末時点で、日本の海外資産は、565兆円あって、負債が301兆円で、純資産が565-301=254兆円と聞いているのですが、バランスシート上は、どう反映されるのでしょうか? ご指導いただければ、うれしく存じます。

  • 大量国債発行で、日本経済は破綻する?

    日本の政府が大量の国債やを発行して、それが累積(公債残高約614兆円,2010/9)されていくことに対して、「日本が経済破綻する。」などという批判をよく聞きます。このことに対して、私が本などを読んで理解したことを整理してみるので、大きな勘違いなどがあればご指摘いただければ助かります。 政府が税収以上の予算を組むために、国債を発行して、借金をする。日本の場合、国債は円建てで、購入しているのは、ほとんど(90%)は日本の銀行や生保である。その銀行や生保の原資は、主に国民の貯金である(下記の日本のバランスシート(BS)の家計部分が1077兆円資産超過になっている)。銀行・生保にしてみれば、不景気で日本企業が設備投資よりも負債減を指向している現在、投資先が国債以外にあまりないという事実がある。 日本国全体(政府だけでない)の経常収支、つまり対外資産=海外負債と対外負債=海外資産の差は、下記BSにあるように256兆円の黒字である。 ここで注目したいのは政府の経済に対する役割は、一般の企業とは違い政府自身ではなく日本国全体の経済を円滑にすることだと言うことである。つまり、政府自体の経営ではなく、日本国全体の財政(PL/BS)を適正に運用することだと考えられる。 もちろん、政府が国債などにより借金をすると、当然利子を払わなければならないし、期限が来れば借金を返さなければならない(国債の償還)。これができなくなったときに、債権不履行となり、政府は、いわば破産することになり、IMFからお金を借りて、IMFの管理下に入ることになり、これは避けたい状況である。(経済破綻の一つの状況?) 国債を償還する場合、税収が少ない場合、償還のための国債を発行(2011年度は新規国債発行44兆のうち21兆)することになるが、結局、また日本の銀行などがその国債を買うことになるし、またその利子(約9兆)の大部分も銀行引いてはお金を貯金している日本国民にまわることになり、日本国全体の財政に大きな影響を与えないと思われる。 ただ、政府にしてみると、国債が年々増加していると償還すべき国債も毎年増えて、税収が伸びない場合、同じ額の事業を行おうとしても、国債の発行額を大きくしないといけないということになる。 こういった増加する国債を日本の銀行などが買えなくなった場合に、海外の投資に頼らざるを得なくなり、日本国全体のBSに大きな影響が出てきて、最悪、国家としての債務不履行などが起こると考えられる。 その猶予は、最大で、家計の資産超過分1077兆円と対外純資産256兆円の合計と考えられる(自信がありません)?? それまでに、何とか、景気を良くしてポジティブスパイラルに持っていかなければならない。 如何でしょうか? ------------------------------- 日本のバランスシート(日本銀行作成統計資金循環の主要部門・取引項目残高表(2010年9月末速報)) (借方:資産5872)金融機関:2774、非金融法人企業:806、 政府:469、 家計:1442、NPO:55、海外:327 (貸方:負債5872)金融機関:2789、非金融法人企業:1100、政府:1042、家計:365、 NPO:19、海外:583        (差額)金融機関:15、 非金融法人企業:-295、政府:-573、家計:1077、NPO:36、海外:-256

  • 債務超過が続くと経済破綻するのでしょうか?

    このようなニュースがありましたが、どうなのでしょうか。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/305068 財務省は31日、政府全体の資産と負債を示す2015年度の「国の財務書類」を発表した。 負債が資産を上回る「債務超過」の額が520兆8千億円となり、過去最悪だった14年度から、 さらに28兆8千億円拡大した。社会保障費の増加を補う財源が足りず、穴埋めの国債発行が増えたため。  15年度末の負債は、14年度末と比べ21兆4千億円増の1193兆2千億円で、過去最大を更新した。 このうち国債の発行残高は32兆6千億円増の917兆5千億円だった。  道路や国の施設を含む資産は7兆5千億円減の672兆4千億円。外貨証券の残高が為替相場の変動で減るなどしたことが響いた。

  • 日本の金融資産は1456兆円あり、ローンなどの負債などを控除すると、実

    日本の金融資産は1456兆円あり、ローンなどの負債などを控除すると、実質872兆円あるらしい。 で、2013年には国債の残高が889兆円になり、金融資産を越える・・・・・・みたいなことが 新聞に書いてあったンですが・・・・・ 国の借金と個人の資産を天秤にかけることがどうしても納得いきません。 佐藤さんには借金が5000万円あって、返済が滞っているンだけど 鈴木さんには貯金が5000万円あるから、もうちょっと待ってね! って話は通用しないじゃないですか。 それとも、いざとなったら、政府は国民の資産を凍結・没収できる。 だから、大丈夫なんだ・・・・ってことでしょうか? 金融に詳しい方、お願いします。

  • 貿易収支2ヶ月連続赤字

    財務省の発表によりますと 平成23年11月の貿易統計が▲6847億円と 2ヶ月連続の赤字となりました。 輸出は前年比4.5%減の 5兆1977億円。 (2ヶ月連続減) 輸入は同11.4%増の 5兆8824億円。 (23カ月連続増加) この上記にしるした内容について質問です。 1、まず、この貿易赤字とゆうのはつまりどうゆうことなんでしょうか?例えば、家計で月単位で赤字がでると、貯金をきりくずしたり、お金を借りたりして補填しますよね。これが国になると、この赤字分のお金はどこから失うのでしょうか?企業でしょうか?国なのでしょうか?はたまた国民の財産から失うのでしょうか?とっても初歩的な質問で申し訳ございませんが、数字だけで赤字ですよ、と言われても、結局このお金(赤字分)ってゆうのはどっから目減りしてるのでしょうか? 2、この赤字がもしも何ヶ月もつづくようだと、日本はどっかから借金しなければならないのでしょうか?また、赤字が何ヶ月もつづくと、いったいどうなるのでしょうか? 3、この赤字を黒字に転換するのは容易なことなのでしょうか?また、近いうちに黒字に反転するのでしょうか?その可能性(黒字になる)はどのくらいなのでしょうか?また黒字に転換させるためにはどうすればいいのでしょうか? お忙しいとは思いますがよろしくお願いいたします。