• 締切済み

タンパク質の化学的処理について

植物性タンパク質の物理化学的性質に関する実験を 行っています。 タンパク質の「アルキル化」、「スクシニル化」、 「脱リン酸化」をしたいのですが、その方法が わからなくて困っています。 参考書等には、言葉の意味は載っているのですが、 実際に実験を行うには、具体的にどのような試薬を用いて どのように行えばよいのかわからないので、どなたか ご存知の方、教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

  • easylife
  • ベストアンサー率48% (64/132)
回答No.2

どういった立場の方でしょうか? アルキル化をご存じないということは、化学系の研究室に所属されているわけではないですよね? 学生実験などで行われるのでしたら、適切な指導をしてくださる方がいらっしゃるでしょうからよいですが、もしも違う分野の方がにわかに化学実験を始めようとされているのならば、合成化学が専門の人に相談してみてください。 化学実験は安全面でいろいろ気を付けなければならないポイントがあります。 気を付けていてもトラブルが起こることもあり、その際に適切な処理をしないといけないので。 そういう研究室であれば、合成の本は必ず持っているはずですので。

koyukiko
質問者

お礼

回答していただき、ありがとうございました。 私は、食品科学系の研究室に所属しており、 化学的な実験もしておりますが、それをメインに しているわけではないので、化学に関する知識も 少ないため、今回質問させていただいたのです。 決して、にわかに化学実験をはじめようとしている わけではありません。 ご指摘いただいた点に注意します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#145676
noname#145676
回答No.1

 大学や研究所などでしたら、おそらく必ず置かれているでしょう「実験化学講座」シリーズ(丸善)を検索してみることをお勧めします。  因みにアルキル化剤はたいてい発癌性ですのでご注意下さい。

koyukiko
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。 お礼を申し上げるのが遅くなり、大変失礼しました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 有機化学 SN1、SN2、E1、E2反応について教えていただきたいです

    有機化学 SN1、SN2、E1、E2反応について教えていただきたいです。 有機化学を復習していて、次のような条件で各反応が起こりやすいと参考書に書いてありました。 (1)SN1反応とE1反応 → 求核性の低い試薬、第三級ハロゲン化アルキル、極性溶媒 (2)SN2反応とE2反応 → 求核性の高い試薬、第一級ハロゲン化アルキル(SN2)、第三級ハロゲン               化アルキル(E2)、無極性溶媒   ここで、疑問に思ったのですが、(1)でなぜ求核性の低い試薬を用いたほうが反応が起こりやすいのでしょうか。(1)と(2)ともに求核性の高い試薬を用いた方が反応は起こりやすいのではないでしょうか。また、E2反応で第三級の方が起こりやすいのは、求核試薬が攻撃できるプロトンがより多いため、という解釈であっていますでしょうか。よろしくお願いいたします。

  • 化学物質の性質を知るには…

    よろしくお願い致します。 この世界に沢山の化学物質がありますが その性質を知るにはどうしたら良いでしょうか? 化学を理解されている方には 実験の時に試薬を何故入れるかは無論ご存知です 素人には名前を読んでもどういう性質の物質なのか 全くわかりません。 物質には沢山の元素が結合し性質を現していると思います。 水に溶けやすいかそうでないかは 総合的にどちらかに軍配が?上がり 親水・疎水が決まると聞きました。 そうすると見るべきは1つ1つの元素の性質 と言う事でしょうか? 総合的に決まるのがその「物質の性質」 なんでしょうか? 化学を勉強したての私には 何を見ればその物質の性質がわかるのか 目の付け所がわからず、だた 暗記の様にし覚えています それでは絶対いけない 頑張って理解したい・けど 例えているならページの端が みつからなくて探せない状態 先に勉強すべき物はなんでしょうか 化学を勉強していれば おのずと分かる事でしょうか (友人をみるかぎりそうでないような…) どなたかよろしくお願い致します(切実)

  • 生物物理化学の参考書について

    初めて質問します。 私は、蛋白質の研究に携わっているものです(現在、修士1年です)。 学部4年の頃から、私はただ漫然と実験を行っていました。 このままではいけない……そう思いつつ、何が必要なのか分かっていませんでした。 けれど、つい先日行われた大学院の講義で、自分に足りないものの一つが、化学・物理の知識だと思いました。 この部分の知識が弱くては、蛋白質をきちんと理解することは出来ないと思いました。 つまり、この先研究を続けていても、どこかで壁にぶち当たるだろうという結論に達しました。 そこで、まずは生物物理化学の勉強をしようと思うのですが、何かお薦めの参考書は無いでしょうか? もしよろしければ、何かアドバイスをお願いします。

  • タンパク質の巻き戻し確認

    今大学の生化学実験で変性タンパク質を巻き戻す実験を行っています。その実験に関連して、タンパク質が変性状態から巻き戻して立体構造を保持していることを解析する手法を挙げろ、という課題が出ました。 タンパク質が巻き戻っていることを確認するだけなのなら、たぶんX線結晶解析やNMRは行わないだろうし、酵素活性の測定は実験で行った方法なので(実験ではリゾチームを巻き戻して溶菌活性を見ました)、それ以外に何かないのかと探しているんですが、見つかりません。もしご存知の方がいれば教えていただきたいです。またそのようなことについて書かれている本があれば教えていただきたいです。

  • リン酸ナトリウムって?

    学校の化学でコロイド溶液の性質っていう実験をやったんですけど、「塩化鉄((3))水溶液にリン酸ナトリウムをくわえるとどうなるか?」って実験で何も反応しなかったんです・・・。リン酸ナトリウムの性質を教えて下さい!!

  • 生化学の質問について(タンパク質の消化分解)

    試料:卵白希釈液 酵素液:トリプシン溶液 試薬:(1)10mMリン酸緩衝液(pH7.6)    (2)10%トリクロロ酢酸溶液    (3)アルカリ性銅試薬    (4)フェノール試薬(2倍希釈) 1.試薬のそれぞれに卵白希釈液2.0mlとる。 2.(1)、(2)の試験管は100℃で15分加熱する。 3. (1)、(3)にはトリプシン1.0mlを、(2)、(4)にはリン酸緩衝液1.0mlを  加え、4本全てを37℃で20分間加温する。 4.冷却した後、冷トリクロロ酢酸溶液1.5mlを加え、よく混合する。 5.4本の試験管を100℃で15分加熱する。室温まで冷却した後、遠心分  離(2500rpm、10分)する。 この条件で遠心分離を行った場合、試験管の遠心分離後の沈殿量を見ると、沈殿量が多いほど、タンパク質を分解する液による卵白の消化・分解が少ないことを意味している、といえますか?または、多いことを示すことになるのですか?混合して、自分は少ないと思うのですが気になったので質問しました。教えて下さい。お願いします。

  • 様々な結合について

    ATP分子内のリン酸基間の結合はリン酸無水結合をしているとあるのですが、これは非共有結合なのでしょうか? またヒストンとDNAの結合、ペプチド結合、リン脂質分子のアルキル基間の結合、リン酸化タンパク質のリン酸基とアミノ酸残基の結合は一体何で結合しているのでしょうか・・・。考えれば全部共有結合に思えてきてしまいます・・。化学の知識が悲惨です。 構造式を見ても全て同じ線で引かれていて結局良く理解できません。 もし参考になりそうなURL等ご存知でしたらご教授ください。 すみませんがよろしくお願いいたします。

  • TLCによるリン酸化タンパク質の展開・・・

    当方、TLCのを用いた実験に慣れ親しんでおらず、論文に記載されている実験のイメージがわきません。下記のような内容だと思うのですが、どなたか詳しい方がいらしたら、こういう実験方法が存在するのかどうなのかを教えていただきたいと思い、質問いたしました。脂質だけでなく、タンパクも展開されるんでしょうか・・・(化学の知識が貧困でして、お恥ずかしい質問かもしれません)。 <実験内容> あるprotein kinase(仮にA)にリン酸化活性があるかどうかを調べるため(phosphataseと共発現したときの影響を見ようとしている)、phosphataseを発現させた細胞からA抗体で内在のAを免沈した画分と、Aの基質となるタンパク質(仮にB)を32P-ATP存在下でincubateした。 これをTLCで展開したところ、コントロール細胞を用いたものでは原点から離れた位置にBのリン酸化バンド(?)が確認されなかった。一方phosphataseと共発現させたものでは、Bのシグナルが強くなった。 このphosphataseはAとassociateすることが分かっているので、おそらくAを脱リン酸化、あるいはAをリン酸化しに来る上流のkinaseを脱リン酸化することで、Aの活性を調節しているのだろう・・・ 多分こんな内容だと思います。あえてTLCを用いるメリットってあるんでしょうか?Bを基質にしたin vitro assayとかでもいいんじゃないかと思うのですが・・・。

  • 突然変異処理

    酵母を用いた実験を行いました。 野生株に変異処理をし、いろいろな変異株を分離するという内容でした。 変異処理の際、今回はEMS(エチルメタンスルフォネート)を使用しました。 ここで質問なのですが、EMSはどのようなメカニズムで変異誘発するのでしょうか?EMSはアルキル化剤で、DNA塩基の化学修飾をするようなのですが、具体的にどのようなものなのかを知りたいです。 どなたかご存知の方は教えて下さい。よろしくお願いします。

  • タンパク質の抽出・定量について

    今度、土壌からタンパク質を抽出・定量をするのですが、同じような実験をしている文献を見ると、 抽出方法→リン酸緩衝液で抽出 定量方法→紫外線吸光法、ブラッドフォード法など で行っていました。 定量方法については、色々な本、文献などがあったので原理等も調べられたのですが、抽出方法がなぜリン酸緩衝液で抽出するのかがわかりません。 参考になる文献や、サイトなども教えていただけたらありがたいです。