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国民への軍事行使

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回答No.4

日本の場合基本的には明治以降国民は「臣民」であり、「天皇陛下の赤子」という考えがありました。ですから皇軍が臣民を弾圧することは考えられません。 そこで、「天皇陛下」を「日本国民」に置き換えて考えると、「国民は国民の赤子、自衛隊は国民の自衛隊」であり、その考え方の基本は今に繋がっていると考えられます。 国内の治安維持は警察の専権事項ですが、警察の能力を超えた反乱等が発生すれば警察権としての治安維持のための防衛出動がなされることになっています。 ウクライナのように国家分裂の危機に見舞われた場合は、反乱者はもはや自国民に該当しなくなり、外国軍隊に対する武力行使とも考えられるのではないかと思いますので、現在の日本国憲法のもとに成立した政府の転覆を図り、または国家分裂の行動など、自衛隊が同じような立場に立たされた場合は、反乱軍に対して武力行使することは可能かもしれません。 >軍隊が自国民に向けて軍事行動をするって世界では普通のことなのでしょうか? 20年くらい前のアメリカでも、暴動が起きたとき州兵や海兵隊員が暴徒に向かって小銃を発砲していたと思いますので、どこの国でも普通にあっているのではないですか?

jdl0000
質問者

補足

要するに、混乱が高まれば法律はあってないようなものということなのですかね~。 民主主義の国であっても「歯向かうものは殺せばいい」という共産主義となんら変わらないのが実態なのかもしれないですね。

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