設定６の許容範囲ってどれくらい？

質問

例えば、絶対に設定６が保障されているなら
２０スロで１０枚交換みたいな暴挙に出ても客は来るでしょうか？

回答No.7

tpg0

#4氏は、機械割の意味を理解してないのかな？

パチスロの機械割とは、差益枚数で考えれば、1日8千ゲームで投入枚数3枚×8千Gで2万4千枚に対して機械割の理論値が100%としたら、払い出し枚数も2万4千枚なので差益枚数はゼロになるため、等価交換なら店側も客側も利益がない(店側はパチスロ機の減価償却代・人件費・電気代がマイナスになる)ので、平均設定は機械割が100%程度の設定3以下が一般的な店の営業方針です。
(※幼馴染みの友人が某パチンコチェーン店の営業統括部長で彼からも設定の様子を聞いてます)

従って、機械割が120%の設定6だとしても、1日8千プレーの投入枚数2万4千枚に対して払い出し枚数は2万8千800枚なので、差益枚数は客側が4千800枚浮く計算になりますが、換金率が6枚交換では8万円にしかならず、初期投資に2万円を注ぎ込み、途中にハマリプレーを何度か喰らって計6万円の追加投資を余儀なくされたら客側の利益はなくなります。

これが、等価交換なら同じ払い出し推移で計8万円の投資額であっても差し引き1万6千円は浮く計算になります。

勿論、この例は機械割120%の理論値通りに推移した場合であって、初期投資が1万円未満で済み追加投資をせずに1日のプレーが無事に終われば6枚交換であっても客側の利益は1万6千円より上がるでしょうが、逆に9万円の投資額を注ぎ込んでしまえば、その後に120%の機械割払い出しがあっても客側の負けが確定するので「換金率が悪い店では客側が断然不利」になります。
(※パチスロのみならずパチンコでも不利)

なお、設定6であっても機械割を大きく下回る払い出しで客側が大負けすることもあれば、設定3であっても設定6を上回るような払い出しで客側が大勝することもあり、1日8千プレー程度の短いスパンでは珍しくない(短いスパンでは理論値通りに収束しない)ことも長年の実践プレーで充分に承知しての回答です。