「予防接種を受けていれば、罹っても軽く済む」

質問

「予防接種を受けていれば、罹っても軽く済む」
という話をよく聞きますが、
それを裏付ける科学的データはあるのでしょうか？

「うちの子は…」とか、
「私の周りでは…」といった回答は無しでお願いします。

回答No.1

petit_mais · ベストアンサー

http://www.know-vpd.jp/news/25.php

こちらに書かれているとおり、根拠はありません。
データの取りようがないから、根拠を示すことができないのです。

例えば、ワクチンを打ったにもかかわらず、インフルエンザにかかってしまったとして、
同一人物が、「もしワクチンを打たなかったら、もっと重い症状だったのか」ということについて、
比較することはできません。
・ワクチンを打ったおかげで、軽症で済んだ人
・ワクチンを打たなかったので、重症だった人
これらを、他人を集めて比較することには、まったく意味がありません。
人によって体力が違うからです。

ワクチンを打ったにも関わらず、重症だったという患者さんは存在するわけで、
必ずしも、ワクチンのおかげで軽症で済む、ということはできません。
ワクチンを打ったのに、インフルエンザにかかったじゃないか！とクレームを入れる患者がもしいれば、
「ワクチンのおかげで、この程度の症状で済んだのですよ」と言えば、気が治まるのではないでしょうか。
都合の良い、言い訳だと思います。

お礼

ありがとうございます。
やっぱり根拠ないんですね。
なのにそんなこと言うのはある意味詐欺ですよね。
インフルエンザ以外のワクチンも同様でしょうか。

回答No.2

Bankai-37

インフルエンザの予防接種・・・受けたことがありません。
そして、インフルエンザに罹ったこともありません。

うちの家族で言うと
妻は、予防接種を受けてる時に頻繁にインフルエンザに罹り、
「予防接種を受けていたから、軽くて済んだ」と言っていましたが、
予防接種をやめて数年・・・一度もインフルエンザに罹っていません。

息子たちも同じようなものです。

予防接種を受けていた時の方がインフルエンザに罹り
予防接種をやめたら、インフルエンザに罹らなくなりました。

まぁ、我が家が特殊なのかもしれませんが、
「初めて予防接種受けたのに、インフルエンザに罹った」という友人もたくさんいます。