法学部への進学を考えています

質問

関東に住む男子高校生です。今年大学受験を控え、法学部への進学を考えるようになりました。

今は犯罪を犯した人を本当の意味で反省・更正させて、再犯を防ぐことができたらなーという思いから、将来弁護士になって刑事裁判に関わりたいと思っています。(現実はそんな簡単ではないでしょうが…;)

そこで2つ大学選択について質問があります。
まず、中央大学法学部と地方国公立大学ではどちらが将来的に有利かということです。やはり大きな事務所に入るにはOBの力が強い中央大学の方が有利なのでしょうか？大学設備や教育面でのそれぞれの特長も教えていただきたいです。(東大京大などに入れれば一番いいのですがそこまでは届きそうにありません…)
次に、刑法分野で著名な先生がいらっしゃるのはどこの大学かということです。国公立、私立は問わないので教えてください。

長文で分かりにくいかと思いますが様々なご意見をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします！

回答No.4

TANUHACHI

２００７年に慶應大学法学部の教員が司法試験の問題をバラすとの卑劣な行為に及びその結果として、当年度の慶應大学からの司法試験合格率６４％に上ったとの事実をまさか忘れてはいるまい。
　法に携わる者が依って立つべきは「法の正義」であると共に「法の社会に対する責務を果たしているか」との部分にある。
　こうした部分では合格者数とのケチなデータを鵜呑みにすることなく、どの様な法曹を育成するかを常に志向し続ける早稲田や中央そして明治や同志社を勧めもする。
　可能であるなら、そうした学風と類似する一橋を選択肢に含めてもよい。

　だがしかし、質問者が誤解しているのは、法曹の仕事と刑務官の仕事の違いを理解していない部分にもある。
質問趣旨である「罪を犯した者」をどう再生するか(矯正するか)は法廷の仕事ではなく、法廷で下された判決を実際に適用する機関の仕事であり、そうした職業に携わる者を刑務官と呼びそれに従事する職掌を望むのであれば、国家公務員I種の選考を経る必要がある。

　また同時に刑法は個別具体的な案件の詳細に関する基準を記す法令であるが、法廷では刑事訴訟法に基づく公判を前提とする。この刑事訴訟法の専門家であるなら、この１月に他界されたが中央の渥美東洋氏が最も的確な法曹として知られていたことも確かであり、この点で中央を外す意味はないといえる。

お礼

慶應の件、そんなことがあったとは知りませんでした(^^;

弁護士になって罪を犯した人を更正させたいというのは、裁判の過程で罪の重さを認識させられるのではないかなーと思ったからです。刑務官についても調べてみたいと思います。

回答ありがとうございました。

回答No.3

tekcycle

それ、動機と職業が全く合っていません。
あなたがテニスのコーチを雇えば、あなたは勉強面で、反省し、更正し、成績が上がでしょうか？
http://www.moj.go.jp/hogo1/soumu/hogo_index.html
この辺りをお調べ下さい。
何でもかんでも法律家というのは、社会病理です。
いいですか、本当の意味で反省して欲しいのですよね？
まぁ、そっちだって、本当の意味で反省させられるかどうかは判りませんが。

回答No.2

akeshigsb

なぜ早慶が候補にないのか疑問です。

　法学部のランクは現在「東大・京大、一橋・旧帝大・早慶…」です。たしかに中央大学の法学部は、名門でした。しかし今は「中大と言えば法学部」ですが、「（日本の大学の中で名門な）法学部と言えば中央」ではありません。各々の高校に野球のエースや4番はいるかもしれませんが、彼らみんながドラフトにかかるわけではありません。その勘違いをまずはしないことです。
　あなたの目標は、司法試験を通り、社会に貢献することですよね？それが大変なことを分かっていながら大学受験はそこそこにするのはおかしいと思いませんか？
　高校受験する中学生に「将来東大行きたいんだけど、高校は地元も3番手と4番手の高校どちらがいい出ですか？」の質問にその2校から答えを言いますか？「いや、1番手以外ないでしょう」ではないでしょうか？百歩譲って1番手でないのなら2・3番手（早慶）ではないでしょうか？

お礼

的確なご意見ありがとうございます。akeshigsbさんの言う通りですね(汗
時間の余裕はそこまでありませんが、最大限努力したいと思います！

中央大学をあえて選択肢にいれたのはOBの力を利用した教育や炎の塔などの設備に魅力を感じたからです。早慶は合格実績以外にそこまで目立った良いところが見つけ出せなかったので…。もう一度検討してみます。

回答ありがとうございました。

回答No.1

kiyokato001

ローカル駅弁大学へ行くよりは
圧倒的に中央法だと思います。