信号解析の基礎知識について
- 不規則信号が弱定常であれば強定常である。
- 定常信号は集合信号と時間平均が必ず一致するが、非定常信号では必ずしもそうではない。
- 自己相関関数はズレτ=0で最大値を取るが、相互相関関数はτ=0で必ずしもそうではない。
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信号解析の基礎知識について
以下の5つの内3つ誤りがあるそうなのですが、誤りとその理由を教えて下さい。 1.不規則信号が弱定常であれば強定常である。 2.定常信号は集合信号と時間平均が必ず一致するが、非定常信号では必ずしもそうではない。 3.自己相関関数はズレτ=0で最大値を取るが、相互相関関数はτ=0で必ずしもそうではない・ 4.電力スペクトル密度は必ず正の実数だが、相互スペクトル密度は必ずしもそうではない 5.ベクトル信号の各成分が互いに無相関の時、その共分散行列は対角行列になる 私は、今 ○ 3.…相関関数は、二つの信号の相関(類似性の度合い)を表したものだから、 自己相関関数では当然τ=0で最大になり、 相互相関関数では、異なる信号の相関なので必ずしもτ=0で最大にはならない。 5.…共分散行列は、対角成分は成分の分散、それ以外は成分間の相関になるので 対角成分以外は0になる。 ×2.…集合平均と時間平均が一致するのは、定常信号の中でもエルゴート信号のみだから と考えています。 この考えがあっているのかどうか、また他の×の項目の理由がわかりません。 どなたか、お力添えをしていただけると幸いです。 よろしくお願い致します。
- jkl0222
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1・・・× これは言えない・・! 強定常ならば弱定常であることは成り立つ・・! 4・・・× 理由:電力スペクトル密度は0も取り得るため、必ず正の実数というわけではない・・! 他の理由はOK・・!
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