また汚染水漏れ！

質問

『また汚染水漏れ！ストロンチウム９０など「２億ベクレル超」、１００トン、深刻！』2014/02/20
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東電も国も、なぜ同じ汚染水問題を繰り返し起こすのか？
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福島原発事故の原因究明は、ほとんど全く進んでおらず、
しかもタンクの管理もできないこんな低いレベルで、柏崎刈羽原発を再稼働したら、福島と同じ事故を繰り返すのでは？
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こんな状態で、なぜ原発再稼働なのか？なぜ原発輸出なのか？
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ただ莫大な無駄使いだけの「原発」はもう即時廃止すべきでは？
そのお金を次世代技術に投資すべきでは？
それこそが日本経済のためなのでは？
細川/小泉元首相が明言したように。

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『汚染水１００トン、せき外に＝放射能濃度２億ベクレル超－タンクから・福島第１』2014/02/20 時事

「東京電力は２０日、福島第１原発で放射性物質を含む汚染水を保管しているタンクの上部で漏えいが見つかり、汚染水がせき外に流出したと発表した。約１００トンが流出し、水からはストロンチウム９０などのベータ線を出す放射性物質が１リットル当たり２億３０００万ベクレル検出された。
流出量約１００トンは、国際原子力事故評価尺度（ＩＮＥＳ）８段階のうち重い方から５番目の「レベル３」と判断された昨年８月の約３００トンに次ぐ深刻な事態。
東電によると、巡回中だった協力企業の作業員が１９日午後１１時２５分ごろ、護岸から約７００メートル西側の汚染水を保管するタンク群の１基で、天板部から水が垂れているのを発見した。
漏れた水は雨どいを通じてタンク群を囲むせき外にも流出。表面線量を測定したところ、ベータ線で毎時５０ミリシーベルトだった。
漏えいが発覚する前の同日午後２時すぎには、タンクの水位が高いことを示す警報が鳴っていたが、異常が確認できなかったことから、機器のトラブルと判断したという。
タンクには汚染水を受け入れるための弁が３カ所あり、本来は全て閉まっているはずなのに、２カ所は開いた状態だった。閉まっていた弁も故障して水を通す構造になっていた可能性があるといい、汚染水が供給され続けた結果、タンクからあふれたとみられる。２カ所の弁を閉めたところ、漏えい量は減少したといい、東電は原因を調べている。
雨どいの汚染水にはベータ線を出す放射性物質のほか、放射性セシウムが同１万３１００ベクレル含まれていた。東電は「近くに排水路がなく、海への流出はないと考えている」と話している。
事態を受け、原子力規制委員会は２０日、東電に早急な漏えい防止や汚染範囲の特定などを指示。漏れは２０日午前５時４０分ごろに停止したという。」

『セシウム濃度、さらに上昇＝地下水で最悪１３万ベクレル－福島第１』2014/02/14 時事

「東京電力福島第１原発で放射性物質を含む地下水が海へ流出している問題で、東電は１３日、護岸から約６０メートル内陸にある観測用井戸で、同日採取した水から１リットル当たり１３万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。井戸の地下水のセシウム濃度では過去最悪。」
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ブロックなどされていない。
海へ放出された汚染は、沿岸海流に乗って茨城県沿岸を通り千葉県銚子沖に達する。

銚子沖数十ｋｍ沖合を流れている海流では拡散されない。
福島、茨城、千葉の沿岸は汚染され続けている。沿岸漁業は壊滅か？

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『甲状腺がん、疑い例含め７５人 福島の子、がんの遺伝子解析へ』2014年2月8日 朝日

「福島県は７日、東京電力福島第一原発の事故当時に１８歳以下だった子どもの甲状腺検査で、結果がまとまった２５万４千人のうち７５人が甲状腺がんやがんの疑いがあると診断されたと発表した。７５人の事故当時の年齢は平均１４・７歳だった。」

※従来は100万人で1人。 今回の検査は、25.4万人中で「がんの疑い」が75人。
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従来の「295倍」の発症率、、。
しかも、チェルノブイリが事故後４～５年後から発症が急増を開始したのに比べて、福島はまだ３年しかたっていない。
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福島に限らず、東京/千葉/埼玉/神奈川/茨城/栃木/群馬/宮城/岩手でも、影響があるのではないか？
また、子どもだけに限らず、大人でも影響があるのでは？
甲状腺がんは、早期発見で手術すればすぐには死に至らないが、もし放置していた場合はがんが転移して死亡に至る。
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こんな状況で、なぜ原発再稼働なのか？なぜ原発輸出なのか？
政府は気が狂っている？

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『【細川護熙】2月2日 街頭演説 銀座四丁目』6：03
「2月2日 街頭演説 銀座四丁目における細川護熙演説。ぜひお聴きください」
http://www.youtube.com/watch?v=qS6p6eCTIY4

『小泉純一郎元首相「原発なしの国をつくるっていうことが若い世代に残せる財産」』5：49
2014年2月2日銀座四丁目。
http://www.youtube.com/watch?v=hQacu1pY54A

『桜井南相馬市長 「東京を変えなければいけない！」 被災地からの訴え』5：15
2014年2月2日（日）有楽町 桜井勝延南相馬市長による細川護熙東京都知事候補への応援演説。
http://www.youtube.com/watch?v=efZUYyTHRMQ

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回答No.2

abewainpo · ベストアンサー

捨てているのですが、漏れている、という表現を使わないと罰せられるからでしょう。

立ちションは犯罪ですが、お漏らしは犯罪では無いのと同じです。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

oldpapa70

＞東電も国も、なぜ同じ汚染水問題を繰り返し起こすのか？

取り巻く政治家や経営トップ・技術者の想定外が起こっているんですよ。
地下水の警告をされても、そこまで出ないだろう。そんな金がない・・・。
たまり水は日本の技術で殆ど除去できる。一日処理量ｘｘトンだから何日で処理できる。
（実際はトラブルで予想通り処理できないで溜まる一方←想定外）
バルブが閉まっているはずのところが閉まっていなかった←想定外
タンクが傾いていた←想定外？
日雇いみたいな現場派遣労働者の責任感はいかほどか？？？その監督も十分とはいえないでしょうねー、多分。

それでも今ある技術の改良を重ねてでも利用しないと、石炭・重油・天然ガス輸入で国の稼ぎが食われてしまう。更にCO2排出やなんかでこの取引にも多大な費用を国外に持っていかれる。
鳩山が、20xx年の日本のCO2削減量を〇〇年のマイナス２５％とええ格好を云ったのも、原子力発電を増強して達成の見込みを世界に向かって発進してしまった。

韓国や中国が原発輸出するのに、技術立国の日本が場外から指をくわえて見ているわけにはいかない。

＞福島原発事故の原因究明は、ほとんど全く進んでおらず・・・

想定外の地震、津波、全電源壊失が大きな原因です。個々には色いろあるでしょうが・・・。
配管を吊り下げて引っ張りまわしたり、溶接したりでつぎはぎだから、もし仮にそこが特定されても今後の設備に生かせるようになるには相当先になるでしょう。

アメリカも地下のシェールガス革命で沸いているようですが、これも人間に例えれば食塩を注入しながら皮下脂肪を吸い取っているようなもんです。なんか薬品を注入して岩石を破砕してそのなかのガスを吸い取っているということやそうです。
したがって地下構造が変わるので、これから先全く問題ないか分からないと思っています（素人のかんぐり）。

ロシアが天然ガスの輸出とか、海底ケーブルによる電源供給を言い出しているようですが、あそこのやり方にどっこんほれ込んで実行しようものなら、いつかひどい目に合わされますので警戒が必要です。
ヨーロッパ？でガス供給停止を受けた国があったことを思いだしてください。

＞こんな状況で、なぜ原発再稼働なのか？なぜ原発輸出なのか？
政府は気が狂っている？

政府は何も気は狂っていません。風力はともかく、太陽光発電なんてものは、台風なんかで全国的に曇れば何の役にも立ちません。三日も曇天続きだとどうするんですか？
今回の曇天続きで大雪となれば、北国じゃなくても寒くてどうしようも無いですね。
今は古い石炭や天然ガスの発電設備でがんばっているんです。

原子力発電も将来の核融合炉の開発までの繋ぎの炉のはずでした。その核融合が、うまくいっていないのか最近記事が無いナーと思っていたら、最近入力エネルギーより大きなエネルギーが得られたとの記事を目にしました。何時実現するのか分かりませんが、いずれ日の目を見るでしょう。

太陽光・風力・地熱・波浪・海流発電等いろいろ実施や、研究がされていますが、安定電源になるまでにまだまだ時間を要するでしょう。
したがって中東の石油輸出国も、いつか底を突く原油を長く持たせるために、原子力発電も取り入れようとしているわけでしょう。

細川元首相や小泉元首相はもう賞味期限の切れた人、元原発推進者がびっくりして止めときましょうといっても、今となってはハトポッポと同じこと。

＞そのお金を次世代技術に投資すべきでは？
それこそが日本経済のためなのでは？

次世代技術ってナンですか？今の原子炉は、事故を起こした初代のものからズーット進歩しているとのことですよ。また次世代技術を開発完成するのにも、安定した電力が必要なことがお分かりでしょう。
夢のリニアー新幹線も電力食いですよ。高温超伝導が開発されると省電力になるようですが・・・。
（この辺で切り上げます）