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δ(t)をtで微分

1を逆ラプラス変換するとδ(t)になりますが、δ(t)をtで微分すると値はどうなるのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • kalgi
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質問者が選んだベストアンサー

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  • stomachman
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回答No.3

えーと、まさかとは思うけれども、それでももしかしてひょっとして、 > δ(t)をtで微分すると値はどうなる というお尋ねの真意は「 ある式を逆ラプラス変換したらδ(t)をtで微分したものになるような、そういう式は何?」ということなのかしらん??  そうだとするなら、コタエは   s です。「δ(t)をtで微分したもの」は(ANo.2に書いたように)微分演算子であり、そのラプラス変換はs。

その他の回答 (2)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

 ANo.1の仰る通りっす。で、少なくとも |x|→∞で速く0に収束するような関数f(x)に対する畳み込み積分   ∫{-∞~∞} f(x-t)δ(t) dt = f(x) については、どんな定義でも同じこと。すると、   δ'(x) = (d/dx)δ(x)   f'(x) = (d/dx)f(x) と書く事にすれば、δ'(x)の畳み込み積分は、部分積分法によって、   ∫{-∞~∞} f(x-t)δ'(t) dt = ∫{-∞~∞} f'(x-t)δ(t) dt = f'(x) という性質を満たす筈だと分かります。つまり、微分は「δ'(x) との畳み込み積分」として表せる訳です。  なお、ご質問ではラプラス変換をお考えですから、扱うのは専ら t≧0 でだけ定義された関数g(t)たちだけなのかもしれません。けれどもそういう関数たちも、t<0のときはg(t)=0なのだ、と思えば(つまり定義域を拡張してやれば)定義域の制約なしに扱えます。

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

δ(t)の定義の仕方も色々あるようにdδ(t)/dt=δ'(t)の定義の仕方も色々あってもおかしくありません。 定義がどうであれδ(t)の性質 1. δ(t)=∞(t=0のとき), =0(t≠0のとき) 2. ∫[-∞ → ∞]δ(t)dt=1 3. ∫[-∞ → ∞]δ(t-a)f(t)dt=f(a) を満たすことは必須条件です。 δ関数δ(t)の性質を全て満たすようにδ'(t)を定義する必要があります。 例えば、 δ'(t)=lim(a→0+){δ(t+a)-δ(t-a)} と定義するのもありでしょう。

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