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★プラズマテレビ惨敗の原因は?★

あれほど期待されていたプラズマテレビはなぜ、惨敗したのですか?・・・ 最大の見込み違いは何ですか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • shibamint
  • ベストアンサー率38% (397/1038)
回答No.11

ストレートに言えば価格でしょう。 液晶もプラズマも、普及のためには1インチ1万円を目標にしてましたが 予想を反して1インチ1千円になりましたからね。 技術面から見ると製造プロセスが液晶の方が確立し易く、量産に向いてた点が上げられます。 それにより海外勢が押し寄せて、低価格化が進み、ますますプラズマにとって 不利になる環境になったわけです。 プラズマは小型化は難しく、小型=安価、の販売戦略もいかず、大型化を目指すしか 道がない様な、不利な条件もあり、時代の要求と違ってきたのも要因だと思います。 大型で・・ということで、やはり販売が難しいのかと思います。 http://www.shi-pla.jp/news/2463/ ガソリンスタンドの給油機の、あの表示器はプラズマです。

gusin
質問者

お礼

ありがとう

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その他の回答 (11)

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1051/3667)
回答No.12

初めのうちは小型なら液晶、大型ならプラズマという棲み分けのようなものがありましたが、液晶もどんどん大きいのが作られるようになった。 そして、他の方も書かれてますけど、消費電力の差もだいぶありました。 それから、日本の経済も要因として大きいと思われます。 もしも、バブル経済までの頃に、テレビの薄型化が進んでいたなら、プラズマももっと売れたのではないかと思われます。 毎年収入が増えているときなら、高くても良いものを買おうと思えますけど、不確実な時代では質が多少落ちても安いものを選ぶ人も多いでしょう。

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  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1849/8866)
回答No.10

決定的な違いは、パネルの『寿命』です。 知っている人も多いが、プラズマは、画質や表示に優れた能力を発揮しました。 しかし、問題は、構造上の寿命が、購入者を遠ざけた。 プラズマというのは、放電現象ですから、各ドットの光量が低下するのです。 蛍光灯の端っこが黒くなり、明るさを失いますね、あれと同じ現象が出るのです。 しかも、最大5年程度で、使用に耐えがたい暗さになります。 また、消費電力も大きい。 という事で、消費者から見れば、高コスト指向が、嫌われた最大の原因。 さらに、はじけバブルで、収入が上がらないので、選択肢から消えた。 その間に液晶の方が、コストパフォーマンスの面で、優位に立った。 消費者は、そちらを歓迎した。

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  • fxdx
  • ベストアンサー率48% (713/1482)
回答No.9

>最大の見込み違いは何ですか? 「最大の」と聞かれれば、メーカーが期待したほど、「大画面化が進まなかった事」 だと、わたしは思います。 次に、 プラズマメーカーも液晶を造っていたこと。 画面の明るさのみで単純比較された事。 カタログ値の消費電力。 でしょうか。 カンフル剤の3Dも、鳴かず飛ばずに終わった事もあるかと。 技術の進歩はプラズマにも当てはまりますが、時既に「液晶で十分」と、判断された 為でも有るでしょう。 商品の普及は需要によって興りますが、ブラウン管テレビの最大インチ数は、 36型(一般商品で)でした。 そういった家庭には、42型や50型が購入対象だったでしょうが、一般的には 37型でも大き過ぎて、32型や28型といった商品が購入対象になります。 しかし、このインチ数には商品として、プラスマテレビが有りませんでした。 価格の点で、造ったとしても売れない商品と成るためです。 しかも、プラズマメーカーも液晶を造っていますから、他メーカーに取られる くらいなら、自社の液晶を勧めた事と思います。 一目見て、「こっちが綺麗」と指さすのは、液晶画面でした。 大型店のみならず、一般店舗でも、画面の比較を致しますと、どうしても プラズマは画面が暗く見えてしまいます。 コントラストではなく、画面の明るさです。 一般家庭よりも明るい場所ですから、プラズマでも十二分の明るさが有るの ですが、同時比較されてしまうと、もう其れだけでプラズマへの関心度はメチャ クチャ下がった事でしょう。 この勘違いを正すのには、相当な熱意と努力が必要だったと思います。 お客がそれに応えてくれるとは限りません。 「じゃあ考えます」は、「他店で購入します」と、同意語だった事でしょう。 プラズマを推せなかった理由だと考えられます。 カタログ比較いたしますと、プラズマは消費電力の値が大きいのです。 しかし、同じ大きさの画面での比較ですと、実効電力は同等か、プラズマの方が 低かったり致します。 プラズマ陣営では、実際にワットメーターをつけて、比較もされたようです。 液晶は画面に係わらず消費電力は一定ですが、プラズマは画面に応じて 変化いたします。 カタログには、最大消費電量が記載されましたから、液晶陣営の攻撃の 的だったようです。 あと、 画面の反応速度が活かされた3D画面も、鳴かず飛ばずで終わってしまいました。

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2046/7642)
回答No.8

 最初はプラズマテレビを使っていましたが、6年ぐらいで故障して電源が入らなくなるので、液晶テレビに買い換えました。人に聞いた話では、同じようなトラブルが多いのだそうです。  プラズマテレビの敗因は以下の点でしょう。 1.解像度が低い。  プラズマテレビは液晶テレビに比べて解像度がやや低いので、フルHDへの対応が遅かった。 2.明るさで液晶に追い付かれた。  プラズマテレビと液晶テレビでは、最初は液晶が暗かったが、1枚のフィルターを取り付けるだけで明るさを大幅に改善する技術が完成し、プラズマテレビとの差が無くなった。 3.電力消費量が大き過ぎた。  プラズマテレビは電力消費量が大きく、電力消費量が少ない液晶には最初から勝てなかった。福島第一原発事故後の時間停電騒ぎで節電意識が高まり、電力消費が大きい家電は敬遠されるようになり、プラズマテレビよりも液晶テレビが優先されて販売されるようになった。 4.大画面液晶テレビの価格が暴落した。  プラズマテレビと液晶テレビの価格が40万円台だった時期は良かったが、外国製液晶テレビとの過当競争で大画面液晶テレビ価格が暴落し、40インチ液晶テレビが10万円台で買えるようになると、割高なプラズマテレビの生産が中止され、市場から消えて行った。  以上が敗因でしょうが、従来のテレビ画質に近いプラズマテレビの画面は良かったという声は多いように思います。

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  • jhayashi
  • ベストアンサー率29% (535/1843)
回答No.7

コントラストの問題解決ができなかったこと 特に 明るすぎる家電量販店の売り場で 液晶と比べたら 液晶の方がきれいに映る。 最大の見込み違いは「量販店の売り場が明るすぎたこと」

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  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4714/17456)
回答No.6

液晶の進化でしょうね・・・ プラズマも最後は消費電力・焼きつき・パネルの厚み・重量はかなり改善されましたが 液晶の方が一足早く軽量化・ブレの低減・薄型化・低電力化で売れましたから・・・ あと、ハイビジョン化もできたのも理由でしょう。 それまで、高画質・ブレないが売りでしたが重量や消費電力が足かせになってました。 その辺が改善された液晶の後追いになったプラズマは不利に立たされました。 結局、挽回できずに終わってしまったのでは? 最大の見込み違いは液晶TVの進化の速さですね。

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noname#196134
noname#196134
回答No.5

じっとTVを見る事が無くなったからだと思います。 何かをしながらTVを見てると、きれいな画面であってもそうで無くても同じですね。 白黒からカラーに変わった時代から生きてますが、あの感動とは比べ物にはなりません。 映画でしか見ることが出来無かった「総天然色」が家に来たんですね。 それでもカラーに慣れてしまえば普通になります。 今では私はほとんどネットの無料動画でTVを見てますが、全く動画の粗さは気になりません。 いつでも最新の番組や何年前の番組も見ることが出来、とても便利です。 TVはインターネットに負けたんだと思います。 そしてTV画面から得る視覚情報ってそんなに必要ないんですね。 100ほどしか必要ないのに1万あっても10万あっても無意味ですね。 最新のTVは100万の情報があるとメーカーが誇っても技術屋の自己満足なんですね。

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  • alflex
  • ベストアンサー率26% (229/869)
回答No.4

知人の話だと、やはり消費電力だそうです。 特に震災の後の節電傾向によって敬遠されるようになったそうです。

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  • zkxzm4kz
  • ベストアンサー率11% (601/5075)
回答No.3

液晶の技術発達の速度が早かったことと、価格競争でしょうね。 私はパナの37インチのプラズマをその当時は技術的に優れていると思って 少々高くても買いました。不満は特にないです。 数年後に、地デジ化のためにシャープの32インチの液晶を買いましたが 値段がすごく安いことと、テレビ放映だけみているとあまり変わらないです。 プラズマにまだ未練はありますが、もう新機種もでないでしょうね。

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回答No.2

 消費電力の差でしょうなぁ。同じ画面だと液晶に比べ3~4倍多いです。  出始めの頃は液晶は応答速度が遅く残像が残ったりして、プラズマの方にアドバンテージがあったのですが、それもほとんど気にならない位に詰められてプラズマを選択する意味が無くなりました。、

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