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インフレで資産家が損をするって本当ですか。

インフレというと、必ず金融資産を持っている人が損をすると言います。過去のインフレですべてそうなっているのでしょうか。資産インフレだった1990年頃のバブルの時期には、資産家は株は土地の値上がりで、随分資産を増やしました。インフレ時には、インフレ率以上に株や土地が値上がりするので、金持ちはますます金持ちになり、むしろ貧乏人は取り残されたような気がしますが如何でしょう。かつての高度成長期には賃金はインフレ率以上に上がっていたことを考えれば、貧乏人にも良い影響を与えていたとも言えますか。 少なくとも、インフレで資産家が損をするということは嘘だと思いますが如何でしょう。

  • 経済
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  • DCI4
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回答No.5

インフレで資産家が損をするって本当ですか。 インフレというと、必ず金融資産を持っている人が損をすると言います。過去のインフレですべてそうなっているのでしょうか。 ★回答 まちがい 現金を 不動産 株 などに投資した者が勝者 ・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・ 資産インフレだった1990年頃のバブルの時期には、資産家は株は土地の値上がりで、随分資産を増やしました。インフレ時には、インフレ率以上に株や土地が値上がりするので、金持ちはますます金持ちになり、むしろ貧乏人は取り残されたような気がしますが如何でしょう。かつての高度成長期には賃金はインフレ率以上に上がっていたことを考えれば、貧乏人にも良い影響を与えていたとも言えますか。 ★簡単回答 ちがいます むしろ貧乏人は取り残されたような気がします・・・・・??てとこがおかしい (貧乏人でも成功者はいっぱいいるし 金持ちでも失敗したのもいる) ☆詳細回答 現金を 不動産 株 などに投資した者が勝者であると同時に 日々の労働のみの 貧乏人も給料は上がり 国民全体が相対的に 向上した 金利高かったから銀行預金だけで 老人もやっていける人もいた 年金なんか問題じゃなかった 当然民間企業は 給料多く活気があった。 求人もいっぱいで 就職は 楽であった。 証券会社は花形企業であったが  山一證券のようになくなってしまった。 もちろん製造業も昔のSONYみたいに 好きなものが開発できて 技術者は楽しかった 今はコスト と受け狙いで しょぼい ものばっかりになって 社員も イエスマン サラリーマンになった。 どちらかといえば 貧乏人  デモシカ 先生 公務員 と言われた。 当時は公務員 官僚になることは 損だった くずだった 傾向である。 今の中高年官僚の若き就職時代だ。 ある意味 20年デフレに たたきこんだ ままなのは 彼ら(今の中高年官僚)の逆襲とも言えるだろう。 現在 日本の不動産 株 を1倍とすれば 先進国 各国は 不動産 株 は 6倍~16倍 になってるわけである ブラウザーで 以下URLを入れて ヤフーファイナンスでみればわかる http://finance.yahoo.com/q/bc?s=^DJI&t=my&l=on&z=m&q=l&c=^FTSE%2C^N225%2C^GDAXI%2C^IXIC ・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・ 少なくとも、インフレで資産家が損をするということは嘘だと思いますが如何でしょう。 ★簡単回答 そうです 嘘 ☆詳しく回答 資産家が損をするということとはなにか? 金利を上げると同時期に 土地税制をいじくり  土地部分の借り入れの損益通算を認めないとして 民間の経済活動に大打撃を与えたのである。 その後 民間の投資計画がくるってしまったわけ 資産下落のためだ。 そんで 銀行がつぶれて行く。 詳しく仕組みを言えば <20年デフレ構造の抜本的原因以下だ> 1989年 日銀 三重野が ソフトランディングせず 金利を上げ バブルをはじけさしてからずずずーっと 同じ問題だ。 日本人の美徳を守るのに必要な政策だった・・・・とか  とんでも理論だった。 ※1989年12月 三重野氏は就任直後から急激な金融引き締めに踏み切る。 12月に公定歩合(当時の政策金利)を3.75%から4.25%に引き上げた。 その後、90年3月に5.25%、8月には6%に引き上げる。 当時悪いことに 土地税制をいじくり  土地部分の借り入れの損益通算を認めないとして 民間の経済活動に大打撃を与えたのである。 (馬鹿マスコミが平成の鬼平と言って賞賛してたのである) 財務省(旧大蔵)を中心とする官僚機構+日銀 が崩壊理由である。 脈々と続く 既得権益による 非科学的な 仕組み作りをやめさせることが重要である。 当時はこんな感じだったのだ 『土地がこんなに高くなってはどうにもならない。 いくら都心の官舎に安く住めると羨ましがられても、 いつまでも住めるわけではない。大蔵官僚とチヤホヤされても、 30年余り働いて退職しても、家一軒どころかマンションだって買えない しかし、これも日本経済の強さの顕れなのだから...』 とか思っていたのだ 現在 多くの人はマクロ的に考えない 今の目先の 自分の業界のことしか考えないのである。 消費税上げないと 外人が 日本株 日本国債 売ってくるぞー とか言う 嘘がまかりとうるのである。 仕組み↓ http://livedoor.blogimg.jp/hardthink/imgs/7/4/746fe32d.png ・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・

karaokeppp
質問者

お礼

勉強になりました。有り難うございました。

その他の回答 (9)

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.10

>インフレで金を持っている人が損をする。 >だからインフレはよくないのでデフレをずっと続けるべきだと主張する人がいて、その主張が正しいのかという質問です。 部分的に正しいかな。 例えば、リタイヤして年金生活に入っている人とか、多額の銀行貯金をもっていて、金利だけで生活できる人とか。 そういう人は、インフレになると「物価が上がる=お金の価値が減る」ため、収入が変わらないと実質資産が減る結果となります。 ただし、勤労世代の場合、  インフレ=経済成長⇒仕事が増えて失業しにくくなる。給料が増えやすくなる ため、一般的に、インフレは勤労世代にはプラスです。 年金生活者・金利生活者の対策としては、  ・アルバイトでかまわないので、働き始める。  ・預金を減らして、土地・株に投資する といったところでしょうか。 当然ながら投資は自己責任ですので、事前に十分勉強することが肝心です。

karaokeppp
質問者

補足

インフレで資産家が損をするって断定できるほど、簡単ではないということですね。年金もインフレならスライドして上がる。金利生活者にとっても、インフレ時には通常金利も上がります。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.9

>インフレで資産家が損をするということは嘘だと思いますが如何でしょう。 資産家のもつ資産内容に依存するので、なんともいえない、が正解です。(あたりまえでしょ!!) 金融資産なら、現金、預金、株などになり、このうち、現金のみなら、インフレで目減りするでしょう。株のみなら、もしインフレでそのとき株がそれ以上にあがっているなら、得をします。 ちなみにこれは資産家でなくても、同じことです。 藤圭子が現金を大量に運んでいたという話を思い出すなあ。藤圭子は娘より美人だった。

karaokeppp
質問者

補足

猪瀬知事も小沢さんも現金の授受ですね。現金を大量に持っていなければならない人には、それなりの特別の事情があるのでしょう。一般的にはインフレ時にタンス預金をする人はいませんね。日本の株、日本の債券、海外の株、海外の債券の4種類をずっと持っていたとすると、平均では確実に儲かるという話を聞いたことがあります。

回答No.8

> 把握できていませんね。資産家はもともと株や土地を持っていて、黙っていてもそれ > らが値上がりして、巨額の利益を得たものと認識していますが違いますか。 ちがいますよ。バブルをご自身では経験していない世代の方なのかな? 値上がりしているピークで資産を売るのは相当に難しいです。また、相続税は土地の面積ではなく金額でかかります。 実際に、土地を持っているだけの「小」資産家は、数億になる都心にある親の持ち家の土地の相続税が払えず、現金化されます。値上がりのピークを待たずに手放すわけですね。相続税は極端な例ですが、固定資産税でも同じです。定期収入がない「土地」しか持たない人は、数倍になる固定資産税に耐えられずに手放す人が多くいました。 現金化した時点で、資産は減っているケースが多くありました。数倍の利益を得た形で、当時の最高税率はけっこう悲惨でしたから、一時の高額収入は、土地を持っていた人には損を受ける形になっていました。 バブルで設けたのは、この手放した土地を購入して転売をした人です。元から資産を持っている人はまず、損をする側に回っています。この転売をする人の元手は、借り入れをした資金です。けっして資産持ちが儲け側に回ったわけではなく、腰が軽かった人が儲かったのです。

karaokeppp
質問者

補足

インフレで資産家が損をするということは嘘だということだけは確認して頂けたと思います。バブルの時代は、マスコミがバブルで大もうけをした話題を次々と取り上げて、バブルを煽りました。あの報道で「インフレで資産家が損をする」ということは嘘だと、いやというほど知らされたはずです。つまりインフレ=悪と決めつけるほど経済は単純ではないということでしょう。 ブラックマンデーで株が暴落した日、邱 永漢がテレビに出てて、俺は明日、買いに入ると言っていたことが印象に残っています。彼も随分損をしたでしょうね。その後株は下がり続けましたから。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.7

日本がバブルだった頃は、私もまだ学生で、たぶん質問者さんと同じことを考えてました。(苦笑) で、「金持ち、氏ね」と呪っていたところ、まもなくバブルは崩壊し、多くの金持ちが資産を失いました。 しかしそれは、私の呪いが成就したのではなく、単に歴史の必然であっただけです。 バブルの頃というのは、ちょっとした小金持ち(中小企業の社長さんとか、貯金をためたサラリーマンやその奥さんなど)が、NTTの公開株を買って、その後の値上がりで大儲けしたり、マンションやゴルフ会員権の転売などで、それこそ濡れ手で粟をつかむような金稼ぎができた時代です。 質問者さんが頭の中で思っているような、いかにも「資産家」の人も大儲けしましたが、その辺の少し貯蓄に余裕のあるおじさん・おばさんも、がばがば銭が入っていたそういう時代なのです。 こればかりは、その当時の空気を知らないと、想像するのが難しいかもしれませんが。 まあ、私はそのわずかな貯蓄もない貧乏学生でしたので、ひたすら世の中を呪い、少しばかり上の人たちを妬んでいた哀れな貧乏人だったわけですが、あれから20年以上経って、資産家ではありませんがわずかな貯蓄ができるようになった今思うと、昔の自分は  「若くて、バカだった」 と心底思います。 少しばかりバイトで金ためて(当時は土方や運送など、ガテン系のバイトを頑張れば10~20万くらいはすぐに稼げました)、そして株や債券などの勉強をしていればかなり儲かったんだろうなと。 バブルがはじけるタイミングも、そんなに予想から外れていなかったので、うまく立ち回れば勝ち抜けも不可能ではなかったかもしれません。 今はIT化が進んでますので、わずかな元手で投資に参加できます。 そして相場に勝つかどうかは、資産の多さよりも、どれだけ経済と相場を勉強したかの方が、ウェイトが大きいです。(まあ、元手は多いにこしたことはありませんが) 今の私に言わせれば、  「金持ちは常に勝者で、貧乏人は常に敗者だ」 というのは、単に怠け者と、嫉妬心に流された自分への言い訳にしか感じません。 たった20年間ですが、どれだけ多くの金持ちが世の中の動きを見誤って退場し、またその反面、一時の運をつかんだり、またコツコツ努力してきた人たちが、新たな資本家や経営者として世の中に出てきたことでしょうか。 まあ、努力だけでは成功するかどうかわかりませんが、努力せずに成功した人はほとんどいません。 昔の私のように、世の中を妬んで呪って10数年無駄に過ごすよりも、今から自分にできることを探して前向きに頑張った方がいいですよ。

karaokeppp
質問者

補足

株を買うべきか、買うべきでないかという質問ではありません。 インフレで金を持っている人が損をする。だからインフレはよくないのでデフレをずっと続けるべきだと主張する人がいて、その主張が正しいのかという質問です。

  • kjltcsqk
  • ベストアンサー率40% (18/44)
回答No.6

>インフレで資産家が損をするって本当ですか。 大嘘です。 インフレでは物を持っている人が得をして、デフレでは金を持ってる人が得をする。 金も物も持たない庶民がインフレでもデフレでも損をするのは当然の事です。 だから、金も物もある資産家はインフレでもデフレでも損する事はありません。 インフレもデフレも強者がより強くなり、弱者がより弱くなるだけの事です。 ましてや逆進性と不公平税制の極みである消費税によって、庶民の生活を踏み台にして金持ちに流すという金の流れが出来上がってる訳ですから、どんなに景気が良くなろうとも庶民に恩恵が得られる事はありません。消費税がなかった時代とは全く事情が違うと言う事ですね。 >金持ちはますます金持ちになり、むしろ貧乏人は取り残されたような気がします 全くその通りです。株価が上がってどうこうと言っても勤労者や庶民の多くは生活するのに精いっぱいで株を購入するような資金的余裕はありません。あった所で美味しい株はとっくに大口投資家に握られ、大半の投資家はなけなしの資金をどぶに捨てて終わりです。大した資金のない投資家が簡単に儲けれるほど株式市場は甘くはないですからね。

karaokeppp
質問者

お礼

同じ意見の方がおられるようで、心強い限りです。有り難うございました。

回答No.4

少なくとも多くの資産家は、デフレのときよりは損しますよ。 バブルって、資産家ではない人が大もうけできたからお祭り騒ぎになったんです。この辺は、把握されています? 上がる株もあれば、下がる株もある。大勢の中で、人にぎりの大成功者が生まれる。戦国時代のようなものです。 資産は資産を生みます。本来は、安定的に増やしていけば良いのに、乱高下する「投機」をする必要はありません。 ご質問は、投資と投機を混在した発想になっています。 参考までに。今の日本、アベノミクスは、国内経済に見切りをつけた資産家の資産の海外移転がすでにほぼ終わっている段階で、円安に目をつけてトヨタなのど資産株を大量に購入している海外からの投資(投機に近い気がします)に基づいて起こっています。 輸出やIR施策が上手くいったので企業は一息ついていますが、国内の資産家が歓迎する状態にはなっていません。 海外からの投資の基づくジャパンバブルが起きつつあります。これがはじけた時には、おそらく分散化された資産を持つ世代である団塊の世代も積極的な経済活動から退場する時期と重なると思われるので、貧乏人が勝つ最後のチャンスになると思います。 国内企業が貯め込んだ社内留保を、海外投資家が根こそぎ持っていくときが、バブルがはじける時になるかと。

karaokeppp
質問者

補足

>バブルって、資産家ではない人が大もうけできたからお祭り騒ぎになったんです。この辺は、把握されています? 把握できていませんね。資産家はもともと株や土地を持っていて、黙っていてもそれらが値上がりして、巨額の利益を得たものと認識していますが違いますか。この場合、随分安かった時代から持ち続けていますから、利益は巨額です。 資産家で無い人が借金をしてまで、株が土地を買った場合は、遅すぎて高値で手に入れたこともあり、大して利益が出ぬままバブル崩壊を迎え、大損をしたのではないでしょうか。

  • cse_rl2
  • ベストアンサー率16% (3/18)
回答No.3

金持ちと貧乏人という括りで考えるからそういう答えになるのです。 要は投資資金が増えるかという話で、インフレ社会になると金持ちは投資へお金を流すということと、その資金による雇用が増えるという話です。

karaokeppp
質問者

補足

はい、分かりました。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

資産家は先回りして得をしてきたので資産を持っているのです。インフレになると思えば先回りをしてします。資産があると小さなお金で競争相手がひしめいている所では競争せずにすみます。競争相手が少ないと勝てる確率が高くなります。 生活や人生が掛かっているお金では小さなリスクでも取ることができません。余っているお金なら株でも不動産でも買えるのです。インフレで損をする資産家もいるでしようが、意欲のある資産家は損をしないと思います。 インフレはギリギリの生活をしている庶民を苦しめるものです。安易なインフレ期待は国にとって良いものではありません。

karaokeppp
質問者

補足

>インフレはギリギリの生活をしている庶民を苦しめるものです。安易なインフレ期待は国にとって良いものではありません。 インフレがいけないとなれば、デフレが良いということになります。失われた20年で物価は安くなりましたが、賃金はそれ以上に下がり、労働分配率も低下しました。安易なデフレ期待もよくないのではないですか。 デマンド・プルのインフレは、需要が伸びた結果のインフレです。つまり国民の可処分所得の増大の結果、国民が多くの物を買えるようになった結果です。ギリギリの生活をしている人も、もう少し生活が楽になり、もっと多くなった結果のインフレなので庶民を苦しめません。 一般的にインフレが悪いと主張する人は、カネを持っている人が損をすると言います。それは違う。インフレのときにタンス預金する人なんてごく僅かで、ほとんどの人はもっと賢いお金の価値を保つ方法(投資や金利の高い金融商品への移行等)を考えるし、まさにそれがお金を回し経済を発展させるのだと思います。

回答No.1

インフレ時代に得するのは、金を借りて、価値の下がった時点で借りた金を返すことです。 その意味では、資産家でも一般人でも価値が下がる金を思い切り借りて、価値が下がらない不動産や自宅などを持ちつづけた人が「得」しました。 本当の貧乏人は長期のローンをするほどの信用もされず、短期資金を借りても金利がインフレ率以上なので、「得」する術がありません。 「インフレで資産家が損する」場合は、その資産家が金融資産を中心にして、資産を保有しているだけの引退老人のようなケースでしょう。 金を持っているだけで運用もせず、投資もしないならば、その金の価値が減るインフレで損をすることにになります。 しかし、このような金をもっているだけで何もしない資産家ってのは少数派でしょうから、一般論で言えば「インフレで資産家が損する」という解説は当たらないと思います。

karaokeppp
質問者

補足

インフレも程度によるのでしょう。ハイパーインフレでも得をする人と損をする人はいると思いますが、金持ちが損をし、貧乏人が得をするとは決めつけられません。普通に成長している国ではすべて穏やかなインフレ経済で、金持ちと貧乏人とでどちらが得とは言えないですね。それなのに、経済コメンテーターは平気でインフレになれば金持ちは損をするなどと言う。勉強が足りないかなと思います。

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