• 締切済み

独立起業における懸念

10年ほど勤めていた会社を退職し 同業種にて独立起業することを強く希望しています。 ただ狭い業界なので、今後も考えるとできるだけきれいな形で一区切りを終えたいと いろいろなことに非常に悩んでおります。 現在までの状況を列記したうえでいくつか質問および懸念材料があります。 とりこし苦労な部分もあるかもしれません。 長文かつ乱文ではありますが、ご回答をいただければ幸いです。 ・現況 1)営業職(役職なし) 数字上は予算をほぼクリアしているが、自分は相手のために良かれと思ったことは立場に関係なく発言する性格。また一度任されたエリアを入社時から担当しているため自分のみしか知らない顧客情報もあり 2)会社には「A派」と「B派」が存在するが、極力どちらにも付かないようにしている 3)数年前「A派」の直属上司の役員から誤解され、2カ月間、毎日退職を勧められる。「きみの分の固定費が浮くから」「この会社退職金ないから早く見切りをつけたら」「ほかに仲の良い人を雇いたいんだけど君がいると雇えないから。」疑問に思い理由を聞いてみると、職務怠慢等ではなく「B派」寄りになっているからとのこと。 4)生活もあることなので、退職勧奨には応じず、心労により心を閉ざす。その後直属の上司とは絶縁状態 5)半年前に自分の将来に懸念を覚え直属ではない「B派」である上司(人事権を持つ)に退職の意思を示す。 6)なんらリアクションがないため今月中ごろ、来月下旬に退職する意思表示および独立する意思を 「B派上司」に示し話し合う。今の会社から仕入れ、それを顧客に販売することにより今の会社には固定費をかけず利潤が発生できると説得するものの却下。退職を認めず。人情話を織り交ぜながら、「B派」に人が欲しい、引き継ぎや社内事情を理由として。 7)派閥争いが嫌になり、気分ひとつで他人の人生を決めてしまえるようなA派役員に今後の不安を覚えることが退職動機の本音。しかしすべてを話すと逆恨みを買い、今後の自分が希望している活動に支障があるのではないかと不安になり何も問題の核心は伝えていない。 8)すべてを代表取締役に相談して(ただしこの方も道理や法をあまり考えないで面子重視)退職する旨を直訴するかを深く悩んでいる。 9)会社には就業規則は存在しない。また競業避止義務に関する特約を私と会社の間では結んでい ない。  といった現状です。私自身もこうなる前にほかにやれることがあったのではないかと反省してます。 しかし年齢も40歳となり自分自身の生活を考え、お世話になった会社には申し訳ないけれども、静かに退職、独立、共存共栄ができることを願っています。  起業することに迷いはありませんが、いくつかの懸念があります。上記のようにコンプライアンスの概念がかなり薄い相手先ですので、どう出てくるか、またそれに対して対抗できるのか、どうすれば良いのかを知りたいと思います。 ・競業避止義務違反、不正競争防止法違反について A)独立した際、既存の担当顧客(会社の売り上げ5%から10%)にアプローチをし起業した際の核とな るお客様になってほしいと希望。しかし法に触れるのを恐れ、退職前に今後もおつきあい下さい等の根回しはなし。 B退職までに依頼が来ている案件およびすでに受注している案件はすべて既存の会社に置いていく。 C)出先で仕事をするために私物PCを利用。その中には自らが作成した会社名義の見積書(ほかの社員が作成したものは皆無)および顧客住所録(HPで調べればわかる程度の情報)が現在も手元にある。 D)またこの情報はパスワード等のセキュリティがかかっていないため社員なら誰でも閲覧可。 E) 自分以外の担当者がいる顧客については一切営業アプローチ、契約推進をする気はない。 F)会社の従業員を引き抜く気はない。 A)からF)の状況では基本的には因縁をつけられない限り 競業避止義務、不正競争防止法にて訴えられないかとは思いますが、いかがでしょうか。 また退職する際に競業避止義務の項目に先方が気づき誓約書に同意することを求められるかと思いますが、これを拒否することは可能でしょうか。また拒否した際に強要された場合の対処方法はあるのでしょうか。 とりとめのない文章、または、ぜいたくな悩みと思わる方も居るかも知れませんが、この数年間、私なりに悩み、意のままに退職できない現在にも苦痛を覚えています。しかしお世話になったことは事実ですので極力円満に引き継ぎも終え、希望退職日を迎えられればかと希望しています。WinWinの関係を築くためにも。 仕入れ元のメーカーに対して、私と取引しないよう、プレッシャーをかけるような気もしますが、それはまた別の話で。 お手数ではありますがご回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.3

質問文を拝見して、こちらの方の質問を思い出しました。 http://okwave.jp/qa/q8233779.html こちらの方は、会社員時代にトップクラスのセールスを記録し、それを自信に独立開業したものの、型にこだわりすぎてしまったせいか極めて苦しい状況に追い込まれたようです。 この質問と回答のやりとりで、サラリーマンとしてのやり方と独立開業としてのやり方はまったく別物であるというのがご理解いただけるかと思います。 私としては率直に、「開業しても事業が継続できるだけの顧客が確保できるのか」と思います。質問文を拝見する限り、旧会社との人間関係ばかりに目が奪われていて、肝心の「開業後にどのように事業を成立させるか」の戦略がまったく見えていません。 「迷わずゆけよ。ゆけば分かるさ」の猪木イズムでいくつもりですか。もしかしたら、いや、もしかしなくても、袋小路と崖っぷちの二択しかないように思いますけれども。 1年後、3年後、どんな感じでしたいのかビジョンはありますか。もし会社の維持費に月10万、自分の給与に月20万必要なら、毎月コンスタントに30万稼がないといけないのですよ。 自分のみしか知らない顧客情報があっても、その人たちが自分に確実に発注してくれる保証はありますか。その人たちから「何かあったら君を応援する」と言質をもらっていますか。その人たちからすると、いくら質問者さんと繋がりがあったからといって、質問者さんに頼まなければならない事情はないのですよ。例えばトヨタの営業マンだった人がホンダに移ったとしたら、その営業マンを気に入っている人はその人からホンダ車を買うでしょうが、トヨタ車が好きだったなら、他の営業マンに変えるだけです。 共存共栄とか、Win-Winの関係なんて、はっきりいってこっちのご都合でしかなく、旧会社が質問者さんに勝たせてやる義理なんてありません。旧会社にとって質問者さんがメリットがある(つまり儲けを持ってくる)人材であれば生かしてやってもいいでしょうが、ましてや質問者さんを嫌っている上司であるならば、「何の遠慮もなく潰せる」ということになりはしませんかね。 よくね、営業マンが自営業者に「Win-Winの関係を築きましょう」っていうんです。でもあちこちの営業マンから同じことをいわれている自営業は表向きはニコニコしながら「そうだね」なんていうんですけど、内心は「お前の会社を儲けさせてやらなきゃいけない義理はない」と思っているんです。だいたいそう簡単にWin-Winの関係になるなら会社も潰れなければ失業することもありませんわね。 もっといえば、質問者さんが独立することによる旧会社のメリット(Win)ってなにかしらね。 あとこれ、私の非常にいった~い経験からいうんですが、派閥同士で対立しているところにどっちの派にもつかないと、いざというときどっちも味方にはなってくれないですよ。「だってアイツは俺らの派閥じゃないから助けてやる義理もないでしょ」となるのです。これで私は大失敗しました。 もしどうしても独立したいなら、B派についてB派のバックアップを受ける体制にしとかないとA派から攻撃されたときに守り切れないですよ、きっと。

furuori
質問者

お礼

eroero1919さん ご回答ありがとうございます。 あ、今ネームを打ち込んで吹き出してしまいました。失礼。 つたない悩みに熱きご意見ありがとうございます。 今後の展開については質問事項がただでも長文だったため割愛しました。事業の先はある程度以上の目途はついています。詳細はお伝えできませんが、担当顧客は一定の条件を満たすことを契約相手が持っていることを希望しています。旧会社はその条件をクリアしていません。その条件をクリアできるよう何度も説得してきましたが意思決定しませんでした。  起業することにより顧客の要望を応えられる形になり受注機会を拡大できます。会社にとっては難しいのかもしれませんが、私にとってその条件はそれほど難しいものではないので自分でクリアします(リスクは事務所の家賃7万とインフラ代程度)。顧客からは取引しやすい環境を作るよう何度も依頼されています。在職中に確約をとることは、先方から不法行為として突っつかれる可能性があるので、実行していません。  起業後のメインとなる顧客は私を通して会社と付き合っていただけているのか、会社を通して私と付き合っていただけているのかは人それぞれかもしれません。私が担当する前と現在では口座数・売上ともに現在のほうが多いです。顧客の問い合わせは事務所と自分の携帯の着信履歴を見ると携帯へのほうが多いです。根拠としては弱いですが私を頼ってくれている人も多いかと重いんす(自負じゃないことを祈ります)。じゃあ実際、家賃と自分の収入を安定的に得ることができるかというと、おそらくできるかと判断しています。ただ軌道に乗るまでは苦を要しますけど、繁茂期までいかに顧客に受け入れてもらえるかが勝負所だと思います。  取扱品目については特定メーカーやブランドにこだわっているわけではないのでカーディーラーさんの話は当てはまらないかもしれませんが、URLを張ってもらった方の例を踏まえながら来店型ではなく外商中心で地道に頑張ろうと思います。 Win-Winについては私自身の希望です。旧会社にリスクを負わせることなくある程度のリターンをこちらが提供する代わりに、こちらの意志を尊重してもらうことを望んでいます。冷たい言い方をすれば、こちらも義理に思わなければ、別ルートで調達することも可能です。旧会社においていろいろあったけどできるだけ「キレイに」という理想だけを抱えています。価格競争になって負ければ元も子もないですけれど。 長文失礼いたしました。 感謝です。 

  • chinpooo
  • ベストアンサー率23% (4/17)
回答No.2

率直に、とても会社経営のできるような神経ではない。 誠実に辞め、起業するならする。ただそれだけのことだ。 別に派閥が嫌で辞めるなら、そう伝えればいい。 経営者になりゃ、そんな程度の連中よか、はるかにハードな状況に向き合い続ける。 気にしている次元がしょうもない。 起業して大丈夫かと問いたい。

furuori
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今、自分で読み返し所、第三者の視点からは弱気としか 思えません。 一人で歩むほうが恐らく会社員では考えられないような状況が 待っているかとは思います。 おそらく経営に携わられている方かと思いますが、 言葉の節々に背中を押してくれているような心意気を感じます。 感謝です。 誠実に退職をすすめ、その後の歩みを強めていきます。

  • pusai
  • ベストアンサー率38% (451/1162)
回答No.1

> C)出先で仕事をするために私物PCを利用。その中には自らが作成した会社名義の見積書(ほかの社員が作成したものは皆無)および顧客住所録(HPで調べればわかる程度の情報)が現在も手元にある。 「自らが作成した会社名義の見積書および顧客住所録」というのは、今の会社の業務として作成したものですか? その場合、この情報は質問者様の個人所有の情報ではなく今の会社の機密情報です セキュリティ概念のある一般的な企業であれば、私物PCに入れている段階で懲戒処分対象となってもおかしくない行為です さらに退職後にもこの情報が質問者様の私物PCに入ったままであったのならば、訴えられても不思議はない話でしょう 作成者が質問者様であろうと他人であろうと、今の会社の業務として作成した成果物はすべて置いていき、新しく起業する会社に持ち込んではいけません 質問者様の頭の中にある情報、質問者様とお会いした相手との間の個人的な人間関係、そういったものだけが新しい会社に引き継げるものでしょう

furuori
質問者

お礼

長文にも関わらずご回答いただきありがとうございました。 代理人を立てた争いには恐らくならないかとは思いますが、 こちら側の瑕疵をできるだけなくそうと思いますので ご指摘通り該当データを削除します。

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