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秘密保護法案

秘密保護法案(秘密保全法案)についてです。 国家の機密を漏らした場合、罪になるわけですが、それが機密と知らずに漏らしても罪になるのでしょうか。一般人の場合、知らずに漏らすケースがほとんどだと思います。となると、ネット上での発言が罪の対象になるかどうかなんて、運ですよね?

質問者が選んだベストアンサー

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  • go3776
  • ベストアンサー率35% (229/643)
回答No.4

一般国民にはほとんど関係のない法案だと思います。 ただ、国家間になった場合、日本の情報管理があまりにお粗末なので、主にアメリカが大事なことは教えてくれないし、情報共有できないので、そのあたりを整備したいという思惑だと思います。 それでなくても、日本人は情報管理の重要性を理解していないお偉いさんが多数で、ペラペラしゃべるから世界中にばかにされる。スパイ天国という汚名も着せられています。 まあ、対象となるのは国家公務員など、情報を知りえる方々です。

fweajwae
質問者

お礼

考えが甘いと思います。 たとえば11月には福島原発にて燃料棒の取り出し作業がありますが、このようなケースに失敗した場合、秘密にすることが可能で、そうなると当然、退避が不可能になります。まあ既にこういったことは秘密にされているような感じですが。

その他の回答 (3)

  • ROKABAURA
  • ベストアンサー率35% (513/1452)
回答No.3

まあ一般人が罪になる事はない。 とはいえマスコミが情報を掴む事が難しくなる。 そして政治や国防などの関係者が情報を公開できなくなる。 例えば自衛隊とかの隊員が船のぶつかる映像を流したりしたら罪になる。 例えば北海道とかのロシアとかとの政治家のやりとりをリークしたら罪になる。 例えばアメリカとかの沖縄とかに駐留している軍隊が少女とかに何かしても国家間の情報として機密事項にされる。 例えば原発とかに反対して座り込みとかをすると有害活動として拘留される。 例えば自分達で爆発物を爆発させて乗り込めばどんなヤツだろうとテロ行為として秘密裏に処分できる。 いやいやとてつもなく暗黒な感じのする法律ですね。 アメリカに言われたからってこんなものを通すとすれば 黄泉返ったソーリもどこかに魂を置いてきてしまったのかも。 まあネット発言程度ならよほどの人物をターゲットにしない限り テロ活動にはならないと思いますよ。 絶対ないとは言えませんけどね。 前にもありましたがネットも偽造が可能だから。

fweajwae
質問者

お礼

本当に、おっしゃるとおりとてつもなく暗黒な感じがしますね。独裁政権に至る可能性すら秘めていると思います。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.2

質問者さまは一般人の場合を気にしておられますが、そもそも一般人が知り得ることは機密じゃないでしょう。 もちろん一般人が政府機関等の仕事を請け負うこともありますが、そんな法律がなくとも契約に機密の保持の事項があるでしょうから、そんな法律がなくとも、元からやっちゃいかんことですしね。 (まぁ政府機関に出入りしている人を、一般人と呼べるかどうかですが) 関係あるのは政治家、役人、マスコミ、システムや物品などの納入業者などでしょう。 特に気にせず暮らしても、支障はないと思います。

fweajwae
質問者

お礼

おっしゃるとおり、一般人が知りえることは機密とは言い難いですが、知ったというより想像で語ったことが機密と一致するというケースも十分に考えられると思います。そのときが心配です。

回答No.1

この法は、公務員や政治家など、国家機密に携わる者が対象だと思ってます。 これは、集団的自衛権を行使した際、米軍並みの機密保持にするためです。 いわば、急いで法案化する必要の無いモノです。 この法案がうさんくさい理由には、 政府が、これは国家機密だ!といえば、 政治家の不祥事すら隠蔽できるというもの。 機密事項と言えば、マスコミもそれ以上の取材ができず、国民も知る権利を奪われてしまう事です。 まして数十年先にでも情報開示するということも設定されておらず、 機密でもない事項が、一生表に出ない。 本当の機密は、国民がすぐに知る事は必要ないが、 機密でもない不祥事などは、国民の知る権利の範疇内。 政府に都合の悪い事は、この法案を盾に隠蔽できる、という法案です。

fweajwae
質問者

お礼

ありがとうございます。 政府が恣意的に利用できる点は、おっしゃるとおり危険ですよね。

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