男女の友情の定義＝友達に対して異性を意識しない

質問

男女の友情の定義が【その友達に対して異性を意識しない関係】という方に質問です。

異性として魅力を感じる人とは友達になれないってことですか？
それってかなり理性ないですよね？

そもそも異性として魅力を感じない相手としか友達関係を結べないって言ってることは

実は“男女の友情”って存在するの？って思えてしまいます。

結局、恋愛対象にならなかった相手だけ“友達”と呼んでるだけの話じゃないの？

回答No.4

hyuuma8579

その定義には、いささか無理があるので、修正が必要だと思います。
異性は異性であって、異性を異性として意識しないという定義自体無理があると思います。
お互い異性だとはっきり認識した上で友達関係になるからこそ男女の友情となりえるわけです。
もし、意識しないのなら、むしろ友情は崩壊するでしょう。
同じ友情でも、同性には同性に対する接し方があり、異性には異性に対する接し方があるのに、その肝心なところを意識しなくなれば、同性に接するように異性にも接してしまいます。
お互いがお互いを理解し信頼し合おうとする時、そこに「意識しない」というような精神が入り込めば、理解も信頼も生まれなくなるから、当然友情も生まれなくなりますね。
意識がはっきりしているからこそ、恋人と友人の分別もできるわけで・・・
まあ、いわゆる味噌もくそも一緒にしないという、ある意味常識というか難しくないことなんですがね。
もっとも、そこがあいまいな人は、男女間の友情など高度すぎてできっこないでしょうが。
男性の性欲はそれを満たすあめなら、誰でもいいという方向を向いていますが、ところが恋愛感情は、全く別のシステムが働いています。
性欲とは真逆で、特定の女性一人に絞り込もうとする特性を持っています。
いわゆる理想の女性、あるいは本命の女性をたった一人さがそうとする働きです。
そういう意味からすれば、最近の男性は、本命の女性を探すことをせず、とにかく楽な道、つまり性欲に妥協した対象を求める傾向が強いと思われます。性欲満たす道ならいつでもどこでも誰でもいいんで、簡単なわけです。
私の経験からすれば、本当に理想の女性と出会った時、それまでは誰でも良かったはずの性欲が消し飛んでしまいます。
本当に相手を尊敬できるので、野暮ったい性欲などは出る幕がなくなってしまうのです。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、
特別な思いを持った女性がただ一人なら、それ以外の女性の全員が友達関係になりえるはずです。
もちろん、性欲などの下衆な思いに支配される人は到底無理だということになります。
ここでもはっきりした意識が必要です。
本命の女性＝本流から見れば、その他大勢の女性は支流ですから、恋人になれるはずはないのです。
言葉は悪いですが、雑魚です。
でも本命を大切にできるからこそ、雑魚もいい加減に扱わないようになるのです。
その雑魚の中に一人ぐらい友達関係ができてもいいわけですね。
本命から見た女性は、いくら男女の友情とかきれいな言い方をしても、所詮わき役です。

補足

私も定義自体に無理があると思います。

＞ところが恋愛感情は、全く別のシステムが働いています。
性欲とは真逆で、特定の女性一人に絞り込もうとする特性を持っています。
⇓
これは恋人との肉体的な関係の独占契約です。（交際すれば他の異性と性的関係にならないという暗黙の了解があるから）とくに性本能（セックスしたい。他の奴とはセックスさえない）+社会規範（ツガイでないと相手と交際できない）に基づくものから外れたものではありません。