• ベストアンサー

機器の測定誤差の算出方法を教えてください

自社開発した測定機器があります。 あるもののデータを測定する装置なのですが、この装置の測定誤差をどう求めるべきであるのか分かりません。 多数のデータを取って、区間推定を行えばよいのか、単に範囲を取ればよいのか、また、それならば何%で推定すべきか、n数はどのくらい必要なのか。。。 機器の測定誤差を求めるための一般的な手法があったらご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#136764
noname#136764
回答No.2

うちの業界では、同じ試料・対象を25回測定し、得られた測定値の標本標準偏差を「機器のもつノイズ」としています。検出限界は、そのノイズの2倍と定義しています。 ご参考になりましたら幸いです。

brassard
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • gif317
  • ベストアンサー率32% (71/216)
回答No.1

機器の面から測定方法を考えるのではないく、測定する物についてどのような誤差を用いるかを考えてそれを機器の誤差の方法として適用してはいかがですか?質問では、何を測定しているか分からないのでこの程度しかアドバイスできませんが…。

brassard
質問者

お礼

貴重なアドバイスをありがとうございました。

関連するQ&A

  • 機器誤差の検討

    ある物性について、同じサンプルを、2台の測定機を用いて、測定しています。 サンプル数が7個あり、それぞれの測定機で1回づつしか測定していないのですが、機器間誤差があるのかないのかを示す方法を教えて頂きたくお願いします。 仮にデータが以下の場合 A機:15.0、15.8、15.7、16.0、16.5、16.4、16.6 B機:16.4、16.5、17.0、17.6、17.2、16.6、16.4 (上下サンプルは同じもの) よろしくお願いします。

  • 誤差はほんとに「1.96×標準偏差」?

    某問題集で次のような問題がありました。 母標準偏差を20として信頼度95%で誤差2以内で推定するには標本の大きさをいくら以上にする必要があるか。 自分の解答も問題集の解答も一致していて、「1.96×20/√n≦2」を解いて、n≧385」を得ました。ただ、これの解説を求められたときに、この「誤差」という意味をうまく説明できませんでした。なぜなら例えば母平均が30だったとして誤差2の推定は、「誤差」を上記解答の意味でとらえると信頼度95%の推定区間は、「大きさnの標本から推定区間を作るという調査を何度も繰り返すと、区間として[25,29]や[28,32]などいろいろありうるが、95%くらいの割合で間に30をはさんでいる」という意味になると思うのですが、もちろんそこには[26,30]や[30,34]の場合も含んで言っているわけです。しかし、そうするとこの場合区間の中で母平均との差が最大4あることになります。これで誤差2ということになるのでしょうか。つまり、本来は「誤差」という言葉を実質「信頼区間の幅」と置き換えて解釈して、「2×1.96×20/√n≦2」として解かなければならないのではないかと思うのです。 標準誤差という意味は全く違う単語だし、はっきり数学的に定義されていない中で「誤差」をどう解釈すればうまく「1.96×標準偏差」という意味になるか、うまい説明があれば教えていただきたいと思います。

  • ベイズ統計学の利用法について

    頻度論的な統計手法では,確率分布の推定誤差を母数の区間推定という方法で表現します. この場合,標本数が大きくなるとその区間は狭まり,無限になれば区間は限りなく狭くなります. しかし,現実の標本数は有限ですから,区間の上限と下限があります. 実務上は,上限値あるいは下限値を母数の推定値にして,安全側の判断をします. さて,ベイズ統計手法の場合,予測した確率分布の推定誤差はどのように表現するべきなのでしょうか? 実務上でベイズ統計学を利用したいのですが,この部分で悩んでおります. どなたか,よいアドバイスをお願いいたします.

  • 天体の距離測定方法と想定される測定誤差

    語り尽くされている議論かもしれませんが・・・。 天体(恒星、銀座、クエーサー等の遠距離天体)の距離測定について質問です。 [1] 以下の4つ以外の方法はありますか?(今後新たな測定方法が確立される可能性も含めて) (A) 年周視差による測定。 (B) スペクトル分析により、絶対等級を推測し、見かけの明るさとの乖離から計算する方法。 (C) 脈動変光星の変光周期と絶対等級との相関関係から絶対等級を推測する方法。 (D) スペクトルの赤方偏移から、相対速度を計算し、膨張宇宙モデルの適用で距離を求める方法。 [2] 上記4通りの方法(またはそれ以外の方法でも)で発生し得る測定誤差はどの程度でしょうか? 以下、私見ですが、 (A) 距離が数100光年を超えると年周視差が非常に小さくなるため、精度の高い距離測定は困難。 100光年以内の近距離でも、観測者との相対速度(固有運動)が大きければ、誤差は大きくなる? (B) 喩えるなら、身長の観測値から人間の体重を推定するのと同じぐらい無謀。(笑) 標準体重の範囲に収まらない肥満体や痩せ型の人がいれば推定値に誤差が出るのと同様、恒星の個体差を考慮すると、まるで信用できないドンブリ勘定だとと思うのですが。 (C) 上記に同様。 (D) 定説とされる、ビッグバン → 膨張宇宙のモデルが破綻することはないとは思いますが、それでも、モデルの大きな修正があれば、10~100倍程度のオーダーで誤差が出そうな気がします。 回答、アドバイス、補足、反論等、お待ちしております。 # (B)、(C)の方法で発生する測定誤差は天文学というより、統計学で論ずべきテーマでしょうか? (この点についてもアドバイス頂けると幸いです)

  • 最小自乗法、誤差伝授法を用いた問題

    解けないので困っています。 問題:ある量の測定をN回行った。各測定値mi(i=1,2,...N)は誤差σiを持つ。 最小自乗法と誤差伝授の考え方を用いて最良の推定値mとその誤差σmを求めなさい。 さらに、σiがすべてほぼ同じ大きさσであるとしてよいときには、 m=Σmi/N、σm=σ/√N となることを証明せよ。 よろしくお願いします。

  • 接地抵抗測定の対象機器は一般的に何を対象に測定する

    接地抵抗測定の対象機器は一般的に何を対象に測定するものなのか教えてください。 キューピキルの箱と繋がっている接地アースの接地抵抗を調べるのが接地抵抗測定と言うのですか? キュービクルの箱の数だけ接地抵抗測定対象機器があるという感じですか? キューピクルの数=接地抵抗測定対象機器の数?

  • 検定で出てしまった有意差を認めたくないのですが。。。

    2つの装置で同じ試料を測定した値を比べています。 この2つの装置が同等であると言いたいのですが、一元分散分析による検定でも対応のあるt検定でも有意差が出てしまいます。n数が多い(n=120)のも問題なのですが、これはどうにもなりません。 以前、ある統計の本で、有意差が出てしまったけれど、それが意味のある差とは思えない場合は、区間推定までやって説明(言い訳?)することができる・・・というようなことを読んだことがあるのですが、それは具体的にどういうことなのでしょうか。 また、それ以外にも検定で出てしまった有意差を言い訳できるような手法があればご教授いただきたいと思います。

  • 最小二乗法の推定値の誤差

    変数xを変化させたときの測定値yを最小二乗法で二次式y=a*x^2 + b*x +c にフィッティングさせ推定値a, b, cを求めるとき、 測定値yの誤差がδyであるときの推定値a, b, cの誤差を求めたいのです。 具体的には、(x,y)=(-1,2), (0,0), (1,1.5), (2,5) の4つのデータを 二次式にフィッティングさせたときのa,b,cはa=1.375, b=-0.325, c=0.225ですが、 測定値yの測定誤差が0.1のときのa,b,cの誤差を求めたいのです。 よろしくお願いします。

  • A/D変換器のサンプリング周期誤差について

    A/D変換器のサンプリング周期誤差について 簡易FFTアナライザーの作成を考えております。 そこで、A/D変換に考えている装置が1msでのサンプリング周期で ±10usのサンプリング周期誤差があります。 この装置からの入力データで簡易FFTアナライザーの作成は可能でしょうか。 (たとえは、300Hzぐらいの波形を測定する時に、サンプリング ノイズでスペクトル  が見えなくなり、使用できない等) 測定周波数はDC~400Hz程度で1024点程度のデータ点数を考えています。

  • 計測誤差の判定基準わかりますか?

    (1)校正したデジボル・クランプを使用し測定した電圧電流と、 (2)計測機器からアナログでPLCに取り込んだ電圧電流の、 測定誤差範囲の判定基準は何か数値でわかりますか? (計測値の1%以内とか、±0.1V以内とか) (1)、(2)のデータを取ってきましたが、判定基準がわからないので、合格不合格がわかりません。 教えていただけるとうれしいです。