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男性差別が社会問題にならない理由を教えてください。

phjの回答

  • phj
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回答No.16

なぜ、ということであれば「それを問題にすると、女性の権利(というより特権)が後退するから」です。 私は、日本の女性は権利だけ教授して責任を果たしていない、と考えています。 たとえばテレビでこんな例がありました。「会社で女性だけに御茶酌みをさせるのは、女性差別化どうか?」という問題です。男女雇用均等法に照らし合わせれば、これは「違法」である、ということです。至極当たり前です。 しかし、これを違法とするなら、重い商品などを運ぶこと・体力のいる業務に借り出されること・残業や危険な仕事を行うこと、なども女性に割り振っていいはずですし、それを女性が拒否することもできないはずです。 本来の「男女雇用均等」とはこういうことを言うのですが、色々な会社を見ても「女には運べないほど重いのだから男が運んで当然」とか「高くて危ないから男がやって当然」など男性が必ずしなければならない、という反応を見せる女性が多々見受けられます。 こういう点を見逃さずに男女同権・同義務にしていかなければなりません。 こういうことを女性は良くわかっているので、権利の部分だけ主張して義務や責任の部分には首をすくめて男性が気がつかないようにしているのです。 また、男性には「そんなことをいうのはみっともない。男の恥だ」というようにまるで「恥ずかしいこと」のような風潮を作っているのです。 さて、女性専用車について意見が割れているようですが、あれは「男性差別」の最たるものです。 なぜなら「本来は男性が協力して、乗らないように遠慮している」(と鉄道会社や官庁は主張しています)のに「女性専用車両に男性が乗るのはおかしい!」という権利意識丸出しの女性がたくさんいるからです。 女性が「痴漢に会うのはいやなので、男性の皆さん協力ありがとう」という姿勢ならまだいいのですが、(そういう女性もいるでしょうが)「すべての男性は痴漢予備軍」という姿勢は差別以外のなにものでもありません。 これを女性に置き換えれば、たとえばスーパーマーケットで女性はすべて持ってきたバッグを「万引き防止のために」預けさせされるような状態を考えてみればわかるはずです。実際にスーパーのでの万引きは圧倒的に女性が多いので、犯罪防止には有効なのですが、これを行えば「すべての女性が万引きすると疑っているのか?」と大反対されるのは目に見えています。 ということで、女性専用車両は差別です。ただし、現状のところこれ以上の有効な痴漢対策もないことも事実ですので、私としては女性専用車はやむをえないとすることです。でもできれば名前を「女性保護車両」などに変えてもらいたいですね。 そもそも、女性解放運動とは欧米で始まった運動です。当時は女性差別だけでなく人種や階級などでも差別が当たり前だった時代であり、それらが無くなっていく過程で「では女性も解放せよ」と強く迫ったのが元になります。 そしてこのときに開放せよとしたのが、基本的人権・財産権・民権の自由だったのです。民権とは離婚を女性からできるとか運転免許を取れる、というようなことです。 その中でとくに重要だったのは財産権で、欧米の婦人にはそれまで財産権や相続権など自分のお金を自分で自由にする自由(?)がまったくなかったのです。 これでは、いつまでたっても誰かの隷属者であって「お金を自由にして経済的に自立できること」がウーマンリブのそもそもの目的だったといえます。 さて、そうなると「お金を自由」にするためには、働かないといけません。男性社会で働くわけですから「女は重いものは持てない」などというわけにはいきません。そのため欧米のウーマンリブは「男性と同等に働く権利」という点で「男性とまったく同じ仕事が女性にもできる」という意味になっています。 ですから力仕事でも危険な仕事でも「男性と同等に働く」というのが女性解放の責任になっているのです。 日本の女性解放運動にはこの部分がまったく抜け落ちているのです。 なぜ抜け落ちているか、というと日本の女性は古来から欧米の女性がもっていなかったような権利をもっていたからです。基本的人権もほぼ男性と同じ、財産権は女性にもありましたし、民権もほぼ同じだけありました。 たとえば三行半についても書くのは男性だけですが、これは公的に提出できるのが世帯主である男性、というだけで、実際には妻側の意向で泣く泣く書かされて離婚させられた男性も多く居たのです。 また、商家や武家などは婿取りで継嗣しましたので、婿は妻に頭が上がらないということがよくあったようです。西洋の場合、婿になる人が父親と養子縁組することで財産を次ぐことになり、そこに女性の相続権は存在しなかったのです。 また現代でも日本の家庭はほとんどの場合、女性が家計を握ります。これは世界的に見て非常に珍しいことで、一般的には男性が握ります。もちろん3世代前ぐらいまでは女性の財産権がなかったのですから、家計管理を男性がやるのは当たり前だったわけです。 参考:http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20110123/1295765493 日本の場合は女性に財産権があったために、昔から「奥向きのこと(一家の家計など)」は奥様が取り仕切るのがふつうだったわけです。 このようにそもそも欧米で発展した「女性解放運動」は「男性と同等に働き、社会の中で一人前に行動できる」という証明であったわけです。 しかし日本では女性はそもそも男性と同等であって、子ども扱いされていたわけではないのです。 これらがわかっているからこそ、女性は男性に「女性の地位のほうが実は高い」ということを知られないようにしているのです。

eroweka
質問者

お礼

長文ありがとうございます。 >また、男性には「そんなことをいうのはみっともない。男の恥だ」というようにまるで「恥ずかしいこと」のような風潮を作っているのです。 ここが最大の問題だと思うのですよね。男女ともになんですけど、「男らしさ」というマインドが最大の癌だと思っています。男は男らしくあることが当たり前だと思い込んでいる人にとっては、そもそも差別を差別だと認識できないんですよね。たとえ問題だと思っても、袋たたきにあうのが分かっているので、言えないみたいな。

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