• ベストアンサー

発情期の子桜インコ

卵から育てた子桜インコのメスが発情期に入ったように思います。【生後半年です】 今までは大人しくて手乗りとして育ててきたので、よく懐いていて可愛かったのですが 最近、発情期に入ったらしく、籠に指を近づけただけで突進してきて噛み千切ろうとします。 実際、4箇所ぐらい血が出ました。 今の環境は、生後2ヶ月の子桜と一緒に入れています。 この子桜とはケンカはしないようです。 この発情期の子桜とどのように接していけばいいのか困っています。 そして、この時期はいつまで続くのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pseudos
  • ベストアンサー率91% (658/717)
回答No.1

コザクラインコのクチバシ力は強いので、「実際、4箇所ぐらい血が出ました」 は お辛いでしょうね…。^ ^; ● > この発情期の子桜とどのように接していけばいいのか困っています。 発情期中の攻撃性の亢進は、恐れながら、ある程度は 仕方ないことに思います。^ ^; 発情中には、質問者さまもご指摘のように、縄張り (ケージ、放鳥時のお気に入りの場所 など) や求愛対象 (おもちゃ・鏡に映った自身の姿・飼い主さん など。同居中の 「生後2ヶ月の子桜」 さんがそれに当たるかは、何とも… m(_ _)m ) を守ろうとして、この攻撃性が増すことが多いようです。 そのため、縄張りや求愛対象の影響の無い状況では、行動が 通常とあまり違わなかったりもします。従って、例えば、このコザクラさんを放鳥するにしても、"縄張り" から離れた場所で遊ばせる などの工夫で、今回の状況が ちょっとは改善することもあるかと思います。 また、少なくとも しばらくの間は、毎日のお世話 などの必要不可欠な場合以外は、ケージに近づいたり・触れたりする機会を最小限にされた方が 良いかも知れません (コザクラさんを刺激しないため です)。^ ^; さらに、やむなくケージに触れる・手を入れる などの場合には、事前に 「(ケージに) 手、入れるよ~」 などと声掛けしておいてから 行うようにすると、コザクラさんが 「それ」 を覚えて、事前に その心づもりができる (← ここ、重要です!) ので、神経質になるのが少しは緩和されると思います。この事前の声掛けは、今回の件だけでなく 万事有効ですので、オススメですよ。^ ^ ● > そして、この時期はいつまで続くのでしょうか? これは、個体差や飼育環境の差 などがありますので、残念ながら、単純に 「◯日くらいです」 とは申し上げられません。m(_ _)m  発情は、健康な成鳥のごく自然な生理ですので、起こること自体は いわば当たり前のことですが、飼い鳥では、飼育環境が快適 (長日条件で、暖かく、餌が豊富) で・飼い主さんとの関係も良好で・ストレスのない生活を送っているような場合に、より起こりやすい傾向にあるようです。ですので、場合によっては、1回の発情が長引いたり、一旦治まっても すぐに次の発情が起こったりする場合もあります。 質問者さまは、今回、このコザクラさんで繁殖をご希望なのでしょうか? それとも、現状は 「生後2ヶ月」 さんとの同居 とのことですので、繁殖目的は無いのでしょうか?  もし 繁殖目的が無いのであれば、繁殖抑制の対策を講じることで、今回の発情を長引かせない または 今回の発情が終わった後に 次の発情入りするのを抑制する効果は、ある程度は期待できるだろうと思います。 発情に至るには、上記のような条件が揃うことが必要となりますので、発情抑制には、その条件が揃わないように わざと崩してやればいいわけです。 一般的に、発情抑制の対策としては、 ■ 鳥の求愛対象 (ケージ内のおもちゃ など。一つとは限りません) を特定し、それを鳥から遠ざける (その後、別のおもちゃ などが新たな求愛対象となることもあるが、その場合も、同様に繰り返す)。 ■ 鳥の求愛対象が質問者さま (ご家族の方も含む) の場合には、(手乗りの) 放鳥の時間・回数を減らす、放鳥自体を一切しない などをして、質問者さま (同上) との接触機会を制限する。 ■ 鳥の身体に触らない (特に メスの場合、背中に触らない)。場合によっては、頭を掻く なども含めて 一切控えるべき。 ■ 日長を長日条件 (昼間の長さ > 夜間の長さ) にしない。早寝・遅起きにさせる。 ■ 室温 (鳥のそばの温度) を少し下げる。 ■ 粗食にする。 ■ 環境にある程度のストレスをかける (ケージの置き場所・内装を頻繁に変える、ケージ周辺をやかましくする など)。 ■ 巣箱を用いない (巣箱が必要なのは、繁殖目的の場合のみ)。放鳥時にも、巣を連想させるような場所 (薄暗く・ほこら状のところ。カーテンを束ねてあるところ、本棚のすき間、その辺の箱 など) に行かせない・見せない。 ■ ケージ底の新聞紙 などを噛んで営巣行動をする場合は、紙を除去して噛ませないようにする。 これらの対策を、できる項目は (小出しにせずに) 全てお試し下さい。 但し、どのような対策を講じても 発情が治まらない個体というのも、残念ながら いるようです。その際には、獣医さんでの治療 (定期的な注射 など) の対象ともなるようです (うちのオカメインコ 〔手乗り・1羽飼い・メス〕 も 過発情・産卵過多で通院して、注射を勧められたことがあります)。 今回の件が発情によるものであれば、発情さえ治まってくれれば、元の 「よく懐いていて可愛」 いコザクラさんに ちゃんと戻ってくれるでしょう。ですので、今しばらくの間は、暖かい目で見守って頂ければと思います。^ ^ 長文失礼致しました。

hirofresh
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました。 そして、長文で答えていただきありがとうございます。

関連するQ&A