食材・アルコールの仕入計上方法と棚卸しの訳

このQ&Aのポイント
  • 食材・アルコールの仕入計上方法について、売上原価の仕入金額に計上する方法は間違いです。材料費は食材仕入、アルコールは商品仕入で計上するべきです。
  • 棚卸しの際には、食材仕入やアルコール仕入の棚卸し高をそれぞれの科目に計上するべきです。
  • 質問者は飲食店の帳簿をつけており、食材やアルコールの仕入計上方法と棚卸しの訳について分からなくなってしまったため、質問をしたいと思っています。
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食材・アルコール仕入勘定科目と、月末の棚卸しの訳

はじめまして。 過去の質問も見たのですが、今回どうしても分らなくなってしまったので質問させて頂きました。 現在知人に頼まれ、飲食店の帳簿をつけております。(青色) 今回、いつもの様に仕入の計上していたのですが、たまたまネット検索していて、食材費は材料費・アルコールは商品仕入で計上と書いてありました。 今までは「売上原価」の仕入金額に食材仕入、酒類仕入の項目を設け計上していました。 これは間違いなのでしょうか? また、毎月末に棚卸しをしているのですが、 「期末商品卸高」/「商品」 「商品」/「期末商品棚卸高」 「期末貯蔵品棚卸高」/「貯蔵品」 「貯蔵品」/「期末貯蔵品棚卸高」 で計上していたのですが、 「期末食材仕入棚卸高」/「食材仕入」というようにするべきでしょうか? 何だか混乱してしまって、良くわかりません。 どなたかお教え頂けますと助かります。 分りにくい文面で申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

どんなサイトをご覧になったのかは存じませんが、商品仕入というのは、小売業や卸売業でそのまま転売する商品を仕入れたときに使う勘定科目です。店頭でそのまま販売するのならともかくとして、飲食店が飲食のメニューとして提供する酒類の仕入れに使うものではありません。飲食店が飲食メニューとして提供するものの仕入なら酒類仕入で間違いありません。 なお、勘定科目名は法令等で厳格に規制されているものではありませんから、常識的な範囲であれば名前の付け方が多少ぶれていても大した問題ではありません。原価(売上と直結する費用で棚卸しが必要)なのか経費(売上と直結しない間接的な費用で発生時に計上するもの)なのかの区別が違わない限り、少なくとも税務署から文句を言われる筋合いではないでしょう。ですから、棚卸しをするものについて「棚卸高」とつく勘定科目を使っていれば、貯蔵品だろうが食材仕入だろうが大した問題にはなりません。 ただし、酒0類の仕入れを「商品仕入」とすることについては、酒を販売するのに税務署の免許が必要なため、酒類販売免許を持っていないにもかかわらず酒の仕入れに「商品仕入」を用いると税務署から何らかのクレームがつくだろうと思います。 ちなみに、会計のセオリー的な用語使いとして、「貯蔵品」とは消耗品のうち使用していないものに使う名称で、普通、主要材料には使わず、調味料などの未開封品や開封品の残量等について使います。主菜・副菜は「食材」が普通です。 いずれにせよ、勘定科目名についてはあまり細かく考えるものではありません(企業が社内ルールとして厳格な区分をしていれば別です)。会計では、名称の正当性よりも、各年度の取り扱いの統一性のほうが重視されます。ですから、一度決めた勘定科目の名称はできるだけ変えないほうが無難です。

chiibo0512
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございます。 大変分りやすく助かりました。本当にありがとうございます。 また何か分からない事がありましたら、宜しくお願い致します。

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