• ベストアンサー

交通事故死亡の統計

警察で交通事故死亡としての統計は、交通事故に遭ってから24時間以内に死亡した場合で、24時間を過ぎれば、警察の統計上は交通事故死亡になりませんが、どうしてですか? 24時間を過ぎてからのもカウントすると統計上、交通事故死亡数が増えて自動車が売れなくなるとか、あるんでしょうかね?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.1

「交通事故死亡者数」の統計は、警察庁によるものと厚生労働省によるもの(人口動態統計)があります。    警察庁は「死亡者」(交通事故によって、発生から24時間以内に死亡した者)と「30日以内死亡者」(交通事故によって、発生から30日以内に死亡した者)とをそれぞれ集計しています。新聞やテレビで言及されるときの「交通事故死亡者数」は主として前者です。後者は比較的新しい統計なので、経年的な変化がつかみにくいからでしょう。  なお、後者の方が15%程度多くなっています。  「人口動態統計」で年間の死亡者を死因別に分類していますが、不慮の事故による死亡のうち「交通事故による死亡者」((交通事故後1年を超えて死亡した者及び後遺症により死亡した者を除く))が集計されています。  なぜ2種類のデータがあるのか。それぞれのデータは業務上の必要があるから集計しているのであって、一つにまとめれば済むというわけにはいきません。売れなくなる云々は勘ぐりすぎでしょう。

その他の回答 (1)

回答No.2

そもそも、データとして処理するには、一定の線引きが必要になります。 24時間以内の死が妥当かどうかはわかりません。 しかし、それをいつまでも引っ張ると、今度は統計が作れません。 例えば、交通事故に遭い、半年間、意識不明のままになり、その後、死亡した、とします。死因は明らかに交通事故です。 この場合を含めるために、事故後半年間、としたら、統計データを作成することができるのは、年があけて半年以上経過したあと、ということになります。 いや、まだ半年ならば良いです。 中には、事故後、数年間、というような年月を経て、ということだってあります。交通事故の後、意識不明状態の人が、その後、意識を取り戻すのか、それともそのまま死亡するのか、なんていうのは誰にも判断できません。 いや、それどころか、仮に意識を取り戻したとしても、その後、事故による後遺症などで死亡するっていう可能性だってあります。 そういうものまで考慮したとしたら、統計なんてとりようがありません。際限がないので。 その意味で、最初にも書いたように、それが妥当かどうかは別としても、線引きが必要になるわけです。 我々のできることは、この統計は、こういうものなのだ、というのを理解し、その上で数値を判断することだと思います。

関連するQ&A

  • 交通事故の統計について感じること

     毎年暦年で、交通死亡者数を都道府県別で統計し、ワースト5位くらいまでを大きく公表し死亡交通事故の抑止を狙っている"あれ"のことですが、毎年のように北海道が1位で2~5位は順が入れ替わるものの愛知、千葉、埼玉、神奈川、東京、大阪、たまに兵庫、茨城がでてきて大体5位まではこの都道府県で上位にならないように競っている感じです。  ただ、これらの都道府県は他府県に比べて人口が多いから仕方がないのではないかと思うのです。 順位を競い合うようなことをするのであれば、条件を全くは無理としてもある程度は会わせるべきではと感じます。  たとえば、人口10万人当たりとか国道の距離当たりとかが考えられそうで、そういう統計もあるようですが、どのような統計が実際自分の地域が事故の多い(または少ない地域)だと客観的に比較できるようなものとなりそうでしょうか?(こんなことを調べてみたサイト等あるでしょうか?)  各都道府県の死者数の統計、順位はそれはそれで客観的事実の数値で否定するものではないのですが、「死者数が多い県=危険な県」みたいな感じで話される方も多いようにも感じる時があるもので・・・(死者数の各都道府県別統計が危険地の目安にする性格のものではないのは承知していてのことです)  事故の多さを比較するなら死者数だけではなく、事故件数、負傷者数も考慮すべきと感じます。  去年のものを調べたところ発生件数順と負傷者数順5位までは一致しているようですが、死者数はそれらと一致するものではないようでした。  一応これらの統計も出てはいるのですが、扱いが小さいような気がしたのと、北海道は不利すぎじゃないのかなと感じたので質問してみました。  ただ、北海道は秋以降に上位に入ってくるのでひょっとしたらそれほど不利でもないのかもと思ったり・・・  質問がぼやけ気味ですがよろしくお願いします

  • 交通事故が原因で、24時間を越えて死亡した場合

    交通事故で死亡事故となる場合は、事故発生から24時間 以内で死亡した場合と聞いたことがあります。 事故が原因で、24時間を越えて死亡した場合はどのように なるんですか? また、加害者はどうなるんですか?(業務上過失致死に なりますか?) 要は、24時間以内と以降の違いって何ですか? カテゴリ違いならすみません。

  • これまでの死亡事故の累計

    ふと思ったのですが、自動車が発明されてから現在までの、世界中の交通死亡事故の累計は何人ぐらいなのでしょうか? 日本の統計は分かると思うのですが、世界全体ではあるのですか? 

  • 何故、警察は交通事故を極力へらしたいのか?

     交通事故の死亡者数は年々減り、平成19年は5000人台になり、自殺者数やガンでの死亡の人数よりかなり下回っています。では、何故警察は 事故を減らしたいのでしょう? ・仮説1  交通死亡事故後の処理がかなり面倒で休みが減る。(この場合の休みは勤務時間中の合間の休憩も含む) 交通事故後、現場への急行や駆けつけのために自分たちの休みが減ったり、書類の処理が大変で休む暇がなくなるから。しかも、事故があったから仕事が忙しくなるだけで給料が増えないから。 ・仮説2  警察庁より事故の件数でその各都道府県の警察の評価が出るから ・仮説3  日本政府が治安の良さを数値で表したいから警察庁に圧力をかけている ・仮説4  各都道府県ごとに警察へのノルマが課せられている この中の仮説の中でどれが近いでしょうか? また、他に仮説があれば教えてください。 仮説でなくとも、もし証拠があれば事実でもいいですよ  

  • 交通事故

    交通死亡事故を起こした教師はどのよう処分をうけるのでしょうか? 私の息子の担任教師が、自動車で交通死亡事故を起こしました。 先生には高校3年間大変お世話になり、障害者の息子にも親切にご指導頂きました。交通事故は相手がバイクのようで、事故後1時間で死亡されたようです。このような場合、この先生は、もう教壇には立てないのでしょうか?教員免許は剥奪されるのでしょうか?交通刑務所に行くようなことはあるのでしょうか?この先生をやめさせないですむ方法はない物でしょうか?

  • 交通死亡事故で多いのは。車と車、人と車どちらですか

    交通死亡事故で多いのは。車と車、人と車どちらですか (1)歩行者(自転車なども)対、車による歩行者側のの死亡 (2)車と車同士の事故の死亡 どの事故に死亡者が一番多いのでか? また他に考えられる交通事故というのはあるのでしょうか? 国土交通省などのHPなど調べたのですが見当たりません そのような統計が乗っているHPなどありましたら教えていただけたら幸いです。

  • 自動車死亡事故の統計グラフ

    最近の一連の事故をきっかけに事故の統計調査に興味を持ちネットで調べてみましたが、数字に弱いのでよくわからないことがあります。 たとえば、警視庁発表の交通死亡事故における統計調査についてですが、 https://www.npa.go.jp/toukei/koutuu48/H29siboubunnseki.pdf#search=%27%E4%BA%A4%E9%80%9A+%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E6%95%85%E4%BB%B6%E6%95%B0++%E6%AD%A9%E8%A1%8C%E4%B8%AD+%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E9%81%8B%E8%BB%A2%E4%B8%AD%27 P16P統計グラフと、「免許人口10万人当たり」の死亡事故件数は 75歳以上30件、75歳未満52件 (≒1対2) P21の類型比較では、75歳以上418件、75歳未満2829件です。(≒1対7) (※この年の交通事故死者数⇒3694件) 前者は免許人口10万人当たりの死亡事故件数、後者は実際に起きた死亡事故総数 ということかと思います。 ここで素朴な疑問ですが、この両者に相関関係について。 どちらも死亡事故件数を前提としていますが、75歳以上と75歳未満の割合が違う部分についてはどのように考えるべきか、 理解の浅い自分でもわかるように説明していただけるとありがたいのですが・・。 自分の中では、「免許人口10万人あたり」については、調査時点での運転免許保有者数(8200万?)を前提に算出された数値であり、実際に事故を起こしていない人や運転してない人まで含んだ数値。 類型比較の方は、あくまでも実際に事故を起こした場合の内訳。 このように理解してます。 よって、前者の統計を示すだけではミスリードな気がしてしまうのですがどうなんでしょう? 実際問題として短絡的に「年齢区分」にだけ目を向けてしまうと、運転能力や反射神経、判断能力の個人差を無視してしまい見誤る気がするのですが・・? ★免許人口10万人当たりの死亡事故件数としてはおよそ「35%」にもなりますが、実際の自動車死亡事故の統計割合だけで考えれば、75歳以上は「12.8%」です。 この部分が混乱してしまいよくわかりません。 後者の「実際の割合」に対して、前者はどのような割合と考えるべきでしょうか? 35%の方は免許人口、つまり免許保有者数(運転していない人、運転していても死亡事故を起こしていない人を含めた)に落とし込んだ割合であることまではわかりますが、12.8%と言う数値は単純明快ですが、35%のと言う数値の持つ意味の違いがいまひとつわかりません。 若い世代はペーパードライバーがかなり多いために(実際に多いかどうかわかりません)このような結果になるのか? 大きく違う「若い世代との免許人口の差」がこの数値に表れているということでしょうか? もしかして・・この疑問そのものがナンセンスなのでしょうか? 質問の意図がうまく伝えらえてるか不安ですが、わかりやすく説明していただけると助かります・・。 補足させていただきますが・・ 一日の事故発生件数やその内訳(軽傷事故、重傷事故、死亡事故)を示さず、ひたすら「お年寄り」問題だけに焦点を当てるこの風潮はどうかという思いから、統計データーを調べたのがきっかけです。 今や全国ネットニュースで取り上げられるにユースの大半が「お年寄りの起こした事故」でありまるでお年寄りばかり事故を起こしているような印象ですが、実際にはお年寄り以外の事故件数の方が圧倒的に多いことは押さえておくべきでしょうね。 もちろんお年寄り特有の事故はそれはそれで解決しなければならない重要な問題ですが、被害者にとってみれば加害者の年齢問わず事故は事故です。 (重傷事故に限っても3万3千件ですから、毎日100件程度はそのような事故が起きることになりますが、全国ネットで報道されるのはインパクトのあるほんの一部にすぎません)

  • 交通事故の死者数の数の発表は間違ってませんか?

     こんばんは、交通事故の死者はどうして24時間以内に死亡したものだけしか基本的に表に出ないのでしょうか?いつもニュースなんかでは7000とか8000くらいの数しか言わないので、てっきりトータルがそれなのかと勘違いしてました(^^ゞ 30日以内に死亡した人数の資料を見て少し驚きました。  この場合、因果関係がはっきりしているのにちゃんとした数値がはっきり発表されないのは疑問です。 警察庁の16年度の資料です。よろしくお願いします_(._.)_  ↓ http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu23/h16-30shisya.pdf 

  • 交通死亡事故を、会社に隠したい。

    先日、交通死亡事故を起こしました。 恐らく禁錮刑になるので会社はクビになってしまいます。 メディアには実名は出ていません。誰にも事故の事は話していません。 警察から会社に連絡はいかないと思いますし・・・ このまま隠し通す事は可能でしょうか?

  • 交通事故

    交通事故の現場(死亡事故)に駆け付ける警察は何課ですか?