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板皮類、軟骨魚類、刺魚類、硬骨魚類の系統関係

先日シーラカンスを水族館で見て来ました そこで少し疑問に感じたので質問させてください 魚は大きく分けで ・板皮類 ・軟骨魚類 ・棘魚類 ・硬骨魚類 の4系統に分かれているのは知っているのですが どの系統からどれがどの順番で派生をしたのかが良くわかりません 漠然と、板皮類と軟骨魚類はそれぞれ脊椎が柔らかいので同じグループ 棘魚類と硬骨魚類も脊椎があるので同じなのでしょうけど それ以上がほとんど想像出来ません 水族館で聞いたシーラカンスは、脊柱というのがちくわ並みに柔らかいと言っていたのですが これは進化の系統と関係あるのでしょうか?

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  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.1

こんばんは ええと、魚類系統は 無顎類(現生:ヤツメウナギなど)  →板皮類(絶滅種)    →軟骨魚類(現生;サメ・エイ)  →棘魚類(絶滅種)    →硬骨魚類(現生:一般的な魚)      →肉鰭類(現生:ハイギョなど) という感じだと記憶してます 「無顎類」から「板皮類」と「棘魚類」が出て、 「板皮類」からは「軟骨魚類」 「棘魚類」からは「硬骨魚類」が出現 「硬骨魚類」から「肉鰭類」が出てきた 研究者によって、若干見解の相違はあるようです ネット上でも系統樹は拾えますので、参考にしてください http://s-k-h-k.org/gazou/sekituidoubutukeitouju http://www.seibutsushi.net/blog/2007/04/000195.html

m_matsubara
質問者

お礼

ありがとうございます、長らくの疑問が解けました しかしそうなると板皮類と棘魚類は顎の獲得という共通部分がありますが、共通祖先を持たないという事になるのでしょうか… おそらく共通の祖先から早くに枝分かれしたので中間の歴史が見つかっていないだけなのでしょうね あと、硬骨魚類から肉鰭類が分岐したのだったら 現世シーラカンスが硬骨を持っていない事に疑問がありますが、おそらくシーラカンスとして今の形になった後、3億数千万年の間の何処かで深海に適応するために退化したのではと推測します ココのあたりは、また別の機会に調べた上で質問させて頂きます Wikipediaとかは一応読んで見ていたのですが、かなり見落としがあったようです 再度になってしまいますが、ありがとうございます

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