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音の伝播

2つ質問があるのですが、まず音速が媒質の運動に依存するということは、強風の日に風上から風下に声を発すると実際に早く届くのでしょうか?あまりそういう話を聞いたことがなくて。(音速が十分速いので違いが知覚できないだけかもしれませんが。。) もう1つは、音源と観測者の間で媒質が真横に流れていた場合、音の伝播はどのような具合になるのでしょうか。風上側は高周波数、風下側は低周波数になって、観測者の位置ではその中間?になるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.1

『あまりそういう話を聞いたことがなくて。』 こうゆう質問の仕方は学問とは言えません。 音を伝える(媒体)である空気の移動も,音源の移動も,結果は同じです。 パトカーや救急車のサイレンと,聞こえ方は同じです。 もう一つの質問も,ほぼ同じ事。ただ,聞こえてくる音は一旦風上方向へ向かった音波が,観測車の位置まで迂回してくる訳だから,風速により経路が異なるだけです。風速が変化すれば,パトカーの速度が変化したに等しくなります。 迂回して届いた場合のベクトル合成値は,音源と観測者の位置を直線で結んだ値に等しくなります。

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