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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NGO NPOに就職について)

NGO NPOに就職について

このQ&Aのポイント
  • NGO NPOに就職についての本音とは?
  • 金を稼ぐ力が必要なのか、それとも社会貢献の精神が求められるのか?
  • 皆さんの行っていることは正しいのか、NGO NPOに就職はどうなのか?

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  • R-Saten
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回答No.1

私が理解している範囲でお答えします。 「一概には言えないけどさ、npoって就職するもの?  その時点で自己矛盾おこしてない?  国の補助金で給料もらえるのかな~」 >この方はおそらく「特定非営利活動法人」の【非営利】について疑問があるのだと思います。非営利=ボランティアなのに就職して給料もらうの?ということでしょう。 そもそも、病院だって学校だって行政だってある意味非営利です。でもお金を取って働く人は給与をもらっています。 「NPO=非営利=ボランティア」というNPOの一部の団体しかご存じないのだと思います。 他方の事業型NPOではしっかりと利用料金を取ってスタッフの給与などの必要経費を賄い、問題の解決に活動している団体もあります。 ただ、事業型ではない旧型のボランティアだけのNPOはその必要経費を助成金に頼っているのも本当の話です。この旧来型NPOは助成金が切られたら(今回のように政権交代で政策が大きく変更となって助成金がバッサリと切られる)そのNPOが支援していた人たちが放置されるという無責任な不安定な状態となります。 そのため、しっかりとした経営をしているNPOは自分達の事業でお金を儲け、寄附などの協力も受け、助成金で先行投資をするという経営をしています。 雇用(就職)という手段は、永続的に支援の担い手を確保するという点で間違いではありません。ただし、そのNPOがやっていることを行政などが福祉サービスとしてあたりまえに行うようになれば、その問題解決のために存在したNPOの存在価値はゼロとなり解散することとなるので職を失います。 「金を稼ぐ力も無い奴がNGOやNPOで活躍できるわけ無いだろう。  世の中金ではないのは確かだが、金を稼げる奴は行動力がある。  つまり、これこそがNGP、NPOで求められる力。」 >半分正解ですが半分間違いだと思います。 上記で述べましたように、金を稼ぐ力が不可欠です(日本の団体には極少数ですが)。ほとんどのNPOが支援している方々は行政のセーフティーネットからこぼれた方々ですので、金が稼げる人は必要ですが、「寄り添う力」「相手の気持ちになって考える力」もかなり重要だと思います。 どんなに素晴らしい経営をしていても、一般人の協力の無いNPOは存在価値がありません。言い換えれば何の関心もない一般人を引っ張り込んで巻き込んでいくことができることこそが一番大事なのです。 なぜか?それは社会を変える(行政に福祉サービスとして支援を定着させる、一般の人たちの偏見をなくすなど)には、関心のない方々や良くないイメージを持っている方々に、関心を持ってもらったり悪いイメージを払拭してもらうことが不可欠だからです。 そのためには「相手の気持ちになって考える力」がなければ独りよがりになり、聞く耳すら持ってもらえません。寄附をしてくれる方々やボランティアをしてくれる方々もこの力がなければ離れて行ってしまうでしょう。 そして「寄り添う力」がなければ、そもそもの支援をしている方々の気持ちも理解できない団体となるでしょう。 「お金より社会貢献? お金を稼いだ一流サラリーマンが言うべきことです、それは。  お金をいっぱい稼いでそれを無償に給付するというのが一番の社会貢献  ・ボランティア精神であるということになぜ気づかないのか。」 >これは間違いです。といってもそういう考えもあって良いと思いますが、そのお金は誰に渡すのでしょうか?東日本大震災への寄附がほとんど生かされていないという印象はたくさんの方が抱いたと思います。NPOに就職するということはこの「思いの詰まったお金をいただく側になる」ということです。金を払うことが一番の社会貢献と思う方はお金を寄附すれば良いでしょう。でも、何よりもボランティアの方々の活躍は今回の震災では見逃せないと思います。つまり一番の社会貢献ではありません。 NPO法人(NGO)への就職はしっかりと自分の人生を考えて決めたほうが良いと思います。 お金を寄附することも重要な社会貢献活動です。 ボランティア活動も重要な社会貢献活動です。 もちろん就職することも重要な社会貢献活動です。 最後に、以下は個人的な意見です。 最近は質問者さんのようにNPOで働きたいという方がかなり多くなりました。 以前は皆無であったことを考えれば素晴らしいことです。 裏返せば現在NPO法人で働いている方はその皆無の時代に活動をされていた方々や設立された団体がほとんどです。 つまり一般の企業なりで働いていない方=でいわゆる社会常識の無い団体や方々です。 揶揄する言葉で「NPOの常識は社会の非常識」「社会の常識はNPOの非常識」と言われます。 企業から転職される方も多くなりました。一度企業で常識と様々なスキルを身につけて転職されるのも手段の一つでしょうし、採用してくれる団体があれば思い切ってみるのも良いかもしれません。 ご参考までに。偉そうに失礼いたしました。 あなたにとって、良い選択となりますように。

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