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ゲムシタビンの不活化体
thalianaの回答
- thaliana
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ウラシルはDNAの構成成分ではないですよ。 シトシン体の抗腫瘍活性は、 (1)DNA合成阻害 (2)リボヌクレオチドレダクターゼ阻害によるdCTP濃度の低下 などが、主な作用機序として考えられています。 ウラシルはDNAの構成成分ではないため、ウラシル体はシトシン体に比べ、(1)や(2)の活性が弱くなるということが、抗腫瘍活性が少ない原因と考えることができるかもしれませんね。単なる想像にすぎないのですが…。
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