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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アメリカのチャイナロビー)

中国政府が投資する「ブラックストーン」が、「米外交問題評議会」の最大出資者になっている意味とは?

このQ&Aのポイント
  • ニューヨークで知名度の高い雑誌「フォーリン・アフェアーズ」を出している有名な外交シンクタンク「米外交問題評議会」の最大出資者は、モーリス・R・グリーンバンクのプライベートファンド「ブラックストーン」であることが判明しました。
  • 「ブラックストーン」には、中国政府が2000億円(20億ユーロ)もの投資をしており、これにより「米外交問題評議会」は中国政府の意向に従って動く可能性が浮上しています。
  • アメリカの外交は専門家によって「おかしい」と指摘されており、中国政府の介入があるのではないかという声もあります。彼らが「ブラックストーン」を通じて「米外交問題評議会」を操作しているのではないかという疑念が生じています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dragon-man
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回答No.1

歴史を持たないアメリカの政治は、それほどレベルが高く、高潔なものではありません。以前から金で動き易い傾向が一大欠点です。金権政治の典型です。 最も悪名が高いのはユダヤロビーでしょう。ロックフェラーなど石油利権で巨大化した財閥はほとんどユダヤ系です。イスラエルを中心としたアメリカの中東政策に巨大な影響を与えています。太平洋戦争参戦やベトナム、イラク戦争は軍需産業系の圧力(金の圧力)で始められました。第二次大戦後大統領になったアイゼンハワー将軍の産軍共同体演説はそれを象徴しています。ヨーロッパ戦線の最高指揮官だったアイゼンハワー将軍さえ、肥大化した軍需産業の政治圧力に懸念を持ったのです。 中国ロビーの影響は戦前から有名です。日中戦争時、国民党の蒋介石は、ロビーを使ってアメリカ政府にさんざん働きかけました。それに応えてアメリカ政府は国民党軍に大量の武器兵器を供与しました。そのために日本は苦戦しました。(負けはしませんでしたが)挙げ句の果てに、太平洋戦争に自ら参戦しました。 中国政府のアメリカへのロビー活動は今も続いています。中国に操られているとまでは言わずとも、金になびく政治はアメリカの伝統ですね。そういう意味で、アメリカの政治家は決してレベルが高くありません。これが民主主義国家かと、首をかしげざるを得ない場合が多々あります。いつまでたっても銃規制が出来ないのも金のためでしょう。これに比べたら、日本の政治家の汚職なんて、かわいいものです。

mt53s6e
質問者

お礼

そうだったんですか。 ありがとうございました!

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