• ベストアンサー

弁護団は何故控訴する?

今日、松本被告に死刑の判決が出ましたが、事件の内容から私は当然と思います。 しかし、弁護団は控訴するとのことです。 事件の重大さ、遺族の感情などを考えると、何故と思ってしまいます。 首謀者であることは、明白なはずです。 弁護団は何を弁護したいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#13376
noname#13376
回答No.9

裁判というのは 「被告と原告の、どちらのいっていることが正しいか、どちらの提出した証拠(証人もふくめて)が正しいか」 ということです。 裁判所以外の世間で起こっていることは考慮しません(もし考慮したら、法の下の平等が確保できませんよね?)。 そして、被告側の弁護士つまり「弁護人」の役割とは、あくまでも被告の利益を最大限に確保することです。 ですから、たとえ被告がどんな人間であっても、その利益を最大限確保するためには、控訴できる限り控訴するのが当然です。 もちろん、被告本人が「控訴しない」ときめたら、弁護人は控訴申請できません(と思いましたが、この一行のみ自信なし)。 ということで、首謀者であるのが明白だから、とか、あんなやつは死んで当然だ、といった感情論は、控訴する、しない、とは無関係ということになります。 心情的には質問者さんとおなじ「思い」ですけどね。

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 証拠主義、弁護人の役割等を考えるとその通りですね。

その他の回答 (10)

noname#6306
noname#6306
回答No.11

#7さんの >だって、「人殺し」の「味方」をしているわけですから。 そう思いませんか? これは心情としては理解できますが,現在の裁判制度では弁護人がいないと裁判そのものができないのでどうしようもないですね。 だから弁護士としても#8さんの >弁護し尽くせないくらい悪い奴だということを証明するため という感覚は多分に有ると思います。

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 弁護人もつらいのでしょうね。 でも、役目は役目ですからという状況でしょうか。

回答No.10

「毎日新聞」(2004/2/28東京本社14版3面)によると、控訴は「被告人本人に念を押したが、反対しなかったので、了解したと判断した」(渡辺弁護団長)となっています。 少なくとも「麻原」本人の口から控訴するという明確な意志かがあったわけでは無いようです。ならば、このまま放置して本人の口から明白な意志を引き出すというやりかたもあったのではと思います。

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですよね、本人が明確な意思表示をしないのであれば、控訴しない方向に導いてほしかったですね。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.8

推定無罪、これが裁判です。彼方は首謀者であることは明白と言いますが、裁判において証明されない限り事実ではないのです。そして日本では3審まで認められているのですから、結審しない限りは明白とはいえません。 私は弁護すべきだと思います。なぜなら十分過ぎるほど弁護して、弁護し尽くせないくらい悪い奴だということを証明するためのプロセスだからです。 それと刑事裁判というのは遺族や被害者の感情は関係のないものです。国が法律に照らして有罪か無罪か決めるのが目的です。

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 制度的には理解できるのですが、むなしいですね。

回答No.7

本当に腹が立ちます!! いったい弁護士の連中は何を考えているんだ。といいたいのですが。これが裁判なんです。 何で上告するんだ! 被告が望むからだ! ただそれだけだったらあんたらただのロボットか! と、言いたい。 いったいあの、国選弁護人」という奴らは何者なんだいと言いたいです。 普段の収入より半額に減っただとかいって文句を言っている割に今回の麻原の判決に対してまた上告して引き延ばしているのはいったいどうなっているんだと思います。 あの、国選弁護士の連中が裁かれないと納得いきません。 だって、「人殺し」の「味方」をしているわけですから。 そう思いませんか? 何であんな馬鹿野郎に弁護士を、しかもその弁護士費用は税金で支払っているということです。 こんな馬鹿なことがあってもいいでしょうか。 はっきり言ってあの弁護士連中もろくなもんじゃあありませんね。 なぜなら、今日の判決で、何故上告したんですか? 全く馬鹿野郎のろくでなしの役立たずのこんこんちきです。

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 厳しいですね。でも、心情的には同じです。 ほかの方の意見を聞いて、弁護団の立場も少しは理解できました。

回答No.6

「IF」で説明します 松本サリン事件の後、自分の奥様も被害にあいながら警察やマスコミに犯人扱いされかけていた方(最近、テレビにも出ておられますね)がいます。 もし警察や検察やマスコミがグルになって、彼らの「世間体」のためにその方が告訴され、マスコミもその方が犯人であるかのような報道をして、結果彼に死刑判決が出たとします。 そのときにあなたは「実行犯であることは明白。被害者の感情を考えるとなぜ後訴するのか?」とここで質問しますか?

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 そういう事件がありましたね。 でも今回は、明らかでは・・・。

  • yagikun
  • ベストアンサー率63% (7/11)
回答No.5

弁護団の意地で控訴するという意見があるようですが、それは誤解かと思われます。というのは、現在の第1審弁護団長の先生は、第2審では弁護団を総入れ替えすると仰っております。また、金銭的なことをいっても、あの弁護団にとっては、この事件はそれほどうまみはなかったとおもいます。マスコミにも叩かれておりましたし・・・ では、なぜ控訴するのでしょうか? まず、被告人がそれを望んでいることが考えられます。被告人が控訴を望んでいるのにもかかわらず、弁護人が手続きを取らなかったとすれば、それこそ大変な問題であります。そうすることによって、人1人が死んでしまうのですから。 次に、本当に有罪であるかをあらゆる観点から徹底的に検証すべきと考えていると思われます。人一人を死刑という制度で殺すためには、万が一にも、億が一にもまちがいはあってはならないからです。 確かに、マスコミの報道を見れば松本被告が行ったというのは明白な感じはしますが、今までにそのように言われ無罪の罪を着せられ死刑にされた方は大勢います。 事件の重大さ、遺族の感情だけで、審理を不十分にしていいという理由はまったくありません。むしろ事件が重大であるからこそ、丁寧な審理をすべきかと思います。 しかし、現在の裁判法の制度には確かに問題があると思います。迅速な裁判が望まれます。

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 迅速な裁判が望まれますよね。 また、被害者の戦いは続くのですから・・・・。

回答No.4

控訴というのは被告本人の意思を無視してはおこなわれませんから、弁護士が何かを弁護したいのではなく、被告の意思なのでしょう。(実際弁護士は全員辞任しましたね) 裁判には全く参加しないのになぜ控訴するのか。 どうあっても死刑を免れる事はできないが、控訴することで死刑執行の先延ばしができます(確定したらいつ刑の執行があってもおかしくない)。 控訴することでまた被告は数年は拘置所の中で生きていられるわけです。

hanashiro
質問者

お礼

死刑執行の先延ばしだとしたら、姑息な手段ですよね。

  • banana777
  • ベストアンサー率15% (125/809)
回答No.3

控訴ってシステムがあるからでしょうね。 何万分の1かの冤罪等があるかもしれないからじゃないでしょうか? 被害者や亡くなった方がた、そのご家族の心中は察するにあまりありますが・・・制度ですから仕方ないのでは? それを否定してしまうのは、この被告となんら変わりないです。 とても時間がかかりすぎますが、法に従って裁かれるのを見ていくしかないようですね。

hanashiro
質問者

お礼

今回の場合は、罪は明らかだと思うのですが。 それにしても、被害者の家族はいつまでも安らげませんよね。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1240/6708)
回答No.2

弁護団が控訴するのは当たり前のことです。 それが仕事なんですから。 これでまだ数年は松本被告は生きていられるわけですが、悪いのは弁護団より日本の裁判のシステムでしょう。 でも先進国で死刑があるのは日本とアメリカだけです。 罪を重くしても犯罪は減らないそうなので。

hanashiro
質問者

お礼

ありがとうございます。 ホントに日本の裁判て時間がかかりますよね。

  • ipuchamu
  • ベストアンサー率23% (46/194)
回答No.1

弁護費用を稼ぎたいのか、あるいは弁護士の変な意地でしょう

hanashiro
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • なぜ、松本智津夫被告の弁護団は辞めるのに控訴するのですか?

    2/27にオウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫被告(4/8)の判決公判あり、小川正持(しょうじ)裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。弁護団は同日控訴し、全員が控訴審の弁護は受任しない方針を明らかにした。 でも、なぜなのでしょう?辞めるんだったら控訴するのは無責任では? 被告が何にも言わないんだったら、このまま死刑を確定させれば良いのに。 そうなったら松本智津夫被告も焦って何かしゃべる気になるかもしれないのに。 なぜ、弁護団は辞めるのに控訴するのですか? 教えてください。

  • 奈良女児殺害 小林薫被告に死刑判決、弁護人が控訴しましたが・・・

    小林薫被告に死刑判決が出ました。おそらく国民のほとんどが妥当な判決だと思っていますよね。公判で小林被告は「死刑にしてほしい」との発言を繰り返したそうで、本人も望んでいるのに、弁護人は控訴したとのことです。私は法律について知らないので教えてほしいのですが、被告本人が望んでいる判決が出ても、弁護人の意思で控訴するのは変だと思うのですが、そういうものですか?控訴は被告が望むからするものではないのですか?

  • 国選弁護人と弁護団

    法律に詳しい方、教えてください。 今日のドラマ「最後の弁護人」は、マスコミに関心をもたれている殺人事件についての内容でした。殺人容疑で逮捕された被告には、国選弁護人が「一人」ついていました。 一方、ニュースでは、武富士の支店に放火した被告への死刑判決に対して「弁護団」が控訴した、と報じています。 いつも思うのですが、重大な事件とはいえ、金目当ての犯行を犯したような、収入のあてもない被告に対して複数の弁護士がついているのはなぜなんでしょう?もちろん、オウムのように、弁護士を雇える団体がついていたり、被告の家族や友人に財力のある被告の理解者がいるのかもしれませんが、ワイドショーで取り上げられるような大きい事件だと大方そのような気がします。国選弁護人は一人だと聞いたような気がしますが、何か、特別な措置とか援助機関みたいなものがあったりするんでしょうか?ニュースを見るたびに疑問です。

  • 弁護士を変えるべきか迷っています(控訴審)

    地裁(一審)で敗訴しました。私は被告です。 原告の訴えに対して、私は錯誤無効で原告の請求を退けるよう裁判所に求めました。 裁判の内容は掲示板などでは簡潔に正確に説明など不可能だとは思いますが、10年前に原告側から電話説明で私に求められた署名押印が、実際は全く別の内容の書面であり、私の知らないところで私の財産を原告側に勝手に譲渡させられてしまったことを、10年後の今になって初めて知りました。故に現在両者の間で諍いとなっており、早期解決を図りたい原告側が先に提訴しました。 私と弁護士は原告側の詐欺取り消し、及び錯誤無効、その他主張しましたが、専門の方はご存知の通り、それらは明らかな証拠が無い限り、なかなか認められません。電話で話した内容ということ、そしてほぼ10年前なので確実な物証に欠けており、最初からひるがえすことは難しい見通しの裁判でした。 私の弁護士さんにも多大なご尽力いただいたおかげで、「被告の書面押印による意思表示には錯誤があると言わざるを得ない」と判決文の中にはっきり頂けたのですが、裁判官の解釈といいますか、最終的な判断としてはそれは「要素の錯誤に当たらない」というのが今回の判決でした。 その他のこちら側の主張も全て退けられました。 ここからが本題なのですが、控訴するか決断しなくてはならないのですが、判決が出た後に自分の弁護士さんと控訴するか話し合いの時間を持ちました。 弁護士さんは2週間の間に決めて連絡してください。控訴が決まればすぐに弁護代理人契約の手続きをしましょうということしか言われません。私の方は、控訴するか判断するには、今回の一審の判決の結果を弁護士さんはどう受け止められたかということと、少なくとも控訴に対する弁護士としての見込みはお聞きしたい。その点食い下がりましたが、弁護士さんは「こちらの主張は大部分が認められた」と言われただけで、それ以外のことは何も示してくれませんでした。 その他に、「恐らく控訴は一回で終わりすぐ判決です」ということ、新しい証拠は出てこないだろうから、当時の状況説明を重ねるだけということでした。 その後、自分でも本屋で調べたりネットで検索したりしましたが、新しい証拠が出ない限り控訴で審理をやり直すことはなく、1回で終わるような控訴はほぼ棄却されるという見方を多く見ました。ということは、私の弁護士さんの持っていた見通しは、控訴棄却の可能性が高いということでしょうか? そこで、悩んでおります。 私は一審の判決に多くの相違を見ており、その内容も弁護士さんには話し、控訴することは決心しておりますが、一審と同じ弁護士でいいのかということです。 私の弁護士さんは初対面でしたが、一審を通して信頼関係はできてはおります。ただ、一審ではこちらの主張は何一つ通っていない判決内容だと思うのですが、弁護士さんは、「我々の主張はほぼ認められた」とニコニコ笑ってます。これがわかりません。弁護士さんの判断は一般の見ているところと視点が違うのかなとも思えるし、それとも弁護士として敗訴を認めたくないのかな?などと要らぬ深読みをしてしまいます。控訴に対しても「一緒に頑張りましよう!」などとという強い意欲は感じられません。なんというか、本心をあえて見せずに、明確に話さずに、ニュートラルな態度で、どこかあいまいで、「自分で決断してください」という感じです。弁護士として無駄に期待させて敗訴するようなリスクは負えない事情もわかりますが、控訴への見解も聞けなければこの弁護士に依頼していいかこちらも決心できません。 現実、私には控訴審が最後の機会です。私が奪われたものは、早くに逝った父が私に遺してくれたものです。だから泣け無しのお金をかき集めてでも、それこそ身の破滅承知でも控訴に望む覚悟です。でも、私がそれだけ必死でいても控訴の理由書を書くのは弁護士さんです。私が弁護士さんを今ひとつ信じ切れていなかったら、満足する控訴審にはならないと思います。 弁護士を変えると控訴まで時間が短過ぎるというリスクはありますが、別の視点を得られる可能性も有るということで、今の弁護士さんが一審と同じ内容で控訴理由を書く見通しならば、弁護士さんを変えて新たに望むのも一つの選択肢ではありますが、弁護士さんの知り合いなんて、一般の人にはそうそういるものではありません。新しい人とも価値観が似ているかわかりませんし。 民間には無料法律相談はありますが、弁護士さんの相談はありません。他の皆様もこうして弁護士に迷いながら裁判に望まれているのでしょうか? 控訴提出まで期日がないので、出来れば早めのご回答を期待します。長文を読んで頂き有難うございました。

  • 控訴について

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/600745?display=1 上記リンク先の事件で被告人に懲役6年6か月の判決が下りました。で、検察はこの判決を不服とし、控訴しています。 普通のケースだと当然ですが、被害者遺族も同じ考えであると思います。(求刑に対して量刑が軽い) ですが、例えば遺族が量刑が短いのは不満だけど、もうこれ以上裁判を続けたくないと考えているとします。 こういった場合、検察は控訴を断念するのでしょうか。と言うか、法的?に控訴が可能なのかなというのが質問になります。以上宜しくお願い致します。

  • 希望通りの刑事判決について

    今日、奈良の女児殺人事件で判決が出ました。 死刑判決であったわけで、被告人の希望通りの判決であるにも拘わらず、 弁護人が控訴の方針であることがわかりました。 希望通りの判決を受けたのに、弁護人の独断と偏見で控訴というのは 可能なのでしょうか?

  • 控訴趣意書

    控訴趣意書というのは誰が書いて提出するものですか? <経緯> 詐欺事件で実刑判決をもらった友人(被告)が 控訴をしています。1審の弁護人も国選だったので 控訴審の弁護人も国選をお願いしていますが、その弁護人が 決まったという通知はまだ高等裁判所から届いていません。 その前に高等裁判所から控訴趣意書を提出するように という通知が来たそうです。 上記の場合は、やはり被告本人が控訴趣意書をかいて 提出しなければいけないのでしょうか? もし、そうなった場合、なにをどうかいたらいいのでしょうか?

  • 弁護士が弁護する本音と収入の影響。

     松本智津夫被告の弁護団が控訴をしていたのか棄却されそうですが毎回、控訴されるたびに思う事があります。  弁護士は本当に被告の供述は無罪を信じて控訴しているんでしょうか?。もちろん冤罪という事件もあり、そこは弁護士の方に頑張って欲しい所ですが、松本被告の場合は私も具体的な事実確認はしていないものの、状況的に確実に事件を指揮した人間ですよね。  それでも弁護士の方が弁護につくというのはどうしてでしょうか?。最初は弁護士がなかなかつかないでご老体の横山弁護士が名乗り出たという事も話題になりましたが、松本被告の弁護団は国選弁護人でしょうか?。  国選弁護人でなければあんな事件の弁護をしませんよね。たしか、国選弁護人だと給料制で勝訴・敗訴に関わらずにお金が貰えるんだと思います。一般の弁護士の方だと確か勝訴しないと活動費用の元も取れないくらいしか貰えないという話を聞きました。  長々と書きましたが、お聞きしたい要点をまとめると。 1、明らかに有罪であろう被告を弁護する人は被告の無罪や減刑を信じてるの?。本音は「めんどくせ」と思ってませんか?。 2、松本被告の弁護団は国選弁護人?。 3、国選弁護人と一般の弁護士の収入システムの違いと一般の弁護士の勝訴・敗訴における収入の差。 という事です。 よろしくお願いします。

  • 控訴するか止めるか!あなたならどうしますか?

    賃借人の立退きについて、弁護士に和解を委任しました。ところが、弁護士が作成した賃借人との立退きの合意書の内容に不備があったため,賃借人は沢山の残滓物を残して行きました。私は、その残置物を撤去するのに別途費用を出さなければならなくなりました。 弁護士の合意書作成について,納得が行かなかったので、弁護士会に相談に行くと,担当弁護士から「合意書に不備があったように思う」と言われ,紛議調停を申し立てるよう勧められました。ところが弁護士は紛議調停での和解を拒否したため,弁護士の善管注意義務違反で提訴しました。 そして先日、判決が出て,一部勝訴はしましたが,納得が行かない弁護士(被告)を擁護するような判決内容でした。 ⇒質問は,ここからですが, 控訴しようか止めようか,すごく悩んでいます。 この弁護士は,68歳で,1年前にようやく独立したばかりの,うだつの上がらない弁護士です。そんな弁護士に委任した私が悪いので,控訴するのは止めて,こんな弁護士から早く離れようと思ったりもしますが、控訴審の印紙代28500円を支払い,最後まで争いたい気持ちもあります。 他の弁護士に委任したかったのですが、被告が弁護士だということで誰も受任してくれませんでしたので,本人訴訟を提起したのですが,書面作成に時間をとられ、自分の仕事に注力できませんでした。 控訴審は,1度か2度で終わりますが,控訴理由書を作成しなければなりません。 依頼者に利益のためを考えずに,事件を受任し,いい加減に対応したことは,弁護士自身が一番よく解っていると思います。因果応報という言葉があるように,この弁護士にも鉄槌が下ると思いますが,控訴するか止めるか,あなたならどうしますか?ご意見をお聞かせください。

  • 刑事裁判で被告人が控訴の場合の控訴趣意書とは?

    例えばですが 刑事裁判で東京地裁で判決が出て、 被告人が不服で控訴したい場合の (1) 「控訴趣意書」とは何でしょうか? 控訴状ということでしょうか? (2) 「量計不当」か「事実誤認」の趣旨で14日以内に提出でしょうか? (3) 第一審で国選弁護だった場合は判決後に国選弁護人の使命はなくなると思ったのですが、 その場合は控訴趣意書は ・被告人が作成する? ・第一審から変更された第二審の国選弁護人が作成してくれる? ・第一審の弁護人が作成してくれる? どうなるのでしょうか? 宜しく、お願い致します。