2012年１２月１０日の敦賀原発に関する報道につい

質問

活断層調査の結果、敦賀原発２号機廃炉の可能性有りニュースが報道されました。

敦賀原発といえば、世界で最も危険と噂されている高速増殖炉もんじゅがあります。

ここぞとばかりにマスコミが騒ぐと思っていたのですが、もんじゅに関しては一切触れていません。何故でしょうか？

私の「もんじゅ」に対する認識が誤っているのでしょうか？

ナトリウム配管の脆弱性を考えると私は恐ろしいと思っています。

回答No.2

Mokuzo100nenn

＞ここぞとばかりにマスコミが騒ぐと思っていたのですが、もんじゅに関しては一切触れていません。何故でしょうか？

日本の商業マスコミには科学リテラシーが無いので問題の本質が理解できないのでしょう。

日本の商業マスコミは、文化系と体育系の人達だけで構成されており、事業部門も、お笑い部門、政治部門、スポーツ部門の三つです。この人材と、この組織で、どうやって科学番組や科学報道ができるでしょうか。

理科系の人材を要し、科学部門を持っているマスコミといえば、唯一、”非営利”の有料会員制放送局であるNHKです。
ここだけは、問題の本質が分かっている人が居ると思われますが、この非営利企業は政治的な配慮をする組織ですから、なんらかの配慮をして真実報道を控えているかもしれませんね。

真実以外を報道すること（捏造報道）は放送倫理に反するのですが、真実放送を控えるのは何らの倫理規定にも抵触しないそうです。

お礼

Mokuzo100nennさん　ご回答ありがとうございます。

東日本大震災があったからこそ、改めてこの装置についてテレビで議論し、国民にその危険性を伝えて欲しいですね。

次にこの装置が話題に上るのは、取り返しのつかない事態になった時でしょうか・・・。

ここで言っても仕方ないですが、反原発を訴えている政治家やマスコミ関係者の方さえも「もんじゅ」には触れていない。反原発を訴えるのであればまず先に「もんじゅ」の廃炉を決定して欲しいと思います。

回答No.1

shibamint

確かにそうですね。

もんじゅはナトリウム漏れ事故からづーっと止まっているように
思っているからではないかと・・。

また2号機の建設にも携わっていましたが、もんじゅは原発とはかけ離れた存在でした。
そのようなことで報道されないのかと思います。

ところでこの地域の道路(半島への道のり)はほとんどが一本道で道路が崩壊したら
福島のように作業車なんかが現場まで行くことができません。
橋の埋め戻し部分は段差ができます。
車は10cmの段差があっても乗り越えることができません。
このような報道は少しはありましたが、あまり重要視されていません。
専門家といわれる方はその地域に住んでこそ専門分野に精通すると思います。

あなたの認識はあっていると思います。

お礼

shibamintさん　ご回答ありがとうございます。

原発とかけ離れた存在とはどういうことでしょうか？

知識があればあるほど、この近辺には住めないと思います。（笑）
私は専門知識はなく、ネットで知り得る知識だけですが関西圏には絶対に住みたくありません。外国への移住も考えてるくらいです。