貧乏人の自覚がない?奨学金返済のホットライン

このQ&Aのポイント
  • 若者や親の奨学金返済に苦しむ問題が深刻化しており、法律家や労組が相談活動や制度見直しの運動に取り組んでいる。
  • 奨学金利用者が増える中、収入が不安定な非正規雇用などで返済が困難になっているケースが多い。
  • 奨学金ホットラインが全国各地で開設され、法律家や労組が相談に乗り、債務整理などを提案している。
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貧乏人は貧乏人の自覚がないのですか?

奨学金を返せれない人が増えているのだそうです。 奨学金を考える(上) 返還に苦しんで 弁護士らへ相談 深刻な相談が相次いだ奨学金返済ホットライン=名古屋市内で 非正規雇用などで収入が不安定のため、奨学金の返還に苦しむ若者や親が多い。背景には、貸与中心の奨学金制度など構造的な問題がある。各地の法律家らは、奨学金返還についての相談活動に力を入れ始め、この問題に取り組む労働組合と、制度見直しを求める運動にも力を入れる構えだ。二週にわたり、奨学金の返還問題について考える。 (白井康彦) 奨学金の返還や労働相談に乗る首都圏なかまユニオン、日本学生支援機構労働組合(学支労)などの労組と各地の法律家らが、九月二十九日に開いた「奨学金返済ホットライン」。全国五カ所で計六十件の相談が寄せられた。 東海地方に住む主婦も、悩みを電話で法律家に伝えた。「子どもの奨学金返還の負担が重く、家計がピンチ。子どもも将来展望が見えません」 夫は六十歳で定年退職した後も会社勤めをしているが、年収は以前に比べ大きく減り、二百万円ほど。子ども二人は私立高校から私立大学に進み、下宿生活を送った。共に就職し、一人は正社員だが、もう一人は契約社員の扱いで、約一年勤めたものの諸事情から退職、今は求職活動中だ。 二人とも、日本学生支援機構の奨学金を高校生のときから利用。貸与総額は一千万円を超えた。現在は、失業中の子どもの返還を親が肩代わり。住宅ローンと合わせると、毎月十万円ほど返している。貯金は底をつきかけており、必死で節約する日々だ。 ホットラインの相談の大半は、親からの相談だった。「子どもが就職に失敗した」「就職はしたが、非正規労働で低賃金」「子どもが精神疾患になった」といった事情が目立つ。奨学金は子どもに支給されるが、通常は親が連帯保証人になる。 奨学金ホットラインは、これまでは労組が中心になって東京都や大阪市、那覇市で行っていたが、今回は全国各地の弁護士や司法書士に協力要請し、初めて名古屋市や札幌市でも開設した。 奨学金でシェアが大きいのは日本学生支援機構。同機構は、低所得などで返すのが困難な人向けに返還猶予制度を設けており、なかまユニオンなどは、相談を受けた際に「返還猶予制度を使えば、返還を一時的にストップできる」とアドバイスする。 ただ、奨学金の返還に迫られ、消費者金融なども利用して多重債務に陥った人も少なくはない。そうした場合などは、法律家に頼んで債務整理することが必要だ。 日本弁護士連合会貧困問題対策本部に所属する岩重佳治弁護士は、各地の弁護士や司法書士に協力を要請した結果、「全国の五十人ほどの法律家に協力してもらえることになった」と説明。「今後は各地の弁護士会にも協力を呼び掛ける予定。制度改善に向け、弁護士会としての提言なども検討してほしい」と話している。 ◆「非正規雇用で延滞」増 日本学生支援機構が持つ債権のうち、3カ月以上返還が延滞している分の金額は、2011年度末で2647億円。12年前の約2.8倍の水準=グラフ。学生への仕送り額が減少し続けるのに伴って、奨学金利用者が増え、比例して延滞債権額が伸びた。 非正規雇用労働者の割合が高まったことを反映し、今は延滞者の半数以上が非正規雇用や失業中の若者だ。全体の債権額の伸びが大きいので、今後も延滞債権額は伸びていく見込みだ。 労組幹部は同機構の奨学金制度にも問題があると指摘する。学支労の岡村稔書記次長は「返還が不要の給付型を導入すべきだし、貸与型については無利子タイプのものを拡充しなければ」と訴える。「大学の学費そのものを抑えるべきだ」という意見も、労組や法律家には強い。 (http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012101802000115.html) (下)はこちら http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012102502000176.html 何故、高校から私立なのか?大学も何故下宿の私立なのか?もともと無茶な資金計画なのじゃないですか?身に合った生き方、お金の使い方をしないと誰だって行き詰るでしょう。 給付の奨学金を創設するとなると、金額は極端に抑えられるでしょうし、または、特別優秀な人少数しか給付できないでしょう。むしろ、それのほうがいいのかもしれませんね。普通の家庭では普通の成績では奨学金を得られないと、そうしたら進学そのものも考え直すかもしれないし、もっと頑張って勉強するかもしれない。 つまり、親も子も努力せずに、他人の金を当てにしてただけ、返す時になってほざいても困る。こういうのまで皆国が面倒見ていたら、いくら税金があっても足らないでしょう。 どうして貧乏人は貧乏だと自覚して身に合った生き方、選択をしないのでしょうか?頭が悪いんですか? 我が家はそこまで貧乏ではないですけど、決して裕福でないことは自覚できたので、子供には国立に行け、県外でひとり暮らししたいなら、旧帝大以上でないと親は金を出す気になれないと通告してましたよ。 また、自宅もローンを最小にして(建坪も少なく安普請)、子供の進学前に繰り上げ返済できる目処を立ててから建てましたよ。場合によっては老後(退職金がもらえるまで)にせざるを得ないとも考えましたよ。 無計画で、ほしいものだけ借金して手に入れたのなら、ガタガタ言ってないで死ぬ気で返すしかないでしょう。それが嫌だから慎重に考えるんじゃないですか。 安易なのか、身の程知らずなのか、馬鹿で計算ができないのか、貧乏人はどうしてこういう調子なのですか? 誰か教えてください。どうにも理解できないです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.10

こういう人達を甘やかす、という風潮は確かに 目に余るものがありますね。 ”身に合った生き方、お金の使い方をしないと誰だって行き詰るでしょう”       ↑ え~、全くその通りです。これにつきます。 分相応、という言葉を知らないのでしょうか。 貧乏なら貧乏なりの生活をすればよいのです。 貧乏がイヤなら、脱出すべく工夫と努力をすれば よいのです。 私の貧乏自慢ですが。 昔、ヒドイ貧乏をしたことがあります。 その時は、パンの耳をただでもらってきてそれをかじって 飢えを凌いでいました。 そのトラウマが原因で、今でも夫婦二人で、年に使用する お金は60万だけです。 こんな私からみると、生活保護などは贅沢保護じゃないの と言いたくなります。 奨学金もそうですね。 勉強をしたい訳でもないのに、頑張らないのに、人並みの学歴を 身につけたい、というだけが動機なのでしょう。 私大など、とんでもない話しです。 大学はいつから義務教育になったのでしょう。 それを又、甘やかす連中が出て来ます。 このままでは、日本は他力本願で溢れてしまいます。 モラル崩壊が心配になります。

その他の回答 (12)

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.14

>つまり、親も子も努力せずに、他人の金を当てにしてただけ、返す時になってほざいても困る。こういうのまで皆国が面倒見ていたら、いくら税金があっても足らないでしょう。 えっと 具体的に国が面倒をみるという根拠はどこでしょう? 日本学生支援機構 財政投融資の活用 http://www.jasso.go.jp/budget/documents/zaitou.pdf 融資なので税金が投入(使われて)されていないと思いますが? 今の日本では高校卒業後の進学率50%以上ですよね。(専門学校を入れると相当高い) T-koretto さんはいつ大学を卒業されたかわかりせんが普通に大手の会社に勤めるなら大学がある程度の必要条件になっていると思います。 親としてそうさせてあげたいという気持ちもわかりますし、本人も未来に希望をもっていたと思います。 バブル後ぐらいまでい成長イメージあると奨学金で大学を出いい企業にという想定が現実的でないということでしょう。 大学の数も多すぎだと思います。 少子化と低成長が確実に予想されるなか大学や奨学金制度を含めた制度設計が必要な時期にきているとは思います。 貧乏人は我慢とかの矮小化した議論でなくどこまでやる気や能力のある人の教育補助を厳格にするかの視点で議論すべきでしょう。

T-koretto
質問者

お礼

大手企業に就職できる人が何%いるのかということも考慮するべきですし、また、大手でも業界・職種により、選り好みされているというのもあります。 望みが数%~20%以下なら、チャレンジできる人は限られます。そういうことも事実として認めて将来を模索するべきでしょう。 それと、 >融資なので税金が投入(使われて)されていないと思いますが? 財投の隠れた負債がどれだけあるか?今後、大きな負担になることはご存知かと思いますが? また、それだけでなく、直接税金も行ってますよ。

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.13

ご議論の前提を補足しておくと、貧乏人世帯に金を貸すのが今の奨学金じゃないからね。偏差値で審査してんですよ。親金持ちでエリート受験しても借りれるのよ。 厚生労働大臣マスゾエみたいに学者になれば返済不用です。ぜんぶ公費の人生計画。 受験勉強は出来るが人の金が自分の金になるという社会状況です。 何が何でも返せよというご指摘ですがそういう悲しい問題じゃないんです。 ☆返せるのに返さないのよ。 貧乏人じゃない人ら、ミドルクラスの生活をしていても返さないわけよ。自分の母親の介護が大変だから公費を使うべきだで大臣になる社会なんです。 反日教育とか無産階級解放とかよりも植木等ののんきなサラリーマンが堕落の真相です。無責任社会です。帝国軍人の自決を厚生官僚がしないからです。赤字財政なら大蔵官僚の自決です。 本当の資本主義ならテメエの不幸はテメエで始末するもんなんです。戦前はただそれだけきちんと守ったんです。生まれの不運で所得泥棒・再分配を正当化できません。ふつうに考えられないキチガイ宗教の人類になったのです。戦前はサラリーマン社会ではありません。戦後、自己責任を右も左も個人主義否定によって軽視したから個人個人に宿るプライドがなくなったのです。個人差を認める個人主義を否定してきた人が不道徳の真犯人です。

T-koretto
質問者

お礼

頑張って返す気がない、そういう覚悟がないというのが一番かもしれません。 そういう人だから、貧乏なのかと思えば、つじつまがあってきますね。 やはり、貧乏人には金を貸さなかったという昔のほうがよいのかもしれません。 ありがとうございました。

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (595/1819)
回答No.12

>貧乏人は貧乏人の自覚がないのですか? >安易なのか、身の程知らずなのか、馬鹿で計算ができないのか、貧乏人はどうしてこういう調子なのですか? まあ仰る事の全てが、貧乏に甘んじざるを得ない由縁なのでしょう。 考えるに昨今の低所得者層が有する極めて顕著な特徴は、無定見且つ安易にセーフティ・ネットに縋ろうとする傾向にある事、及び自身及びその家庭が辿った経緯への学習能力が低い事、この2点に尽きると思われます。 思えば50歳を幾つか過ぎた私が幼い頃には、貧乏な御家庭はごく普通に存在しました。 貧乏の定義が相対的なものであるとすれば、或いはその何割かは普通の暮らし向きであったのかも知れないが、それでも尚昔の貧乏人には、極力他人様或いは社会に迷惑を掛けまいといった、彼等なりの矜持があったのでしょう。 多くの場合子沢山或いは低学歴故の低収入他、必死で頑張りそれでも尚生活が成り立たない為に、止むを得ず生活保護に頼るといったように、それなりに正当な理由があった気すらしますし、しかも極貧の家庭から、歴史に名を残す成功者・数々の秀才が誕生するといったサクセス・ストーリーも決して稀な話ではなかった。 ところがどうでしょう、近年の社会的成功例に於ける顕著な特徴として、その殆んどがミドル・クラス以上からの出自という傾向を見るにつけ、どうやら近年に於いて貧困層の質がドラスティックに変化してきたと考えざるを得ない。 即ち貧困層に属する多くの方々は、祖父母・父母が辿ってきた暮らし向きに対する学習能力が極めて低い事、つまり努力の放棄に由来する必然性を帯びた貧しさ、加えてここ何十年かで国民としての義務の意識が廃れ、権利の主張のみが際立つ国家になってきた点は否定し難い現実であろうかと。 そしてそこに到った決して小さくない原因の1つとして、戦後飛躍的に増殖した左翼及びその周辺居住者の存在、即ち貴方も御指摘の労組或いは安物の市民活動家達が主張する、穿き違えた権利意識に毒されたマインドの蔓延が貧困の固定化に繋がり、この国を誤った方向に誘っているとしか思えないのですが。 質問者様が御指摘の奨学金返還の事例もそうです、借りたお金は返さねばならないという、古今東西に於いて普遍であるはずの原則すら、貧困という定義の前ではなし崩しに崩れ、国民の血税ですらその例外ではあり得ないとするならば、そこに類似するほぼ全ての社会保障システムは、極めて厳格な罰則規定を伴ったものに改められるべき、そう考える次第です。

T-koretto
質問者

お礼

担保を取られてない借金というものは、気楽なものだということもあるのでしょうね。金利も低かったり。それで覚悟も低かったり(笑) 家屋敷取られると思ったら、誰だって慎重になります。 ある意味、持ってないというのは強みなのでしょうね。 考えるベクトルが違う、そういうことも思いました。 ありがとうございました。

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.11

質問者のコメントはどれも卓見です。新聞は真っ白な紙を配ればいいしテレビ局は真っ黒な画面を流してればいいのです。 シャカイモンダイ自体ウソ、創作です。このカテの見出し自体がその悪習慣。ニュースがなんで社会問題なんだよ。 ご質問はまともなぎろんになってます。なのに同じめんつでやっても議題が年金モンダイになった途端に一億貧乏人様に様変わりするんです。自覚問題は同根です。 学生を救え飢餓を救え老人を救え。集金した人が利益を得るための悪徳偽善商売です。震災支援で利益を得た人もたくさんいます。常にそれを狙っているのです。その専門家を公務員って言うんですね。 戦前の学生支援は分かりますし富裕層個人がしてました。だから恩知らずは貸してもらえません。今は富裕層の搾取と国民負担の増大による支援なんで返済はどうでもいいんです。むしろ赤字にした方がシャカイモンダイにできるわけです。年金も皆保険もです。 戦後の奨学金は、小学校の上履きや給食みたいなもので、学生間の見た目や食い物や合コン回数の差を無くすためのものです。奨学金は用途不明なんです。苦学勉強のため数千億円が趣味や夜のネオンになってます。それで大学生どもが学ぶんです。そうやって他人の金を使って闇利益を得ていく事を。 年金も他人のせわになるのが恥ずかしくないから年金支持なんですよ。払った気になってるだけだから悪質な馬鹿です。払ったのが戻るだけなら貯蓄でいいじゃん。その差は他人の金だろ。 他人の金は使ってしまう。落とした財布は届けるけども合法的に盗む国の民度です。 奨学金未返還は違法ですからわざわざ問題視するまでもないんです。不道徳なのに合法化されて問題視されていない悪徳が民族を滅ぼします。生活保護と強制年金はおんなじです。遊んだ上に返さなくいい奨学金です。自覚がないんです。人の財産を奪うのは暴力であるという。貧乏人の食い逃げは正しいんです。サラリーマン社会になると。

T-koretto
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.9

貧乏人です。自分は貧乏人の自覚があります。だから何でも自制しています。借りたお金は返すのが当然です。無借金です。いつもニコニコ現金払いにしています。借りたお金を返さないのは、主に帰化人に多いです。貴方の主張は100%正解です。

  • siege7898
  • ベストアンサー率21% (188/885)
回答No.7

何故私立に入って下宿までするのかという問いに対しては、好意的に解釈すれば、そこでなければ出来ない学問があるとかそういう理由も考えられますね。 また、奨学金の給付に当たっては、親の年収など、返済能力に関しても一応審査はしているみたいですし、返済を滞納すると新規ローンやクレジットカードが作れなくなるなどのいわゆるブラックリスト的な罰則もあるようですね。 ま、奨学金を給付するほうの審査が甘いというような側面もあるかと思いますので、その辺をもっと厳格化するのが当面の手当てとなるのかもしれませんが、ただそうなると真面目に勉強して奨学金を受けようとしている人たちにもとばっちりがいくと思いますので難しい問題ですね。 まあ、給付するほうにとっても、その学生が本当に学問を志しているのか、それとも安易に給付を受けようと思っているのかを区別することが出来ませんので、性善説で望まなければならないのはわかりますが。 奨学金という呼び名ではなく、アメリカのように学生ローンというような名称にすれば、これは借金なんだという意識を持たせられるかもしれませんね。

T-koretto
質問者

お礼

そうですね、始めから借金という重みを理解させないといけないですね。 これは親の教育でしょうかね? ありがとうございました。

  • sayuliy
  • ベストアンサー率16% (207/1282)
回答No.6

こんにちは。 返済能力のない人に貸したほうが悪いのでしょうね。

T-koretto
質問者

お礼

健康な20代の若い男女ですよ。能力はあるけど、その能力を発揮する「気力」がないのでしょう。 いえ、「必要がない」と勘違いしているのかもしれません。 家賃のように払わないと追い出されるという具合に、現実を突きつけられないと駄目なのかもしれないですね。 オウムの逃亡者たちは質素な暮らしで貯金までしてましたからね。やろうと思えばできるんですよ。 どんだけ甘えているのか。 これ以上甘えさせるほど、余裕のある国じゃないのですけどね。

回答No.5

あれほど穴だらけの生活保護法を社会が受容しているのです。 納税者からすれば嘗めた話でしかありません。貧乏人と言うより、 貧乏と言い張って不正受給をしている人間が何と多い事か。 偏執的な平等観は、まともな納税者には邪魔な物でしかありません。 但し、まともな貧乏人もたくさんいます。

T-koretto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうです。まともな貧乏人もたくさんいますよね(我が家だって貧乏人のカテかもしれないです)、だからこの国も何とかもっているのですから。 新聞社はなにか記事を載せないと困るから書いているだけでしょうしね。真っ白な新聞を出すわけにも行かないですから。 ただ、取り上げると、そういう風潮が広がるんですよね。 そうかそうか、奨学金制度が悪いのか、じゃぁ頑張って返さなくてもとね。 マスコミと言うのはそういう作用があるから厄介なのです。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.4

確かに。 質問者さんも厳しいご意見ですが、私も憚らずに申せば、奨学金滞納の一部は、「人間のクズ」に近い部類が含まれる様な気もします。 消費者金融のグレーゾーン金利問題などは、違法性もあり、借り手側が気の毒な部分もありますが、奨学金は無利子や低利の善意の貸付であり、全く性格が違います。 従い、こちらは滞納者に同情する気には、ちょっとなれませんね。 何より、滞納者が増えたら、奨学金制度そのものが崩壊する可能性もあるし、本当に奨学金を必要とし、また正しく返済する予定の人が、最も困ります。 そんな無計画・自己中だから、二~三流の私大くらいを卒業したくらいでは、正規雇用などの安定身分が得られないとか、返済するのに充分な所得が得られない様な職業にしか就けないんじゃないですかね? 返済する/しないは、可能か不可能か?では無く、するかしないか?の意思の問題であって、「返済する」と言う強い意思を持って就労すれば、安易に会社を辞めたりはしないでしょう。 かつての同僚で、「オレは奨学金を払い終わるまでは、会社を辞められないんだ」と言い、人一倍頑張ってたヤツなども居ましたが、むしろ「努力して返済する」と言う意思は、精神疾患などにならず、健全に仕事を継続するための動機にもなるくらいのものでは?と思います。 また月々何十万円も返済せねばならないワケでもありません。 無計画に1千万円も借りて10万円/月も返済するなんてのは稀だし、これはそもそも、ご指摘の通り無計画こそが最大の問題・要因ですね。 普通の返済は、1~5万円/月と言うレベル。 高校生のアルバイトでも稼げる金額であって、正規・非正規などの社会的地位とか、所得の多寡は無関係に、返済する意思さえあれば、返済が不可能な金額では無いです。 実際、勤めていた会社が倒産し、しばらくはアルバイトで奨学金を返済していた知人もいますし。 ほかにも「将来の家族に迷惑を掛けるわけにはいかない!」と言い、社会人なりたての遊びたい時期に、遊びや贅沢は殆ど控え、6~7年で繰上返済しちゃったヤツもいます。 上述の同僚だって、奨学金の返済を最優先に考えて、仲間内での飲み会などを「残業があるから・・」などと断ることもありましたが、その程度で返済可能なんですよ。 中には正当な理由で本当に払えない人もいるのでしょうけど、大半は返済する意思が希薄とか、返済のための努力をしない人では?と思います。 「社会が悪い」など、「返さない言い訳」はいくらでも出来ますが・・・。 「返せない言い訳」にはなっていないのではないですかね? 奨学金を借りたなら、「絶対に就職は失敗出来ない」と考え、志望云々とは無関係に、とにかく就職し、就職したからには、たとえ悪徳企業であろうが何であろうが、とにかく返済が終わるまでは頑張る!なんてのを、「そこまでやりたくない」と言う理由はあるでしょうけど・。 それが「出来ない理由」ってあるのかな? 事故に遭うとか、大病を患うなど以外では、余り無いと思いますが。 「出来るけど・・やらない」だけのことかと思います。

T-koretto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうなんです、返す気があれば返せれる人が多いのではないでしょうか、贅沢言い過ぎです。 自分の金や親の金ならどれだけ贅沢してもいいですよ、でも、他人様の、税金から借りているのです。 申し訳なくて必死に返すべきじゃないですか?どうも、そこまで思ってないみたいだから腹が立つのです。 それと、親が甘いのでしょうね。子供にも甘いし自分にも甘い。 住宅を建てる時にどうして子供の進学費用を考えないのか。両方するのが無理ならどれかをあきらめないといけないはずですよ。 そういう見通しを立てないで、子供の言うがままに進学させたのでしょうか? 子供を育てて、一番大切なことは、「約束を守る」「世間に迷惑をかけない」ことだと思うのです。勉強も資格も就職も、それなりに大切なのでしょうが、人として大切なものがわからないようでは、教育費をどぶに捨ててるようなものです。 今はね、自己破産とか、安易な道がいくらでも用意されているから、人間がたるんでいるんでしょうね。 私たちの親の時代はもっともっと厳しくて、その中で鍛えられてきているから、今の人の安易さが信じられないですよ。 下宿して私立大学に行くなんて、どんだけ金持ちなんだろうと思ってしまいますよ。 それを返す段になって、四の五の言っているなんてあきれ返ります。 子供の年はわかっているのだし、旦那の定年も急にやってきたのではない。小学生の算数も出来ないのかと。 言い訳はいくらでも出来るでしょう。もともとそういう生き方をしてきた人なんでしょうね。 そういう人が増えているから困ったものだと思います。 はっきりいって、生ぬるい人たちの福祉や補助をするために、こっちが払っている税金をつぎ込まれていると思うと釈然としませんよ。(これは生保の問題にも通じます) 人権も大切かもしれませんが、歯を食いしばって頑張るとか、甘い計算をしないで、出来ないことは諦める勇気を持つとか、考えてもいいものです。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.3

 先進諸国では、人材に対する投資こそが国の将来を制するという観点から、家庭の収入や仕事に関係なく、学生の勉学を支援する制度の充実に努めています。どこの政府も、最近の財政難で苦しいやりくりを迫られていますが、貧乏人は身の程を知れ」という議論は小さな政府を唱道する共和党右派でさえ禁句でしょう。  やや古い資料ですが、先進国における奨学制度の概要を記した下記URLが要を得た解説です。国土が狭く、資源に恵まれないわが国では、教育が最善の投資であると考えられます。それが有効に生かされていないというのであればその原因を突き止めて改善することが重要で、やめてしまえというのはもったいない話ではないでしょうか。  それにしても、池田元首相が聞いたら、さぞ喜ぶでしょうね。 http://www.suzukan.net/03report/syougakukin_ronbun.html

T-koretto
質問者

お礼

いえ、私は貧しい家庭の子が向学心に燃えているのを援助するなとは言いませんよ。 本当に向学心に燃えているのならね。 それで目出度く卒業できたのなら、恩を感じて社会に還元しないと駄目じゃないですか。それが言いたいのですよ。 親も、わが子の進学が親だけの力で出来るのか、社会の何らかのお世話にならないと駄目なのか。社会の制度を利用するなら、それなりの心構えがいるでしょう? ま、大学が多すぎると言うのも事実なんですよ。本来は行かないような階層までが行っているんですからね。半分に減らして、私学助成金を奨学金に回すとか、思い切って国立大学は(定員を今の半分くらいにして)無料にするとか。貧乏なら国立にさえ行けば何とかなると、そこの学力がないものは、別の道を探せばいい。 >教育が最善の投資 そういわれますけどね、私たちの時代(団塊の世代の少し後です)は今と比べると投資は少なくても、もう少しまともな学生、職業人になっていたのですよ。 日教組が30人学級にせよと騒いでいますが、未来の子供たちのために云々と。ふざけてもらっちゃ困りますよ。私たちの時は50人学級でした。でも今みたいにいじめはなかったし、学校に行けない、いかない子もほとんどいませんでしたよ。 考える方向が違うんですよ。お金をかければ、人をたくさん配置すればよくなるなんて幻想です。 ま、ここは教育論を話すつもりじゃないから、これ以上はスレ違いですから、やめておきます。

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    日本学生支援機構にて、奨学金を過去にかりていました(借りていたのは、20年ほど前です)、で、返済に入っているのですが、返済能力に乏しく、返済がと滞っております。 猶予制度は既にすんでおります。 現在、延滞金が毎年、すごい金額になっており、どうすればいいのか悩んでおります。 全額返済をしない限り、延滞金は発生し続けます、との回答なのです。 この先、どうすればいいのか?

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    私は中小企業の会社社長をしております。 法律相談で「法テラス」に電話しましたが個人の相談しか対応しないとの事で「ひまわりほっとダイヤル」を案内されました。 ひまわりほっとダイヤルをネットで検索すると、電話をすると近くの弁護士から折り返し電話をさせるそうです。 法テラスでは弁護士費用の立替え制度があるそうですが、弁護士を紹介してもらうだけなら立替えなんてしてくれないでしょうね。 先日市の無料法律相談に行き、弁護士に費用のことを聞いたら、実費で掛かるものは用意して下さいと言われました。 まとまった費用が無い者が利用出来る良い相談所がありましたら教えてください。

  • 貧乏人は大学に行くべきではないのか・・・。

    私は高校三年の男です。 私は商業高校の指定校推薦で地元から遠く離れた 京都の同志社大学に入学しようとしています。 仮に同志社大学に入学した場合、 現在の家庭状況においては親からは2万程度しか 仕送りできないと言われていて、 生活するには私の概算で月8万のバイトをしなければ ならないと考えています。 一応今から学生支援機構の奨学金を予約しています。そして今一番のネックが親が京都での独り暮らしを 非常に心配していることです。その内容としては、 1つにバイトと学業の両立ができるか。 2つ目に家庭状況が激変し、仕送りが 完璧に0になった場合に私が生活できるか、など。 私は最近そのような金の話しばかりされ うんざりしています。金の話ばかりされ、 やる気は削がれるばかりです。 (グチになってすいません・・・。) 親は進路決定が近づいている今になり 『他の特待生制度のある大学はどう?』とか 『就職の考えはないの?』とか言っています。 ですが同志社以上のレベルの高い大学は他にありません。 私はこだわってまで同志社大学に行くべきなのか・・・ ここまで親に心配をかけてまで。 そして親の心配に『大丈夫!!』と言えない自分がいること。 やはり貧乏人は就職と言う道しかないのでしょうか。まだ進路変更の余地は残されています。 他大学への進学、特待生制度のある他大学への進学、 二次募集ではありますが就職への大転換。

  • 扶養家族から外れた場合の親に掛かる税金

    こんにちは 今、給与を7~8万前後もらっている大学生のものですが、色々訳ありなことがありまして、勤労学生制度を使って130万まで稼ごうかなっと検討しております。 しかし自分も親も詳しい事を知らないため、話し合いにならないため少し知恵をかしてください。 (1)扶養家族から外れた場合、親が負担する金額を教えてください。 (親は年間300万程度です。) (2)私は奨学金を貰って大学に通わせていただいているのですが、奨学生はこの制度を受けられない、また受けると奨学金を貰えないなどの弊害はありますでしょうか? (奨学金は独立行政法人日本学生支援機構の第一種を受けさせていただいています) (3)そのほか私に又親に弊害がある点がございましたら教えてください。