昭和20年の岩手県で耕運機が使われていたのか疑問

このQ&Aのポイント
  • 私が耕運機を初めて見たのは昭和32年、素封家のお百姓が購入したものだった。
  • 昭和20年の岩手県で耕運機が使われていたのか疑問。
  • 軍がブルを持っていない時代に岩手の農家が耕運機を持っていたとはとうてい思えないのですが。
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浅田次郎の「終らざる夏」を読み出したところですが・

昭和20年に自動車免許を持っている者を徴兵しようとするのですが、すでに戦争末期、持っているものはとっくに徴兵されている。仕方がないので耕運機を使っている百姓でもいいからという記述があった。 その文章に疑問を感じました。 私が耕運機を初めて見たのは昭和32年、素封家のお百姓が購入したものだった。それまではもちろん馬や牛だった。 耕運機が来たと聞いて、珍しいからか隣の集落からも見に来ていたくらい。 昭和20年の岩手県で耕運機が使われていたのでしょうか。 もし使われていたとすれば、建設会社はブルドーザーを使っていたはず。そしてもちろん軍部も。 しかし飛行場を作るのにつるはし、くわ、もっこを使っていたくらいだからブルはなかったとしか思えない。 軍がブルを持っていない時代に岩手の農家が耕運機を持っていたとはとうてい思えないのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

全く無いとは言えないでしょうが恐らく県などの試験場や小岩井のような大規模な所くらいでしょう。 軍はブルドーザーを持っていましたが主に戦地で使用していたようです。 内地であれば作業員の頭数だけは学生、生徒などの動員で容易に確保できたので貴重な機械や燃料を回すことはなかったようです。 それに日本軍は技能者を徴兵するのではなく兵に必要な技能をたたき込むやり方ですね。

botamoti
質問者

補足

回答ありがとうございます >>>それに日本軍は技能者を徴兵するのではなく兵に必要な技能をたたき込むやり方ですね。 戦争初期は確かにそうでしたね。しかし末期になるとそうもいっておれなかったようです 戦後進駐軍がブルドーザーで整地するのを見て、復員兵だった人が「これでは勝てるわけが無いな」 と言っていました。

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