• 締切済み

シェールガスやメタンハイドレート等の使用は問題?

石油を使い始めて枯渇の心配をいましています 再生しない地下資源をどんどん搾り取るのはどうかと思います それに地下の層にはそのままの形で残しておけば色々調査できると思います 使ってしまっては抜け殻 微生物から油が作れる研究はどうしたのでしょうか? 地下資源は地下資源のまま残して、地上で作ったものを使うべきだと思います 何で石油の時にその結論は出ているのに同じ事を繰り返すのですか? 後から問題がどんどん出て来ると思います

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (812/3031)
回答No.8

>もう地下から十分必要な量はとったでしょう それでは足りないのでしょうか? 人口は増え続けてますし、鉱物の再利用には一から作るより莫大なエネルギーが必要になります。 エネルギーも鉱石も全然足りません。 >そうすれば発展途上国は発展する必要は無いのですから 発展途上国の人だって発展したいです。 それはあなたのエゴに過ぎません。 必要だから需要がつき高値で売れるのです。必要無いと言うなら代替方法を確保しなくてはなりません。 それも支払えるコスト内で。 あなたがどんな恵まれた暮らしをしているのか知りませんが、多くの人は今を生きるのに必死なんです。

iti001
質問者

お礼

人口は増えないようにして、減らすべきだと思います 人間がこんなにいる必要は無いはずです 特に先進国 先進国の一人当たりの消費量で1億もいたら地球がたまらないと思います 再利用しないといずれ行き詰ります その時どうするつもりなのですか? 何も考えてない? それとも将来のつけですか? 発展途上国は発展する必要ないと思います 日本で田舎と都会 自由に行き来すればいいだけで 都会に住みたい人は都会にいって田舎に行きたい人は田舎にすむ 自由に行き来できます 田舎が発展する必要は無いのです もう発展した場所にみんなで住めばいいのです そしてみかいはつの場所はそのまま残す 自然と共に生活したい人はそこにいける 先進国の人がその発展途上国の住人になり、発展途上国の人が先進国の住人になれば 途上国は発展する必要が無いのです 今を生きるのに必死ならなおさら削減が必要だと思います 少しでも楽に豊かになる為

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.7

私にとって図らずも議論の様になったので、論点を整理しましょう。 そもそものご質問に対する答えは、新しいエネルギー資源が多量に見つかったので、早急に対応しなければならないと言う必要性が減ったと言う事です。 2003年にオイルサンドが、2007年にシェールガスが、2009年にオリノコ原油が、2010年にシェールオイルが可採埋蔵量に編入され、その数は年々増加しています。 またその影響は国際政治にまで及び、米国の中東重視は変わりつつあり、それに沿って各国がそれぞれの思惑を持ってエネルギー政策を変えつつあるのが現状です。 石油の時の結論と言うのは、 (1)石油や天然ガスと言う化石燃料は、資源寿命が尽きかけている。 (2)二酸化炭素の増加を抑えるためにも、化石燃料の使用は抑えるべき。 と言う問題提起があり、(2)については環境問題として、効率の良い使用機器と再生可能エネルギ―の開発で対策をたてられる事になりました。 ただ再生可能エネルギーに関しては、バイオ燃料は二酸化炭素を排出するには違いが無いので、当時から疑問とされる面があり、その後の論議でLCAといった供給チェーン全体を評価する形で、かなりのバイオ燃料が国によっては否定される様になりました。 他の質問者さんのお答えにもあります様に、再生エネルギーで全体をカバーするのは、早急には難しいし、宇宙での太陽光利用等の革新的アイデアの登場が待たれると言うのが現状でしょう。 ところで質問者さんの主張は、回復できない資源利用は行うべきでないと言う、(1)でも(2)でもないものの様に思われますが、それは(1)と(2)にくらべ極めて少数の意見だと考えますし、それで希少な同じ意見を見て勘違いしてしまった訳です。 (1)に関しては当時はほぼ100%の人が同意し、(2)も懐疑論は1~3割と言う事ですが無関心の人もかなりあったと思いますが、とにかく(1)が世論を動かしていました。 元に戻らない地下資源の採取に反対と言う事は、全ての鉱工業の否定になり、鉄を使って発達してきた文明自体を否定する事になります。 石油やガスの採取は確かに入れ替えによって地下構造を変化させますが、石炭・鉱石等の固体の採取はもっと大きな地下構造の破壊に繋がりますし、多くても数割の金属分を抽出する為に多量の掘り出しが行われる事でその破壊は倍増します。 また、石油によって成り立っている中東やロシア経済を破綻させ、北南米・豪州等にも大きな損害を与えるので、今の世界経済自体が成立しなくなります(つまりその意見の支持者は少ない)。 さらにオイルサンドやオリノコと言う地上の資源利用まで「元に戻らない」と否定するなら、一定の部分の農林水産業まで否定する事になります。 確かにメソポタミアでは過去に人類が期せずして環境破壊を行い砂漠化しましたが、そこで農業が成長していなければ現在の人類の農業は無かった筈ですし、米国の農業は石油のジャブ使いによって初めてなりたつもので、それを真似しようとした中国と共に砂漠化は進んでいます。 CO2削減の論議に於いても発展途上国と先進国の間で、「今までは良くて、これからはダメはおかしい」と論争が繰り返されましたが、要はその中で「現実的な最小公倍数」を求めなければ先には進めません。 私自身はバイオ燃料加発にも仕事で関係していて、ここ数年もどかしい思いをしているので、失礼な決めつけをしてしまった事をお詫びして、最後の記載としようと思います。

iti001
質問者

お礼

質問に対する答えはたぶん質問を読み間違っていると思います 新しいエネルギー資源が多量に見つかったので、早急に対応しなければならないと言う必要性が減ったと言う事です と言うのは、ただ消費を心配する側の問題ですね この質問で問題と言ってるのは、環境や資源の保護維持から見た問題ですから、新しい採掘先が見つかれば見つかる程、地球はあらされる訳です これは問題なのでは?と言う立場の質問です 言い方を変えて一言にしますと、侵食のし過ぎではないですか? と言う意味です 書き方が常にどんどん採ってしまえばいいんだ見たいな書き方ですよね 元に戻らない地下資源の採取に反対と言う事は、全ての鉱工業の否定になり、鉄を使って発達してきた文明自体を否定する事になります。 と書かれてますが、資源をとる事は全て反対ですが発展してきた事そのものは否定していないつもりです むしろ技術を使って資源をとらずに済ますべきでは? リン等の資源も前々からとるのはやめた方がいいとよと別の場所で言っているのですけどだからと言ってリンを使用するなとはいってはいないです 一度使ったものを再利用すればいいのです もう地下から十分必要な量はとったでしょう それでは足りないのでしょうか? あと発展途上国と先進国が自由に行き来できるようになれば良いですね そうすれば発展途上国は発展する必要は無いのですから

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.6

同じ質問と言う事は勘違いだったら失礼、以下の質問者さんの論旨とあまりに似ていたのでそう書いてしまいました。 http://okwave.jp/qa/q7587186.html ウランが自然に無くなると言われるのは、半減期が在るからそう発想されたのでしょうが、ウラン238の半減期は46億でウラン235も7億年ですから、人類の関わる問題としては自然には無くならないと言う事になります。 またその埋蔵量は550万トンで、全エネルギー消費の5%と言う現在の消費量7万トンで言っても、その資源寿命は80年に足りません。 ウランは石炭と同じ固形物なので、ガスや石油の様に技術革新で「埋蔵量」が増えると言う事はありません。 他の回答にもあります様に、藻からの人造石油生産にはまだ時間が掛かりますし、植物からの代替え燃料製造は食物競合と言う点で限界が訪れており、自動車用以外の化学品に回すなど思いもよらない状況です。 全世界の人口増と食糧危機に対しての有効策は、人口の抑制か米国型の資源ジャブ使いの農業生産促進しかないのも現実です。 地上にあったも回復できない天然資源は使用しないと言うご意見の様ですが、日本でも豊かな景観や自然環境を、生活向上のために壊してしまった事は良いと言う事でしょうか。 一方で、オイルサンドやオリノコ原油のある地域は、荒涼として人が住むような場所ではないのですが、私はその持ち主が有効活用するのを、「自然を守れ」と止める意識はありません。 何を守り何を諦めるかは結局は個人の意識の問題なのですが、キリスト教の原理では「神との契約により自然は人類が左右できる」と言う事になり、自然を敬うと言う日本人の感性とは異なります。 貴方の意見が通るのかどうかは、今後の意識の違いがどうなって行くのかと言うグローバルな変化に左右されますが、現在の非在来型エネルギーの登場でタイムリミットが先に伸びたと言う事だけは確かです。

iti001
質問者

お礼

その質問は違う人です 後で読んでみます ウラン消費について 仮に大量に使用したとしても、油をとる量から比べれば傷は少ないのでは? 後プルサーマル計画については? それでもウランの資源の半分ぐらいは残しておかなければいけないと思います 日本でも豊かな景観や自然環境を、生活向上のために壊してしまった事は良いと言う事でしょうか。 とありますが、全然だめです 人間はいつも壊す側 その時も反対してる人に向かって正しいみたいな事をいって押し切っていましたね タイムリミットが先に伸びたとは違うと思います イナゴの群れが新しい畑を見つけただけ 発見しなかったものとして扱うべきです あったものを失うのですから、多少でも地下から掘り燃やすだけで不快です むしろタイムリミットが縮まった感じです 昔の話である、パチンコにつぎ込むお金を使い果たしたので、引き出しをさがしたら子供の学費や生活費を見つけたのでひと安心 そもそも感覚が違うようですよね 日本人が自然を敬うとは正直全然感じないです どちらかと言うとエネルギーが見つかって安心だと言い切ってしまうのですから 自然を大切にしている人たちの言葉とはいえないでしょう 少しでも心配しているなら、出来る限り使うのを抑えて欲しいはずですから 考えているのは自分の使うエネルギーの事で、消える物質の事では無いですから エネルギーを心配してる人にとっては、世の中から石油が消えてしまった、でもシェールガス使えばいい こんな感じですね 消えては困る人にとっては石油も、シェールガスも、それを含んでる層も壊されては困るのです ダビデ像や大理石の彫刻を資源と見て大理石をとるのに使う何て誰も考えないですよね? 新しい彫刻が発掘されたから大理石資源は安心なんて それと同じ

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

シェールガス採掘が地震を誘発している疑いが濃厚です。また地下水汚染、地球温暖化も問題です。後からではなくて、既に問題は表面化しているのです。 朝日新聞デジタル:シェールガス採掘、地震誘発? 米中部、M3以上6倍 - 国際 http://www.asahi.com/international/update/0425/TKY201204250815.html シェールガス大国、中国の現実:環境ビジネス:ECO JAPAN -成長と共生の未来へ- http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110831/108216/?P=4 オーランチオキトリウムはまだこれからです。

iti001
質問者

お礼

メディアではそういうニュースは流れないですよね 何ででしょう どんどん掘れって感じです もっと問題にされてもいいはずなのに全然ですね

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.4

どうも前にも同じような質問をされ、同じ様なご意見を述べられていたように思いますが、核融合でなく核分裂を利用する今の原子力は有限で貴重・少量のウラニウムという資源を使い、二度と元に戻らない変化をウラニウムに引き起こしすものなのですよね。 また天然ガスの組成は単純ですし、石油についてもプラスチックや化学繊維・合成ゴム等様々なものとして利用し尽くすほど組成の研究が進んでいますが、ウラニウムは未熟な人類技術ではまだ完全に扱いかねているので、貴方の理屈でいえば余計「後生にゆだねる」べきものではないでしょうか。 シェールオイルとシェールガスについて「他人事」の様な書き方をしたのは、あれは米国が自国領土内で決定を下したので、それを日本であれこれ言ってもせん無い事だからです。 しかし非在来型の資源で、カナダのオイルサンドとベネズエラのオリノコ原油は、地上にゴロゴロしているものを集めて加工するだけなので、仰るような地下の構造を変えるというリスクはありませんよ。 私は現在の原発を即時に全面廃止しろというほどの反原発ではありませんが、仰るような原子力礼賛の意見を述べられるなら、安全な放射性物質の処理方法について解決策を提示されない限り、それこそ先の世代に問題を先送りしている事になると思いますよ。

iti001
質問者

お礼

いきなりどうしたんですか? 何をいってるんですか? 質問したのは初めてですよ? だから前に同じ質問が出来る訳ないのです 同じような質問があるなら参考にしたいので教えて下さい 原子力についてウラニウムについて ウランはまず何もしなかったとしても消えてしまうそうですね だから使用しないとそのまま消えるだけになります そして消費量は少量で今ある地下化石燃料より多いエネルギーを作れると思います 化石燃料を大量に使用しなければいけない所原子力だったら僅かな消費で済む それだけでずいぶん変りますよ 合成樹脂ならとうもろこしで既に出来てますよね 有効利用するかどうか、使用年数がどうかと聞いているようですね 言い方が悪かったと思います 化石資源は僅かでも利用するなと言っているのです 利用していいのは地上で人が作ったものだけ 地球は人間の所有物じゃないはずです 「他人事」について 環境を問題にするのに国が関係あるのでしょうか? もしも中国でパンダを使って狩をするのを楽しむツアーが人気になったら誰も抗議しないのでしょうか? オイルサンドについて 当然使用してはいけないと思います 消費するだけしか出来ないのに何で自信満々に利用できるのでしょうか? 何も生産しないで消費する一方の存在でしかない人間が 大量に消費しなければ動かないものなんて 原発の安全性について だから、それを話し合いなさいと言っているのです みんな見てると、「どうしたら安全か」何て話さず 原子力以外の何を使うかを話してるだけです 頭を使って原子力に代るエネルギーを開発するのと、頭を使って原子力の安全性を開発するのと どこが同じ頭を使うにしろ違うのですか? 代りの化石燃料を見つければいい! NOです 原子力礼賛なんてしていないです 大量の資源を浪費する事がだめと言ってるだけです たまたま下の方が原子力だったらいいよと言うので原子力での案を述べただけです 原子力がだめだったら、藻ですよね 藻で消費する石油の量を確保するにはどうするか を考える 後、小水力発電を水道につけるべきだと思います 取り返しの付かない化石燃料を掘られるのがいやなだけ この条件を満足するならたぶん何も文句は無いでしょう 今のところは

  • cat-food
  • ベストアンサー率61% (124/201)
回答No.3

>再生しない地下資源をどんどん搾り取るのはどうかと思います 基本的にはそのとおりだと思います。できれば再生可能なエネルギー源を使用することが理想だと思います。 しかし、風力、太陽光、小水力発電、バイオマスなどのような再生可能エネルギーも、いろいろ問題があり、今のところエネルギー需要を完全に代替することはできません。 微生物から油を採る研究というのは藻類を使う方法のことでしょう。もう40年以上前からアメリカで研究が行われていますが、まだ実用化していません。日本の某大学の某教授が新しい藻類を発見して「日本は産油国になる」などと言ってマスコミがとりあげ、話題になりましたが、大ボラですから信じないでください。(ただ、地道な研究を行っている研究者もいます) ところで、1970年代の石油ショックのときに、石油はあと30年でなくなるという情報が流れ、今でも多くの人が信用していますが、これも間違いですから、信じないでください。 ちなみに石油30年説の根拠は可採年数というものですが、この年数たったら石油がなくなるという数字ではありません。それが間違って報道されているのです。ちなみに今年発表されたBP統計では可採年数は50年を超えています。これからシェールオイルの数字が加われば可採年数はもっと増えるでしょう。 確かに、化石燃料をやめて再生可能エネルギーを使うことが理想ですが、実際問題として完全に代替することは困難です。一方で化石燃料はそんなに簡単に枯渇することはありません。200年くらい(ひょっとすると500年くらい?)はなくならないでしょう。 これから化石燃料を使いながら、少しずつ再生可能エネルギーに転換していくことになるでしょう。さらに需要なことはエネルギーをいるだけ使うというのではなく、日本の得意技である省エネによってエネルギーの使用量自体を減らしていくことだと思います。

iti001
質問者

お礼

仮に500年取れたとしてもどんどん減るだけでしょう? 時間が長いか短いかの違いで吸い尽してる事に変りは無いと思います どうしてもそれを使うしかないと言うのならそういう姿勢で臨むべきでは? でも、今まではそれなしでやってこれた訳ですよね だったらこれからもそれを発見できなかった事にしても同じはずです シェールオイルをとる時、その層を粉々に壊してとるみたいですね 過去に長年かけて出来上がったものを破壊するなんてもっての他だと思います 鍾乳洞から利益のためにちょっと石を取るなんて普通許されないですよね? 自然に出来たものは人間の権利物ではないと思うのです 保護すべきで どうしても今それが必要でそうするしかない というなら仕方ないと思います でも今はそういう時じゃないでしょう? 我先にと掘りあさって そして売る やってる事は地球のもともとの形状を破壊してるだけなのに きづいて欲しい 原子力の方がエコですよね 安全性さえ出来上がれば エネルギーを開発するより、安全性を作り上げる方がずっと簡単では? 藻の研究ですね それでしかないのなら、それに予算を割いて研究者を集めて 真剣にやればやれると思いますよ どうにか ただ、消費するだけの癖をやめて欲しいのです 食いつぶしてるだけ 将来の子供たちの世代に~といますよね これこそ将来の世代に対する浪費では? 残るはずだったものを我慢も出来ず壊して使ってしまう

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.2

元々の話としては、石油は30億年以上前からの藻が長い年月を掛けて出来たものが、その大半を占めると思われます。 つまりバイオエネルギーと言うものは、長期間かけて自然に出来たものでなく、自然の力は借りても短期間で人工的に作られたかの違いがあるだけで、大元は太陽の中の核融合で発生したエネルギーが変換されたものの訳です。 化石燃料が有限なのは確かですが、太古の地球大気に酸素が無かった事は判っており、従って今の大気中の酸素はその殆どが光合成により二酸化炭素(現在の酸素より多い量が大気中にあった)から分離したものです。 つまり、その酸素から分離して固定された炭素を加えて、大気中の酸素を全て燃焼に使っても、燃やす炭素(ないし炭化水素)は無くならない訳です。 勿論生きている人間の体等の燃やせないものがあるのですが、それより枯渇と言う問題は「取り出せる資源が少ない」と言う事にあって、例えば石炭は全体の埋蔵量の1割程度しか現在でも採算にのる取り出し方はありません。 ガス及び石油については、最近になって劇的にその「取り出せる量」が技術の進歩により増加し、国によっては新たなガス田・油田を調査して行く必要が当面ないほどの量が、「可採埋蔵量」として増加を続けています。 ロシアやアラブの産油国は、新たな調査で埋蔵量が増えても、値段が下がるだけで何のメリットもないので、新しい技術での調査は全く行われていない程なのが現在のエネルギー資源事情です。 そもそも石油や天然ガスは、地下の深い層から染み出て来て、地上に達する前に透過しにくい層で留まったものなので、その分を採取(水を入れるので搾り取るのとは違う)しても、密度が変わっても空洞が出来る訳ではありません。 また、今発見ないし採算化した資源は、枯渇するまで数百年は掛かりますので、色々な調査をする時間は充分あると思います。 勿論採取に伴うリスクは当然存在しますし、メタンハイデレートのリスクは大きすぎますが、日本から遠く離れた広い国が、自国の地下深くを掘って採取するのを買う事のリスクは少ないと思います。 既に言われている事ですが、バイオ開発でも生態系の破壊等に大きなリスクがありますしね。

iti001
質問者

お礼

何億年もかけて出来た地下の物質を100年で使うと言うのはどう見てもおかしいと思います 100年持つと言ってますけど たった100年で吸い尽す 一度とったら消えてしまうものは、消費は取り返しの付かない事です 残しておけばいずれ将来の世代がどうしてもそれを使う必要のある時に使うかもしれない 日本では、何時も将来の世代、将来の世代と言っていますよね これこそ将来を考えていない事だと思います ただいままでどおりにして取り出さないだけ 今までどおりにするだけ それでいいのです 一度やってしまったら元には絶対に戻らない 今ある世界を今のまま残す事が一番大事だと思います 何でもかんでも使い捨て それではアブラムシみたいですね それともヒル 地上で自分で作って出来たものだけを使用するか それが出来ないなら使用するものを最低限に出来る限りするか その姿勢が全然見えないです 原子力発電は資源にやさしいと思います 安全だけを開発すれば 遠い国からだったら安全かとか 全部自分本位の視点ですよね それで済むのでしょうか? 油を使用したいなら微生物の研究を エネルギーは原子力 それ以外に何ありますか?

noname#177541
noname#177541
回答No.1

あんたね! 微生物から油が取れる?? それってアブラムシのこと? 鼻に付ける油程度でしょう。 太陽光発電でもそうですが、最近日本人パニック起こしてると思うよ。太陽光があれば原発は要らないとか、バカ言っちゃいけない、原発なければ中国にアラブからのエネルギ輸送路を止められて吠えづらかくと思う。 風車、太陽光、地熱、規模が違う、規模が、そしてコスト。 そして今の時期マスコミはやれ油田が発見されたとかシェールガス取り出し成功とかメタンハイドレードとか、注目を集めそうなニュースを無責任に出しますが、実用にならないと思いますよ。 以前の石油パニックの時もそうでしたから。 地下資源を掘ったら陥没するって、そんならアラブなんかそこらじゅう落とし穴じゃん。

iti001
質問者

お礼

原発に賛成です 大量の地下資源を使い捨てにするより、僅かな量でエネルギーが得られる原発を使うべきだと思います それを安全に利用する技術 一番大事なのは取り返しの付かないものを使用しない事ではないかと思います

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