紹介会社を通しての前日面接辞退

質問

人材紹介会社を通しての応募で明日の面接を今から辞退していいのでしょうか？
私は前職でインテリアデザイナーとして店舗設計やグラフィックデザインに従事しておりました。
しかし、一ヶ月分の給与未払いが数回あった事と社長のものづくりへの姿勢の無さに将来的に不安を感じ今月頭に退社致しました。
いくつか面接へ行き選考待ちの状態なのですが、念のためと思い人材紹介会社へ登録しました。
人材紹介会社の方とお会いし、７件ほどお仕事を紹介してもらったのですが
一件はインテリアデザイナー職でした。
もう一件はiPhoneなどのアプリケーションデザインのディレクター職、
残りはすべて施工管理でした。
しかし、紹介して頂いた時は各社A4の紙一枚で文章だけの簡単な説明のみでした。
「最低４社は応募してください」といわれたので相談しながら４社絞りました。
絞った仕事は「ディレクター」「設計or施工」「自社店舗開発」「インテリアデザイナー」です。
その日帰宅したのは２３時を過ぎていたので食事や風呂に入って寝ました。
翌日すべての会社を調べてみて驚いたのが
インテリアデザイナー職は福岡勤務（現在関東在住）
自社店舗開発は交通費の上限が１万
設計施工の会社に至っては社長が設計出身の施行会社でした。
それがわかったすぐ後に紹介会社の方から電話があり、
設計施工（実際は施行会社）から書類審査通ったので
明後日夜面接ですと言われました。
面接日決定後はキャンセルやリスケジュールはご遠慮くださいと言われています。
正直聞いていた話と違いますし、高校時代から必死に勉強してデザイナーになったので
今更施工管理職につくのは気が進みません。給料も１６万です。
働く気がないのに面接に行くのは時間を割いてお時間を作って頂いた面接官の方にも
失礼だと思いますし、移動時間合わせて３時間で他に出来る事あると思ってしまいます。

文面が長くなってしまい申し訳ありません。
このような状態でも面接を辞退する事はできるのでしょうか？
以後お仕事を紹介して頂かなくても構いません。
皆様ご教示の程、何卒宜しくお願い致します。

回答No.1

hue2011

人材紹介会社のエージェントに対し、希望をどう伝えていますか。

デザイナとしてだけ雇ってほしいと強く言っていますか。

いやだという仕事にアサインするということはあまり考えられません。
「設計施工のようなものは大丈夫ですか」みたいに聞かれませんでしたか。
もしそういう質問に明瞭にお断りしていなければ、今回のようなことは起こり得ます。

はっきり言っていたら、今回設計施工の話とわかったことは約束と違うから断ります、と言って構わないと思いますよ。

はっきりさせていないなら、間にはいってくれた人の顔をつぶします。

顔は立てるべきだと思いますから、面接は行くべきです。
そのあとで断ったら面接官に失礼だ、という考えは不要です。どんな会社でも、面接したあとで断る権利はあるのですから。

むしろ断った場合のほうが失礼です。
折角面接の時間を都合してくれた相手面接官の貴重な時間をつぶしたことになります。

３時間かかって無駄だという話はこちらの都合であって、相手の貴重な時間をつぶすということと天秤にかけて判断してください。

人材紹介会社のエージェントは、これを断ってもまた別案件を紹介してほしいのだったら、どんな変なやつだとしても顔を立てなければいけません。
縁切りでもいいとしても、喧嘩別れだとか言いたい放題の言い捨てをして離れるのはやめてください。

悪事千里を走るといいます。そういうことが噂になるとあなたの不利です。

人材紹介会社担当者は嘘ばっかりと思うなら、それもまた真なりでしょうから、別のところに登録するのも手です。

話は違いますが、希望と違ってほとんど雑用だと言ってひとしいような仕事で雇われたひとがその能力を評価されてジェネラルマネージャになった例は知っています。

私の過去の例をだしたほうがいいかもしれない。

ハローワークで探して時給＊千円で、ある会社とソフトハウスのブランチ役（まあソフトの用語を一般社員の言葉と通訳するような仕事）で雇われました。
それも何曜日だけというアルバイトです。報告会議なんかのときだけ来てくれという意味です。
ここで外注会社の不正怠慢を発見したのでやわらかく報告書を提出しました。そのままでは大きい損害が顧客を撒き込んで発生すると思ったから。
当然どうすればいいのかという質問がきたので、こうこうしなければならないと説明しました。
ふつうの人の用語で通信やら品質を説明するのは得意技なので技法も具体的にわかりやすく作った資料でプレゼンいたしました。
たとえばなしや身振り手振りでサーバが攻撃にあったときの話とか客が激怒している状態を講釈のように語りました。

毎日来てほしいという話になりました。単価も、センセー単価になりました。講釈だからセンセーになったのかもしれない。
そして、取引のあったソフトハウスとの契約は破棄し、私をマネージャにして、私の提案した会社との取引に変えようということになりました。

こういうこともありますから、人生はおもしろいのですよ。