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グルコースアラニン回路について

noname#194289の回答

noname#194289
noname#194289
回答No.5

血中のグルコースが少なくなったとき筋肉から肝臓へ運ばれたアラニンはグルコースになることによって脳や赤血球やそのほかの細胞にエネルギーを供給するので、肝臓でグルコースに変わったものがそのまま筋肉へ戻ることは考えにくいと思います。

goonee
質問者

補足

赤血球からは乳酸が生じるので、その乳酸をコリ回路を通じてグルコースにして再利用します。 脂肪細胞由来の脂肪酸をケトン体にして、脳へ届けられます。 実際、筋肉隆々の人よりも太っている人の方が飢餓に強いです。 この事からも脳は脂肪に依存していると理解できるはずです。 それにあなたの論が正しいのなら、グルコースアラニン回路自体の存在意義もなくなります。 質問はグルコースアラニン回路のスタートとなるアミノ酸についてです。 アミノ基が外れされた後の炭素骨格の行方についてのみです。 答えてくれるのはありがたいですが、残念ですが、あなたの答えは答えになっていません。

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