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バッテリー付きの家庭用太陽光発電機について

バッテリー付きの家庭用太陽光発電機について質問します。 こういった家庭用太陽光発電機はなぜ発売されていないのでしょうか。 売電といいますが、その分売電せずに蓄電できる機種が発売されていてもいいような気がするのですが。 値段が高くなるのかもしれませんが、その分パワーコンディショナーをなくして、発電パネルを少なくして、夜間電力を蓄電できる機種があっても良いような気がします。 バッテリーの容量が少ないからでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

2つ理由があります。 1.ニーズが無く市場が成立していないこと。 2.蓄電池の性能が実用に耐えないこと。 1については、発電量が余るなら、わざわざ蓄電するより、売電した方が家庭の利益になるからです。 だからそういう商品が欲しいという声がない。 2については、蓄電池の給電能力が小さいとでもいうのかな。消費電力の大きい家電製品は使えないのです。例えばエアコン・電気コンロ・エアコンです。家庭用バッテリーと称した製品は、東日本大震災後、非常用電源の必要性が意識されて市場に投入されましたが、現実にはパソコン・携帯電話・ラジオといった消費電力が小さい情報家電にしか使えないものなのです。だから爆発的ヒットどころか、ほとんど話題にもならない。情報家電を停電時にたかだか2,3時間使えるようにできるだけ。しかも滅茶苦茶重いので運搬が容易ではない。経年劣化する。要らなくなったら産業廃棄物として面倒な手続きが要る。 まあ元々蓄電池業界は、電気カミソリ機、ノートパソコン、携帯電話といった持ち運びできる小型家電の発達と共に成長した業界です。そういうニーズと共に技術開発されて来た歴史があるのです。 しかし、まだ家庭の非常用電源として頼りにできるほどには発展していない。 今は電気自動車と共に技術開発は進められていますが、電気自動車は福島原発事故と共に終わったという見方もあって、どうなるか分からない。 こんなところです。(了)

その他の回答 (6)

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (811/3029)
回答No.7

大容量バッテリーはとんでもなく高価です。 結局同容量の発電機を用意したほうが制限時間を気にせず使えるので、なかなか非常用にバッテリーを用意すると言う発想自体あまりありません。

  • fcd7308
  • ベストアンサー率56% (77/136)
回答No.6

あることはあるのですが・・・ http://www.asahi.com/business/update/0223/OSK201202230127.html?ref=reca 高いですね。蓄電システムだけで190万、太陽光パネルと合わせると300万を超えてしまいます。必要最低限の電化製品しか使えないのに非常時のバックアップ電源としては高すぎですね。お金に余裕がある人が趣味で使うにはオモシロイ製品です。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2201)
回答No.4

売られていないわけではないですね。主に僻地や船舶、キャンピングカーといった所で使用されてます。 家庭で使用例が少ないのは他の皆さんが書かれているように、発電した電気を売らないと減価償却できないからですね。 ちなみに電気スタンドやレンジと言った電化製品も、直流12Vや24V入力のものが少量ながら販売されています。 太陽光発電は直流ですから、パワコン無しで使用できるそれら製品を併用した方が効率はいいですね。

  • VIDEOFAN
  • ベストアンサー率20% (31/154)
回答No.3

地球温暖化防止の対策を除外すれば、太陽光発電は設備償却後利益が生じるからです。 例えば設備償却に15年かかったとすれば、設備償却後の15年間にほぼ設備投資金額と同額の利益を生むことになるでしょう。しかし、設備の劣化が伴いますのでその修理費/発電効率の劣化によりその分利益が減ることになります。 以前は設備償却に15年前後必要としていましたが最近では技術の進歩により10年前後になりつつあるようです。 太陽光パネルで昼間バッテリーに充電するより夜間電力をバッテリに蓄電して昼間利用した方が太陽光パネル分だけコスト面でメリットがあります。但し、オール電化をして夜間電力を安く(約1/3程度の価格)購入できる契約にする必要がありますが・・・。 また、蓄電池はまだまだ高価で容量が少ないのが現状です。また、将来とも利益が出るシステムではありません。

noname#231223
noname#231223
回答No.2

太陽電池で作る、また蓄電池に貯める直流と、家電製品で使う交流では電気の性質が違うから、パワーコンディショナーに相当する機器は必須です。 また、家庭をまるごとまかなうだけの蓄電池を備えるとなると、消防関連の規制に引っ掛かりますね。 また、容積も大きく、価格も数百万はかかるでしょう。

noname#222312
noname#222312
回答No.1

発電した分を自分で消費してしまうより、高額な料金で電力会社に売りつけしたほうが得だから。 高額な設備投資をするのは売電で元を取れると思うからするのである。 自分で消費する電力はその都度電力会社から購入する方が安価だから。 実用できる蓄電装置は非常に高額だから。

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