外壁塗装と屋根塗装について

このQ&Aのポイント
  • 築15年経過した家に住んでおり、外壁が塗装の時期になっていますが、屋根はまだまだ綺麗な状態です。
  • 外壁と屋根を一緒にするつもりで見積もりを取りましたが、複数の業者からは屋根の塗装は必要ないと言われ、悩んでいます。
  • どの選択肢が最も効果的で経済的か迷っているので、アドバイスを頂きたいです。
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外壁塗装と屋根塗装について

築15年経過した家に住んでおり、日本海のすぐ側に家があるので北風と潮風で外壁がそろそろ塗装の時期になっております。 そこで6社程見積もりにきてもらったのですが、6社中4社が「屋根はまだまだ綺麗なので、すぐに塗る必要はなさそう」との事でした。 屋根はコロニアル屋根で写真も見ましたが、確かに錆び等もなく綺麗な状態でした。 こちらでは15年もたっているし当然外壁と屋根を一緒にするつもりだったのですが。。。。 そういう風に言われると「今必要ないのに屋根をするのはもったいないかも」と思うようになりました。 足場代だけで15万必要なのに、数年後に屋根だけの為に又足場代を払うのも馬鹿馬鹿しいなあと思っていて悩んでいます。 そこで 1.今外壁も屋根も一緒に塗装する 2.外壁だけ今して数年後に足場なしで塗装してくれる所をさがして屋根を後でする 3.外壁も屋根も後数年待って一緒にする 4.外壁だけ業者さんに頼んで、その足場を使って自分で屋根を今回塗る(自分でできるものなのかどうか??) こんな感じで迷っています。 ちなみにこの家には後住んでも15年から20年なので外壁塗装は今回のみにしたいと考えています。屋根の角度は決して緩くなく、すごく急なわけでもありません。 外壁はチョーキングがでていますが、ひび割れ等しているほどまでではありません。 お詳しい方からアドバイス頂けると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • KL1170
  • ベストアンサー率36% (134/369)
回答No.2

答えは一つです。 15年も経過してれば初期の塗装は劣化してます。 よって、今回の工事に屋根も含めるのが妥当です。 蛇足ですが、ペンキ屋の多くは屋根塗装を敬遠しがちです。 理由としては塗装したことが原因で漏水が起こることが多いからです。 しかし、コロニアルの塗装も所詮は塗料メーカーの塗料を使ってるので、耐久性は永遠ではありません。 10年が目安で塗装するのが耐久性を高める結果になるので、今回行なうのが適当な時期と考えます。 注意が必要なのは、屋根の機能を軽く考えるペンキ屋が圧倒的に多く、時には壁に使う塗料を使用するケースも見受けられます。 壁用と屋根用の塗料では設計のコンセプトが違うので、耐候性に大きな差が有り、そしてそれは価格にも差があります。 その違いはマニュアルにも記載されてるので、業者が予定してる塗料を確認し、その詳細を把握しておかないと後々のトラブルに発展します。 このサイトで疑問の質問をされる多くの方々は、そこを疎かにした結果で手抜きをされた内容に気が付かないことが殆どです。 高価な買い物ですから、慎重になっても相手(業者)に失礼にはなりません。 確かな工事を得るために参考にしていただける内容をご紹介します。 一般的な35坪前後の建物の場合、屋根の面積は120平米前後です。 塗料メーカーの各製品には、それぞれマニュアルがあります。 そしてその製品の多くは、下塗り(プライマーやシーラー)をした後、上塗り2回が標準的な塗装工程です。 たとえば、A社の製品が1缶(16キロ)で100平米塗れると考えた場合、2回塗る場合は240平米になるので3缶必要になります。 しかし、手を抜く場合は2缶で終わらせます。 理由は簡単で薄めれば塗布面積が伸びるからです。 役所でもない限り、そこに使用する必要量のチェックはなく、塗装業者の良心に任せているのが殆どの現場です。 しかし、そこでは短期間に不具合は起きず、5年もすると艶が減少することで再度の塗装が必要になると考えるのが多くの施主さんの判断です。 もしマニュアル通りか、残った材料を3回目として塗っておけば、優に10年は持つのに、それを行なわないのが塗装業界の現状です。 もしこれから行なう場合は、予定の塗装面積と使用材料のマニュアルを照らし合わせ、尚且つ持ち込まれた材料の数を見れば手抜きがどうかの判断は一目瞭然です。 ユーザーさんが納得される判断をされるためにも、使用材料の量は確認されることをお勧めいたします。 もう一つ大切なことです。 コロニアルを塗装する場合、洗浄をいい加減にすると剥離の原因になります。 今は「ターボノズル」という優れた部品があるので短時間で洗浄できますが、それでも120平米となると1時間では絶対にムリです。 その点の作業時間も確認していると作業内容の把握にもなります。  最後ですが、塗装後は「縁切り」と称する上下の材料を切り離す作業があり、それを怠ると漏水に繋がる恐れがあります。 今はそれを防ぐ目的で「タスペーサー」という部材が流通してます。 一個20円(原価)で1000個ほど必要になりますが、漏水の危険を考えると決して高いものではありませんので、お勧めしたい部材です。 長々と失礼しました。 ご希望に近い仕上がりになることを願っています。

spearfishing
質問者

お礼

ご丁寧に回答頂き有難うございます。 タスペーサー初めて聞きました。色々と初めて聞くことばかりで。。。。 ネットで検索して、主人と相談してみます。 有難うございました!

その他の回答 (1)

  • ina4118
  • ベストアンサー率44% (63/141)
回答No.1

はじめまして 外壁塗装は、劣化します。屋根も塗装したものは劣化しますが、コロニアルのような成形品は、品物にもよりますが、素地の表面が劣化していなければ、焼き瓦などと同様に相当な期間は劣化しませんが、塗装を行うと塗装は塗上がった翌日から劣化が始まります。屋根のような紫外線や赤外線が直接当たる部分は非常に劣化が激しくよくもって10年程度、条件が悪ければ5年程度で、塗装のやり替えを行う様に成ります。 まとめますと、何もさわらずに素地のままなら長持ちしたが、塗装したことにより、塗装自体が劣化してしまったということにならない様に今の現況がどの様な状態なのかを工務店に確認されたほうが良いと思います。(15年経過しても屋根に痛みがないのであれば、しっかりした素地の材料を使っていると思いますので、無理に触らない方が良いと思います。)

spearfishing
質問者

お礼

早速に回答頂き有難うございました。 塗装したことにより劣化が始まる。。。。そういう事があるなんて全く知りませんでした。。。 う~ん、悩みますね~ 主人ともう一度相談してみます。 有難うございました!

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