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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:条件つき確率ついての疑問)

条件つき確率の説明と定義についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 条件つき確率についての疑問について質問します。
  • 確率の定義に照らし合わせて条件つき確率を考えた時、疑問が湧きました。
  • 条件つき確率の説明では標本空間の解釈について疑問があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.13

←A No.6 補足 その後、A No.8 11 も投稿しましたが、 No.11 回答後に No.6 のみ補足が付いた ようなので、再度コメントしておきます。 > ということは条件つき確率は確率ではないということになります 繰り返しになりますが、確率空間 U 上の条件つき確率は 確率空間 U 上の確率ではありません。 舞台を変えて、PA(B) を確率空間 A 上の確率と解釈すれば、 「ある意味確率である」とは言えるのですが、 それには U とは別の確率空間 A を考える必要があり、 PA(B) が U 上の「確率」でないことに違いはないのです。 そのことの初等的な説明は、A No.9 さんが端的に書いています。 10人から無作為に選ぶとき、帽子をかぶった人だけを選ぶ方法が ない以上、後で結果を選別して考えているだけ。 結果を選別して考えたモノは、「確率」ではなく「条件付き確率」です。 PA(B) を確率として解釈するためには、帽子をかぶった人だけ選ぶ 試行を、10人から無作為に選ぶ試行とは別に考えざるを得ません。 両者は、異なる試行の確率、異なる確率空間の確率なのです。 > 一般に、標本空間Uにおける2つの事象A,Bについて, > 事象Aが起こったときに,事象Bが起こる確率を, > 事象Aが起こったときの事象Bの起こる条件つき確率といい > 記号PA(B)で表す。 には、上述の U における確率と A における確率をゴッチャにして PA(B) が U 上の確率であるかのように書いている文章の下手さと、 PA(B) は「事象Aが起こったときに,事象Bが起こる確率」ではなく、 「事象Aが起こったときに,事象A∩Bが起こる確率」でなくてはならない という基本的な勘違いとの、二ヶ所の問題点があります。

asisai888
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しく解説してくださった他の回答者様もありがとうございました。

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その他の回答 (12)

  • DJ-Potato
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回答No.2

事象Bを議論する前に、標本空間をUからAに絞り込んだ場合の確率が、条件付き確率です。 まわりくどい言い方をすれば、 P(A) = P(A∩U)/P(U) ですよね。 なので条件付き確率は PA(B) = P(A∩B)/P(A) ですよね。

asisai888
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >標本空間をUからAに絞り込んだ 絞り込むとはどういうことでしょうか?

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回答No.1

どこが「おかしい」と感じておられるのか、質問から 理解できないのですが、 >条件つき確率PA(B)=n(A∩B)/n(A)とは、Aを標本空間とし、Aが標本空間になるような >試行が,Uが求められときの試行とは別に行われたと解釈できます。 なぜ「別」なんでしょう。試行と事象の数え方を変えるだけですよね? 条件で選ばれた試行を標本空間とみなしたときの確率が条件付確率では?

asisai888
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >なぜ「別」なんでしょう 例を挙げると私の違和感を説明しやすいので、例を挙げます。 例えば、10人の中から1人選ぶという試行をします。 この10人の中には男性もいれば女性もいて、帽子を被ってる人と被ってない人がいます。 その分布が次のものです。     被ってる 被ってない 男    3     2 女    4     1 選んだ人が帽子を被ってるという事象をA,男性であるという事象をBとするとき PA(B) = 3/7 となります。 これはそもそもの確率の定義で言えば、帽子を被ってる男女7人を標本空間としています。 つまり、帽子を被っている人の中から一人を選ぶという試行が行われていることになります。 そのため10人の中から1人を選ぶという試行と、帽子を被っている7人の中から1人を選ぶという試行の 二つがあることになってしまいます。 これが「別」と言っている理由です。

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