• 締切済み

自作真空菅アンプ

オーディオの知識を増やすために自作真空菅アンプを製作しようと思います。 教科書を買って、回路図、部品の情報ゲット。 ですが、以下のことが心配でなりません。 回路設計や取り扱いに注意すれば問題ないとは思いますが、教科書をもとに部品の手配から半田づけまでをやり、プロではないので、心配です。 (1)真空菅が破裂して失明なんてことはならないか。 (2)電圧が200Vを超える箇所があり、発火したりしないか。 (3)パワーアンプと市販のコントロールアンプを接続したときに、コントロールアンプが壊れたりしないか。 以上よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.8

真空管アンプーーいいですね。あの玉の明かりがなんともいえませんね。僕は昔の人なので、ステレオと言うものがほとんど真空管で出来たものしかない時代に 真空管アンプを作っていました。 で 確かに最初のころはあなたのような不安にさらされていたと覚えています。でも慣れてくればなんでもなくなりました。一番こまったことは ハムノイズでした。それからゲインの計算何とかです。ややこしいことは苦手でしたからこんなもんでどうか・・というぐあいで。とにかくプロの人が作ったアンプは無駄がなく ボリュームを絞った状態から開放したところまで上手く音が出ていました。自作のものは上手くいきませんでした。やっぱり何事も計算されて出来ているものなんだなーと思わされたものです。  でももし真空管の良いところと言えば、丈夫ということでしょう。少しくらいのことでは負けませんよ。それから市販のコントロールアンプにはアンプの入力回路がショートしていなければーー製作ミスで--大丈夫でしょう。多分。それから確かにコンデンサの耐圧問題や極性、抵抗器の許量W数など注意点もありますね。これはトランジスターでもいっしょですが。それから最後にもしこれが最初のアンプ製作であれば製作にかかる前に 具体的にこの質問ランに少し尋ねてみてはどうでしょうか。色々話が聞けていいと思います。参考までに

noname#161097
noname#161097
回答No.7

書店に「情熱の真空管アンプ」と言う本が売っていますので、買って勉強して下さい。

pooh-haya
質問者

お礼

その本を読みました。 よい本だったですが、自分には、はじめての真空菅アンプ、という本が自分にあってると思いましたので、後者を買いました。

  • qann
  • ベストアンサー率40% (223/546)
回答No.6

楽しい話題じゃなかった、ご質問なので食いついちゃいました。 真空管を扱う上での注意点と、それから半導体アンプと比較したときの デメリットは、もう諸先生から模範的な回答が出ているようですね。 なので少し違った見地から球(真空管です)アンプを考察してみました。 何と言っても入りやすいのはトランジスタで組むアンプです。 部品も安いし比較的安全だし。ただ構造で決定的な違いがあります。 真空管はソケットにリード線を直接半田付けしていくのに対して、 トランジスタは基本的にプリント板を使います。 「この部分をこのように変更したらどうなるのかな?」という興味を 覚えたとき、球のアンプではそれが簡単にできても、プリント基板の トランジスタアンプではそれを試すことが非常に困難な場合があります。 結果「まあいいや、このままでも」という気持ちになりやすいですね。 このやってみる、とやらないであきらめる、ではそこに大きな違いが あると私は思います。 完成した物を得るだけが目的ではなく、完成した後もそれをいじって 「楽しみながら学ぶ」ことが目的ならあえて球のアンプに挑戦される ことをお勧めしたいと思います。 と、たかが昔のラジオ少年がすごく偉そうなことを書いてしまいました。 みなさま後味を悪くされぬよう・・・

pooh-haya
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 おっしゃるとおり、この部品を変えたらどうなるんだろう、というのをやりたいのです。 波形とかもとって。 でも最初は、キットを買って、そのいち部品を変える、という順序かなと思います。 完成後も、自分好みの音つくりをしたいので、真空菅がいいかなと思います。 それが自作の醍醐味です。

noname#203203
noname#203203
回答No.5

(1)~(3)は既出の回答の通りです。 真空管アンプは配線のハンダ付けより、真空管などを配置する為の、 シャーシーの加工が大変です、専用の工具を別に用意する必要が有ります。 部品集めと加工の大変さから、キットから始めるのが宜しいかと・・・ 増幅回路の知識を身に付けたいのであれば、トランジスターで学ばれる 事を、お奨めします。 ・部品が用意に手に入る。 ・部品の種類が多く安価。 ・シャーシーの加工が容易、工具もドリルだけで、粗、事足りる。 ・取り扱う電圧が低いので、比較的に安全。 ・真空管アンプは出力トランスが性能(アンプの特性)と費用のネック  になります、トランジスターアンプは出力トランスが不要ですから、  安価で高性能のアンプが出来ます。 増幅の原理は同じですから、トランジスタ回路が解れば、真空管回路も解ります。 真空管とトランジスタの回路の本は、今は、良い物がないですね、中古本かネット で検索して印刷した方が良いかと・・・  

pooh-haya
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 本を読んだところ、増幅回路の原理は、真空菅とトランジスタは同じでした。 安全性を考えるなら確かにトランジスタですね。 真空菅でやる場合はキットからにしようと思います。

回答No.4

(1) 破裂することはありますが、爆発ではなく爆縮ですので、破片が飛び散って目に入り、失明するなんてことはないと思います。 破裂 (爆縮) する原因は手垢の脂で汚れたまま古い真空管を通電して Glass 部分の熱分布異常を起こして壊れてしまうといったものですが、白熱電球よりも遥かに小さな真空管ですのでパシュン(笑)ぐらいの破裂でしかなく、危険というほどのものではありません。 それよりも接続を間違えて Condenser を破裂させた時の方が派手に逝きますね(笑)。 私は真空管を乗せ換えて遊ぶのが好きなので、どちらも中学生ぐらいの時から何度か経験しています(笑)。 (2) これも接続を間違えれば発火して Cable が焼けます・・・要は間違えなければ良いのですが(笑)・・・。 発火よりも感電の方が痛い(笑) ですので、通電した回路には素手で触らないように(汗)・・・。 (3) (2) と同様、接続を間違えて作ってしまえばありえます(汗)。 いきなり難易度の高い「一から組み立てる」ものではなく、みなさんが仰るように Kit ものから始めるのが常道ですが・・・。 A No.1 ShowMeHow さんが仰るように、確かに IC Chip を用いる Kit ものならば盛大に破裂したり火を噴いて溶け落ちる部品など滅多にありませんし、Soldering の練習にはもってこい・・・と言うか、過酷なほど(笑) 細かい作業ですので良い練習台になるかも知れませんね(汗)。

pooh-haya
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 真空菅よりも高電圧がかかる回路や電線類の方が危険なようです。 400Vなんてすごいな。さわってみたい誘惑もありますが。 最初はキットからにしようと思います。

回答No.3

はじめまして♪ 教科書の回路図通り、正しく組み立てれば基本的には問題有りませんが、非常に熱く成る真空管で火傷、電源オフ直後に端子に触れて感電等の危険性は、教科書にも出ている通りでしょう。 現実的には、部品を固定するシャーシ、この加工(工作)関係がかなり面倒な部分です。 私個人は子供の頃からスピーカーに興味を持って、スピーカー工作は趣味の一つですが、木工が主なので金属加工は苦手。一度はチャレンジしましたが結局市販の穴開きシャーシの購入となって、最初からキットを買った方が安く済んだはずという経験も有ります(笑) まぁ、真空管アンプは上記の一台と、ほんとに全てそろったキットの一台、それくらいしか経験有りません。 真空管は電球のような物ですから、固い物で強く叩けば割れます。 不良品ですと中に空気が入って通電時に電極が焼けきれる(電球が切れるのと似たような状態)ケースはあります。 パワーアンプ製作のようですので、プリアンプへの影響を心配するなら、接続端子に直流電圧が出ていないかをテスター等で確認すれば問題ないでしょう。 コンデンサーは耐電圧を超えたり、極性があるタイプでプラス/マイナスを逆接続したり等で爆発(一般的にはパンクと呼びます)をおこします。 正しく造って、正しく扱えば大丈夫です。 がんばってください♪

pooh-haya
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 スピーカの自作はすごいですね。 かなりむずかしいと聴きます。 真空菅のほうは、キット製品からはじめようと思います。 そちらのほうが、安全だから。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

真空管が破裂なんてことはまずありえません。 (2)と(3)についても正しく設計された回路を正しく組んでいるのであれば心配ありません。 ただし、これは組み立ての際のあなた自身の注意力と基礎的な知識が確りとしているかどうかが大きな鍵になります。 いきなり組み立てるのでればキット製品などを組み立てたほうがよいでしょう。 アンプなどを組み立てて勉強しようというのはよいことですが、まずそれぞれの部品の働きや使用上の制約、回路図の読み方、回路図を見てどの部品にどのくらいの電圧が掛かりどの程度の電流が流れるのかなどの基本的なことを学んでからでないと、組み立てることで組み立て方は覚えても、その内容については全く理解できないままになってしまうでしょう。何かトラブルが起こっても自力で解決できない状態では自作することの意味の半分以上はなくなってしまうでしょうね。 半田付けひとつでも基礎を知らずにやるとほとんどの人が不合格な半田付けしかできませんし、これがしっかりできなければ万足に働くアンプなどとんでもない話です。 まぁ、組み立てるのはとりあえずおいておくとして、教科書を手に入れて熟読してしっかり基礎を学んでください。すべてはそれからの話です。

pooh-haya
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 今、はじめての真空菅アンプ、という本を読んでいます。 各部品の役割や値の決めた方等が書かれており、大変勉強になります。 買うとしたら、最初はキットからにしようと思います。

  • ShowMeHow
  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.1

普通は大丈夫だと思うけど、 1.真空管は考えにくい。 コンデンサだったら破裂するかもね。 2.ありえる。 3.ありえる。 心配なら、安くて、電圧の低い、ICアンプからはじめたら? 1000円位のもので十分練習もできるし、自信もつくと思うよ。

pooh-haya
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 自作なので、安全性が気になしました。 最初はキットの方がよさそうです。 ICアンプも検討します。

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