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Linuxが全く流行らなくなった理由2012

shin_nosukの回答

回答No.6

こんばんは。 > Linuxは全く盛り上がらないんでしょうか。 Linux がふつうのものになったからじゃないですかね。 90年代中盤から後半にかけて、インターネットというものが徐々に知られてきて、モデムを使って、文字コミュニケーションをしていたアマチュアエンジニアにとっては、ハイパーテキストとJavaScriptを使った、ダイナミックなウェブページを作ることは、来るべき次のフィールドだったんですけど、CGIというか、Perl を作るために必要だった、UNIX というものは、日本のコンピューティング文化にとっては、あまり一般的なものではなかったから、95年あたりのLinux をインストールしよう、的なCD-ROMつきのムックが出てきたのは、至極必然的なことだったと思います。 2000年前後では、PC-UNIX というのは、まだ比較的、敷居の高い文化だったと思いますけど、徐々にオープンソースという言葉が世の中を席巻し、UNIX の選択肢が、有料だった Solaris や AIX とは別に、Redhat Enterprise Server でもよい、むしろ、そちらのほうが安く済むと言われるようになってきました。むかし、デバイスを認識させるために半日くらいかけていたことが、Redhat なら、CD-ROM を1枚つっこむだけで、IBM-PC で UNIX が動くということになってきましたね。Windows と同じ感覚で、Linux というものが扱えるようになってきたわけです。90年後半のブームは一過性というよりは、知られていなかったことが流れ込んできたということじゃないかなと。 それから、質問者さんは、Windows 8 と Linux を比べようとしてますけど、ホームユースにおいては、シェアの面から言っても、操作性やカスタマイゼーションの面においても、Windows GUI と X Window の違いは確実にあります。Windows は、マウス持ってるだけで、いろんなことができるわけですからねえ。(ぼくはXをさわると、ターミナルが3つか4つ上がって、設定には時間がいくらあっても足りない。) UNIX はワークステーションで、Windows もあるいみ、ワークステーションなんですけど、Windows はホームユースのインターネットプレイヤーで、UNIX は堅牢なサーバーマシンなんです。2005年あたりから、完全に一家に一台になって、ライトユーザーが増えてきていると考えると、Linux がなんなのかわかっているユーザーの割合は下降していると考えてよいのではないでしょうか。そういった意味で、Linux の本分は変わってはいないが、Linux を知らない人が増えているから、盛り上がらない。さらに、Linux でできることのほとんどは Windows でもできちゃったりする。Linux の文化というものが普通のものになったということだと思います。      

noname#156451
質問者

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