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映画「おまえうまそうだな」についてどう思いました?

映画はティラノシリーズの絵本の内3冊「「おまえうまそうだな」 「あなたをずっとずっとあいしてる」「きみはほんとうにステキだね」を元にしています。 皆さんはこの映画についてどう思いましたか?意見を聞かせてください。 個人的には映画は絵柄、内容、スタッフで色々気になった所がありました。 原作者の人が「絵本とは違うのを」と頼んだと知りましたけどそれでも気になりました。 http://www.netdetirasi.co.jp/cinema/interview/059.php http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/ 映画は全体的に子供向けに向いてない、又はそれに詳しくないメインスタッフに 無理矢理「親子向けの物」を作らせたら大体あんな感じになるんのでは?って思いました。 絵柄については「あまり子供向け作品に詳しくない人が考えた」か「子供向けならこんな感じで良いかな?」感が強くて残念たと思いました。子供向けに詳しい人なら、子供向けなりに魅せるデザインにしそうです。アンパンマンとかは上手く魅せてると思います。アンパンマンなんかもアニメは原作絵本と絵柄は違いますがあっちのアニメはシンプル、動かしさ、より幼児受けを重視していながらも魅せるような感じが出てます。 内容についてはギャグとシリアスの気合が違い、シリアスシーンの演出の方が上手く感じました。 個人的にシリアス演出の方にグッと来た事から、「作り手は描きたい物と描くべき物で混乱したのでは?」と思ってしまいまいした。ここで言う”描きたい物”は「中高生~大人向けのバトルや弱肉強食や捕食や死亡?キャラ描写等」で、”描くべき物”は「映画は映画で原作絵本とは一味違う無難な親子向けの有り触れたお涙頂戴部分や楽しい活劇」を指しています。 ちなみに絵本と映画では死亡?キャラが違います。 絵本では主人公の友人のエラスモサウルスが死亡?します(「きみはほんとうにステキだね」参照)。 映画ではモブ(冒頭の潰された卵、中盤?の三本ツノとそれに倒された恐竜、タマゴ山が噴火した後に倒れてる恐竜)と「ゴンザ」(主人公の因縁のライバル?噛ませ?)という肉食恐竜が死亡?します。 スタッフについては、脚本家はわかりませんが監督(藤森さん)は過去の履歴を見ると最近はあまり子供向けらしい仕事はしておらず、「おまえうまそうだな」が初監督?みたいですね。その辺も、「あまり子供向けに詳しくないのかな?」「誰向けか中途半端」と思わされる部分かもしれません。2011年の忍たまアニメ映画でも上述のような印象(ギャグとシリアスのギャップ)を感じられました。 また、藤森さんはたまにTVシリーズの忍たまに演出、もしくは絵コンテとして来る事があるのですが最近はあまり子供向けらしくない回を担当してます。17期で演出として来た時は普段の10分アニメの単発話とは思えないアクションシーンも目立ちました。19期で絵コンテとして来た時は、普段の10分アニメの単発話とは異質の全体的に静かな雰囲気でした。 子供向けとか大人向けにも色々あると思います。なのでまとめて言う事は出来ません。 子供向けが得意と言っても「単純、簡単なもの、荒唐無稽が得意」な人と 「子供向けだからこその真剣なものが得意」な人がいます。 大人向けが得意といっても「萌え、エロ、腐向けが得意」な人と 「高度でマニアックなものが得意」な人がいます。

みんなの回答

noname#158948
noname#158948
回答No.1

個人的には作画と声優を含めてあの映画は好きなんですが、原作よりもストーリーが大人目線になってしまった、という点に関しては正直同感です。コンセプトの違いだと思います。 原作3冊は一冊一冊が同じ時間軸というわけでは必ずしもなくて、それぞれが一回性の「出会い」と「目覚め」の物語です。ズキュンとした衝撃を伴う、「はじめての愛」や「はじめての友情」です。 一方、長編作品である映画版は出来事を時系列にして並べて、「だんだん絆が深まる」という成長の理が通るように語り直した物語なので、この意味ではまったくの別作品と言えます。長いひとつの時間軸を設定したので、場面転換や説明的な設定も当然増えます。 私(大人)と私の親もそこのところは理解しているつもりで、どのような成長物語になるのだろうか、ととても期待して見ました。エピソードひとつひとつはとても良かった。けれど、「あの原作を合体させた大きな物語」として見ると、パーフェクトではないと思います。長編化のせいか、新規設定が舌足らずに思えてしまうのです。ハートのタマゴがはぐれた経緯や、エラスモサウルスと過ごした時間、など、ひとつのエピソードとして感動的な場面が、若干唐突なものになってしまっている気がしました(うちの親も同じこと思ったみたいですが)。 私からすると、題材のストーリーが大好きな話で、しかもティラノサウルス役の山口さんの叫びがぐっとくる好演だったので、絶賛されているのは納得。しかし、脚本に関しては、原作以上に理というものを重視して、親向けに語り直した作品になっているという印象を自分も受けました。 あくまで個人的な感想です。原作者さんは、児童書・絵本の中でもかなり大人向けの作風の方だと思います。児童書には「顧客の二重性」と呼ばれるものがあって、子どもだけでなく親もメインの対象となっています。アニメ化の際に大人の理想が多少反映されたとしても、何ら不思議なことではないかもしれません。

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