• ベストアンサー

of の使い方

go_urnの回答

  • ベストアンサー
  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.1

1)>英作文をしていると,いつも前置詞で迷います。 ●誰しもそうだと思います。超上級者でも、前置詞はネイティブから見ると、誤りが多い領域です。近ごろはネイティブも前置詞が弱くなっていると聞きます。 2)>特にofに対しての自分が持っているイメージと違う事が多いです。 ●これも誰しも悩みの種となしているところです。 3)>何かイメージしやすい,良い方法はありませんでしょうか? ●ほとんどの人は、1つ1つ用法を覚えていっていると思います。しかし幸いにして、日本語の「~の」が多くをカバーしてくれるので、the rise of the sun(主語関係)であれ、the love of music(目的語関係)であれ、the idea of justice(同格関係)であれ、「~の」ですんなり理解できます。 ●しかしそれでは理解できないものが幾つかあります。その際、of は off と同語源だと知っていると理解を少し助けてくれるかもしれません。つまり of の原義は「~から」だということです。  [分離・派生] of [本源]ということですね。ここから the eyes of the cat のような所属の意味が出てくるわけですが、これは「猫の目」と、「~の」で理解できます。  10 kilometers of the ground zero なんかは、「爆心地から10km」というイメージです。  The house is made of wood. は「木が元材で、そこから作られている」というイメージ。  Three out of five や He is the tallest of the five boys. も of 以下が母集団で、その中で、というイメージ。  You can't expect much of them. は、「彼らから多くを分離して取り出す」というイメージ。  die of cancer は「癌が主因でそこから死ぬ」というイメージ。  など、少し理屈づけの助けになるかもしれません。 4)>例えば You should make more of an effort. これなどは more effort ではダメなのでしょうか? ●more effort は文法的にはいいと思います。You should make more of an effort.のほうが慣用的によく使われるようです。これは effort という語にからむ特殊な問題です。 5)>I am happy to be of help. これなんかは、to be your helpでは通じないのでしょうか? ●通じなくはないでしょうが、文法的には誤りです。I am help. とは言えないというのがその理由です。この of の用法は、「性質」と分類されており、上記の理屈には結びつけにくいものです。of + 抽象名詞 = 形容詞(of help = helpful)という定式でほとんどの人が処理していると思います。 6)誰しも、それさえ得てしまえば、パッと疑問氷解するような魔法の法則の存在を願うのですが、多分、それがないところに、言語の felicity がかかっているのだと思います。

fugaplant
質問者

お礼

回答ありがとうございます。be of helpなどは,とてもわかりやすかったです。おっしゃる通り言語ってそうゆうもんですよね。吹っ切れた感じがします。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • ofの意味

    ある熟語の説明で "to unfairly use more than you should of someone else's time, help etc for your own advantage"と書いてありました。of周辺の構造が分からないので教えていただきたいです。

  • Try to make more of an effort. の of

    Try to make more of an effort. (もう少しがんばってみて!)のofはどういう働きをしているのでしょうか?  Try to make more efforts.とすればofはいりませんよね。 an effortと単数形をもってくるとなぜofが必要なのでしょうか? どなたか分かる方教えてください。

  • be proud of ~ 「を誇りに思う」

    ●be proud of ~ 「~を誇りに思う」 ●pride oneself on ~ 「~を誇りに思う」 上の熟語は2つとも同じ意味なのに、なぜ be proud の時は前置詞が of で、pride oneself の時は前置詞が on でなくてはいけないのですか?

  • kind of のofについて

    熟語を構成する個々の単語について疑問があります。 He seemed kind of shocked. 上記の英文について。kind ofはもちろん全体で副詞的な働きをする熟語なのですが、ofの前置詞的な特性(前置詞の後には名詞相当語句がくる)が消えています。このように、熟語を構成する個々の単語の文法的な特性が無くなってしまうのはよくあることなのでしょうか?

  • of much の用法

    英文を見ていてよく分からない語順だったので質問させていただきます。 They happened to be of much the same opinion. 「彼らはたまたまほぼ同じ意見だった。」 という文ですが、"of much"について 自分なりに考えたのですが・・・ 1.ofは前置詞でmuchは名詞。全体が形容詞となってopinionを修飾する。 2.ofは前置詞でmuchはopinionを修飾する形容詞。全体がbe動詞の補語になる。 どちらが正しいのでしょうか? much of はよく見る語順なんですが、be動詞のあとにof muchと来られても意味がわかりません。 回答お願いします。

  • forかofかtoか

    どなたかお願いします。下記の例文中の前置詞の使い方について教えてください。 (1)Could you possibly give us an approximate figure for this project?   (今回のプロジェクトの概算を何とか出して頂くことは可能でしょうか?) (2)You are expected to conduct a thorough investigation of the accident.   (あなたは事故の徹底的な調査を実施することになっています) (3)I would like yo to send someone to the scene to examine it.   (調査のため、現場に人を派遣してください) (1)・・・forは、ofではいけないのでしょうか(forが使われる場合が多いのでしょうか) (2)・・・ofは、forではいけないのでしょうか(ofが使われる場合が多いのでしょうか) (3)・・・もし「examine it」は、「examination」に置き換えることはできますか?その場合は、前置詞は forになるのでしょうか。 前置詞にどれを選ぶべきなのかは、学習を重ねれば自然とわかるようになるものでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 熟語 be known of

    以前も質問したことですがまた質問させてください。 be known for be known as be known by be known to be known of と前置詞が変わって5種類ありますよね。 forは理由を表わすので「~の為に知られている」 asは同等?を表わすので「~として知られている」 byは判断を表わすので「~で知られている」 toは方向をあらわすので「~に知られている」 のような違いがありますよね。ではofは他のものとどう違い、どう訳すのですが?

  • [ca be of]について教えて下さい?

    NHKライジオ英会話講座より A:Can I ask your advice about something? B:Go ahead. I hope I can be of help. (質問) [I can be of help.]に色々疑問が湧いてきます。 (1)BE動詞の後に[of]の続く形は初めてですが、他に教えていただけませんか? (2)[I hope I can help you.]とのニュアンスの違いはどうでしょう? (3)[can be of]で1つの熟語でしょうが、[can be]や[of]にもそれぞれに意味があるのでは? なんだかんだと、思い巡らしています、この言葉に慣れたいのですが、何かアドバイスをいただけませんか?よろしくお願いいたします。以上

  • The light turned on of itself. について。

    「電灯がひとりでについた。」 という文なんですが、turned on の後にすぐof itself をつけてもいいのか疑問です。前置詞+前置詞(on+of)になってもいいのですか? turne on~「つく」 、of itself「ひとりでに」 というのは知ってるのですが。。。 また、 Those two girls are of an age. の文でare の後にof~と続いているのが分りません。 be動詞の後にof~という事はありえるのですか? an ageだけでいいと思うのですが。。。 基本的な事でごめんなさい。教えてください。

  • ...to be of much help.

    NHKラジオ英会話講座より Few flight attendants always seem too rushed to be of much help. わずかの客室乗務員では忙しすぎて役に立たないみたいだ。 (質問) (1)[too...to]の文型だと思いますが、[to be]は不定詞の副詞的用法でいいでしょうか? (2)[be of much]を除いて They seem too rushed to help.では同じ意味になりませんか?その理由はなんでしょうか? (3)[be of much/great help]が慣用表現だからそのまま覚えること、と言われればそれまでですが,[help]にも「役に立つ」と言う意味があるのにどうして・・?、[of]はどういう意味づけがあるのだろう?、などと考えてしまいます。このような迷った時の対処法を教えていただけませんか。以上