因数分解と係数の問題

このQ&Aのポイント
  • 定数kの値を定めるために、与式を因数分解しましょう。
  • 因数分解する際の1次式の積の形について疑問があります。
  • 判別式の中が重解をもてばよい理由が分かりません。
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数IIの解と係数の問題

問 x^2+xy-6y^2-x+7y+k がx、yの一次式の積に因数分解できるように、定数kの値を定めよ。 また、このとき、与式を因数分解せよ。 これをとく際のとき方2つあるんですけどそれについての2つの質問 (1)2次の項の部分は x^2+xy-6y^2=(x-2y)(x+3y)と因数分解されるので、 1次式の積の形は (x-2y+a)(x+3y+b)(a, bは定数)となります。 という風に、あとは係数比較するほうほうで、このときのx^2+xy-6y^2=(x-2y)(x+3y)と因数分解されるので、 1次式の積の形は (x-2y+a)(x+3y+b)ていうのがよくわかりません。なぜ(x-2y+a)(x+3y+b)になるんですか (2)x^2+(y-1)x-(6y^2-7y-k)=0 D=(y-1)^2+4(6y^2-7y-k)=25y^2-30y+1-4k=0 xがyの1次式で表されるためには,25y^2-30y+1-4k=0が重解をもてばよい。 という、ときの、なぜ判別式の中が重解をもてばよいとわかるのですか ものすごく理解が遅いので、かなり分かりやすく簡単に教えていただきたいです

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noname#175750
noname#175750
回答No.1

(1)  与式: x^2+xy-6y^2-x+7y+k には、 x^2 、 xy 、 y^2 、 x 、 y 、それから定数k の項があります。 この項を全部含む形の因数分解は (○x+□y+a)(●x+■y+b) しかないです。 係数を求めるのは大変なので、分かりやすいもの(次数の大きいもの)から片付けてやろうということで、 2次の項の部分だけを先に因数分解すると、○、□、●、■が分かります。 そうすればaとbは自然と決まる (2) おそらく質問者さんは x^2+(y-1)x-(6y^2-7y-k)=0が重解を持つと勘違いしてないですか? そうではなくて、 25y^2-30y+1-4k=0が重解を持つのですよ。 x^2+(y-1)x-(6y^2-7y-k)=0の解は  x={-(y-1)±√D}/2 ですよね? xがyの1次式になるには、Dが(yの1次式)^2であれば、√が外れて、x=yの1次式になります。 とゆうわけで、 x^2+(y-1)x-(6y^2-7y-k)=0は {x+(yの1次式)}{x+(yの1次式)}という風に、xとyの1次式で素因数分解できます。

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