納屋2階床の補強方法と注意点

このQ&Aのポイント
  • 築30年ほどの木造、2階建ての納屋の2階床を補強するための方法や注意点について解説します。
  • 現在の2階床の材質や荒板の配置状況を踏まえて、40ミリ角の根太と12ミリの針葉樹ベニヤを使用する方法を提案します。
  • 費用を抑えながらも強度を確保するために、根太やベニヤのサイズを調整することも考慮しています。
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納屋の2階床を補強したい

築30年ほどの木造、2階建ての納屋があります。 6間×4間の総二階で、1階は車庫、2階は農機具やタンスなど、雑多なものが置いてあります。 2階の床が少々しなるような感じがしており、強度に不安を感じています。 そこで、2階の床を補強したいのですが、どうするとよいか悩んでいます。 現在の2階床の材質は厚さ15ミリ程度、幅250ミリ程度、長さは9尺の荒板です。 床組は4寸×6寸の木材が3尺スパンで配置されています。 荒板は床組と直交しており、3尺おきに釘で留められています。 構想中の施工 荒板の上に40ミリ角の根太を1尺スパンで配置、その上に12ミリの針葉樹ベニヤをはり、床仕上げとする。 できるだけ費用は抑えたいので、根太を細くしたり、ベニヤを薄くしたりということも考えています。 現状で2階にある一番重いものは昭和時代のステレオセット、たんすです。 アドバイスをよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

工務店を経営しています。 荒床の下にある、床組のスパンの割に床が薄いですね。 荒床に直接ベニヤを乗せて釘止めでも良いと思います。 ベニヤは最低でも9mmは欲しいですが、 12mmでお考えであれば、それ以上薄くはしない方が良いでしょう。 ベニヤは必ず4寸×6寸の角ものに四方を釘止めしてください。

hakosuka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 根太のようなものは無くてもよいのですね。 インターネットで畳からフローリングへのリフォーム実例を参考にしていたので必要かと思いこんでいました。 安上がりになり、喜ばしいです。 厚みは12ミリにしようと思います。 失敗のリカバリを容易にするため、コースレッドで留めようと思います。 間違いなく床組に打ち付けられるよう心がけます。

その他の回答 (2)

  • odasaga09
  • ベストアンサー率28% (94/330)
回答No.3

>床組は4寸×6寸の木材が3尺スパンで配置されています。 問題はここです。 3尺ピッチなのか3尺スパンなのか不明確。 >4寸×6寸の木材が両端支点間の長さを「スパン」と言うのであって 一階車庫上の床梁スパンが3尺というのはあり得ないので。 そのスパン距離が過重に応じるものであれば >構想中の施工 で十分かと。針葉樹ベニヤ厚15mmは欲しいけど。

  • KL1170
  • ベストアンサー率36% (134/369)
回答No.2

構造をご存知のようですから、構想の方法で良いかと思います。 できれば45×45の材料であればより良いかと。。。 >構想中の施工 >荒板の上に40ミリ角の根太を1尺スパンで配置、その上に12ミリの針葉樹ベニヤをはり、床仕上げとする。 他に、厚さ25ミリの実(さね)付きのベニヤだけを重ね貼りでも可能です。

hakosuka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 根太はやはり45ミリのほうが良いのですね。 とりわけ重量がかかりそうな部分は45ミリの根太を入れるよう、計画してみます。 さね付きの25ミリベニヤというものの存在を知りませんでした。 研究してみようと思います。 25ミリだとかなり安心感があります。

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