• 締切済み

漫画におけるアングル変化

http://cherio199.blog120.fc2.com/blog-entry-5757.html ここに掲載されている『ドラゴンボール』の悟空対フリーザの場面ですが、コマごとに二人のアングルが変化していますよね。 例えば上から5枚目の画像(悟空が「波────っ!!!!!」といっている場面)ですが、 1コマ目:悟空が右 2コマ目:フリーザが右 上から6枚目 1コマ目:フリーザが左 2コマ目:フリーザが右 3コマ目:フリーザが正面 4コマ目:フリーザが右 と左右が絶えず変化しています。 個人的には悟空=右、フリーザ=左と固定したほうがわかりやすいのではないかと思うのですが、左右を変化させるのは漫画の演出上のテクニックなのですか?

みんなの回答

  • kichiro_h
  • ベストアンサー率46% (43/93)
回答No.2

手塚治虫先生が、マンガの神様と呼ばれる理由のひとつとして マンガに映画的な手法を取り入れたことが挙げられます。 このアングルは、なかでも最も多きな要素です。 それまでのマンガは、舞台のように右と左が固定でした。 手塚先生は、奥から走ってくる車が手前に向かってくる様子を 数コマを使って描くなど、画面に奥行きを与え、 動きをダイナミックに見せることに成功したのです。 もちろん、質問者さんが言うように方向を固定することで 読みやすくし、わかりやすくする演出もあります。 ドラゴンボールのこのシーンは、戦闘シーンですから アングルに変化を付けて、迫力ある画面作りを優先したわけです。 No.1さんが書かれている見開きを考えた演出など マンガにはたくさんのテクニックが使われています。 50年以上もかけて、多くの漫画家たちの試行錯誤により 現在のマンガ作品があるわけです。 URLに、ドラゴンボールとワンピースの演出の類似を 面白おかしくマンガ化したものを掲載していますが、 このように、先人の考えた演出やテクニックを 自分の作品に活かしていくことも大切なんですね。

回答No.1

漫画は本の形になって一枚一枚ページを捲っていきます。 URLの196Pのページは右側のページになります。 つまり、フリーザが左側ページの195Pの吹っ飛び方と正反対に描写されてるのは、読者が読みやすくするためです。 漫画を読んでてページとページの境目に文字があると電球の下に移動させたりして見やすくしてしまいますよね。 それを防ぐための漫画家のテクニックですね。 もちろん、それを応用して他のページも描かれてます。

関連するQ&A

  • コマ割り技法のすべて??

    コマ割の際、気をつける点や技法、いままで教えていただいた限りを、下に記しました。 まだ他にありましたら、どうかご教示ください。 場面変換するときは ・単純に風景や小物だけか、それプラス人物のコマを入れる ・左ページの下コマに風景を入れて、次の右ページの一番最初で新しい展開を始める ・コマとコマの間を大きく空ける スピード感を出すときは、コマを斜めに配置する 右ページ最初コマから左ページ最終コマまで一気に読ませる。典型的なのは、最初コマから展開がはじまり、その展開のまま最終コマまでもたせる。よってシーンを2ページ構成にする できれば左ページ最終コマに、ページをめくりたいと思わせる、いわゆるヒキを入れる 見せたい部分は大ゴマ 左ページ最初に見せたい大ゴマを入れる際は、右ページ最終コマを小さくし、いわゆるタメを作る アップとロングを定期的に繰り返す。アップばかりだと状況がわからないし、ロングばかりだと、感情が入りにくいから 視線のページ内をスムーズに動くよう、コマ割だけでなく、コマ内のフキダシと人物の位置など気をつける

  • 【ドラゴンボールの戦闘力】フリーザは53億だそうで

    【ドラゴンボールの戦闘力】フリーザは53億だそうですが、孫悟空の戦闘力って幾らですか? サイヤ人 スーパーサイヤ人 での孫悟空の戦闘力を教えてください。 スーパーサイヤ人の上って何ですか? スーパーサイヤ人の上の孫悟空の戦闘力は幾らですか?

  • 90年代前半のドラゴンボールZのフィギュア

    90年代前半のドラゴンボールZのフィギュアを探しています。 私が子供の頃(90年代前半)、ドラゴンボールZのフィギュアを持っていました。 それは、サイヤ人孫悟空です。 当時、リアルタイムでドラゴンボールZがやっていて、 フリーザ編の時のフィギュアだったかと記憶しています。 私が知っているのは、持っていたサイヤ人悟空と、 黒髪の孫悟空の2種類です。(他にもフリーザなどあったかも?) 90年代のフィギュアにしては、出来が良かった記憶があります。 悟空の金髪の髪が取れて、スキンヘッドみたいになるフィギュアでした。 関節は動かず、直立で腕だけは動いたような・・・。 上半身は裸で、下は道着です。 これのフィギュアの詳細を知っている方、いらっしゃいますでしょうか? そのフィギュアの画像などを公開しているブログなどあれば、教えていただけたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • コマとコマの間について教えてください

    コマと次のコマの間に経過する時間は、まったくバラバラですよね。あるときは瞬間であり、あるときは数分であったり、あるときは数ヶ月であったり。 コマ割りには大変な技術がいることはわかりましたが、コマとコマの間に流れる時間に関しては、何か法則のようなものはあるのでしょうか。例えば1ページの中で、コマ間の経過時間を一定にしておくとか。それとも何も考えず、とにかくコマの中に書きたい風景や人物を収めることだけに集中すればよいのでしょうか。 何か不自然なコマ間の時間経過の例があるとわかるのですが、出版されているのはプロの方々の作品ばかりなので、どれもまったく違和感がありません。 自分で理解しているのは、例えば場面変換するときは、 ・単純に風景や小物だけのコマを入れる ・左ページの下コマに風景を入れて、次の右ページの一番最初で新しい展開を始める ・コマとコマの間を大きく空ける 程度しかわかりません。 プロの方というのは、コマ間の経過時間までを考慮して、コマ割をするものなのでしょうか。するとしたら、どのような法則があるのでしょうか。

  • ドラゴンボール 孫悟空が住んでいる国

    みなさんこんにちは。私はドラゴンボールシリーズが大好きですが、ドラゴンボールを見てていつも思うんですが、悟空たちが住んでいる国はどこなんでしょうか?悟空以外のキャラクターを見ていると、黒人や黄色人、白人などたくさんいるし、街のあちこちが英語でいっぱいですし、車も左ハンドルが多いです。(たまに右ハンドルもありますが) 作中で「オラの育った地球」などと言っていますが、どこの国でそっだったのかわかりませんどなたかわかる方がいらっしゃれば教えてください。お願いします。

  • 野球の変化球の種類分けはどのようになっていますか

    投手と打者の組み合わせは右右、右左、左右、左左の4つです。3つ質問です 1.野球の変化球の種類分けはどのようになっていますか。 ・打者からみて打者に向かってまがるのか、それていくのかで定義されるのですか ・投手からみて投げ腕側にまがるのか、反対に曲がるのかで定義されるのですか。 こどものころ 左に曲がるのがカーブ、(多くは右打ちなので、打者からそれる球をカーブと呼んでいました) 右に曲がるのがカーブ と覚えましたが、この定義だと 左者打者にカーブを投げたら打者からみたらカーブになります。また左投手がカーブの握り方で投げたらシュートになります。 よく考えれば投打とも左右があるので、左右という定義ではあてはまらないのはあきらかです。 2.よく左打者は左投手が苦手といいますが、それは相対的には右打者は右投手が苦手ということになるはずですが、そんなことは一般的に言われていないです。なぜ左左だけがそのように言われるのでしょうか。 3.右投げ左打ち野手が多いですが、わざわざ左打ちに変えた人がほどんどです。利点はなんでしょうか、一塁に近いことだけしょうか。左投げ右打ちという野手(投手でも)はいるのでしょうか

  • ドラゴンボールの孫悟飯

    ドラゴンボールの孫悟飯(悟空の息子の方)って右利きですか?左利きですか? かめはめ波撃つときは左構えなんですが ご飯食べるときは右に箸持ってます どっちが利き腕なんでしょうか?

  • カーソル 変化

     Webページ上において、カーソルの絵を好きな物に変更することはよく行われていますが、カーソルを右に動かす時と、左に動かす時に、そのカーソル自身の絵を左右逆転(鏡像)させる方法はあるでしょうか!?

  • 孫悟飯

    まともな回答が付かなかったので再質問させて頂きます。 ドラゴンボールの孫悟飯(悟空の息子の方)って右利きですか?左利きですか? かめはめ波撃つときは左構えなんですが ご飯食べるときは右に箸持ってます どっちが利き腕なんでしょうか?

  • ドラゴンボール フリーザとクリリンの戦闘

    漫画「ドラゴンボール」についてです。 非常にあいまいな記憶なのですが、長年疑問でして、今回質問させていただきます。 場面は、ナメック星でのフリーザとの最後の戦いです。 そのとき、クリリンは、フリーザに空中に上げられ爆死し、怒りが頂点に達した孫悟空は、スーパーサイヤ人になりました。 問題は、クリリンが爆死した時の描写についてです。 当時の週間ジャンプでは、クリリンの体が「風船のように膨らんで」爆発したような、記憶があるのですが・・・単行本コミックでは、そのような描写はありません。 当時のジャンプの「風船のように膨らんで」の描写は、あいまいゆえの記憶間違いでしょうか? ご存知の方、ぜひぜひ教えてください。