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身を切る改革をアピールする意味?

Mister0413の回答

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回答No.4

No.1です。 他の方が言われるような面があることは認めます。しかし、それを認識・理解したうえで何を行おうとしても、やはり既得権だのなんだの言って素直には聞いてくれませんよ。そもそもいいことかどうかは別として、これまでそのようにやってきたことを真逆の方向に向かせることは至難の業でしょう。それは過去の事例が証明しています。 選挙前のマニフェストでは国民の耳に優しくて勇ましいことを言っていた民主党も、政党支持母体の猛烈な抵抗などもあってか、無駄を排除するための最優先事項に掲げていた「天下り廃止」を実現できなかったではありませんか(「天下り」の定義を変えただけで、実質は何も変わっていない)。 公務員給与の削減をするのであれば、自らの年俸は半分以下に削って初めて「身を切る」ことになるのではないでしょうか。議員の年俸は高額なので、たとえ三割削減しても庶民から見れば「手の届かない」レベルなのです。消費税を引き上げても、たいしてこたえないでしょう。老人医療費の負担率を引き上げても、さほどこたえないことでしょうね。 さらに進んで、議員の年俸をせめて500万円以下にすれば、初めて庶民の痛みを実感できる政治家になれるのではないでしょうか(もっと減らしてほしいですが、わいろなどに走られても困ります)。 「鶴の一声」も、とうてい無理なことでしょう。猛反発の中で、そんなことがどこまでできるものやら。逆の立場になりますですが、原発再稼働は住民の反発をどう抑えて行くかがポイントです。強引に押し切ろうとすれば、政権を失うことでしょうね。我々国民は、そんな政党には二度と投票しないでしょうから。 もっとも再び自民党に政権が戻ったとしても、どこまで国民の身になった政治をしてくれるかはあまり期待できません。ただし自民党がなぜ政権を失い、民主党がどうして政権を失ったかを考慮して、多少は従来とは異なる形の政策をとってむくれるかもしれませんけれどもね(私個人的としては、それにさえも大きな期待を寄せることができません)。

k-841
質問者

お礼

再びありがとうございます。 つまり、「素直に言うことを聞かない」権利や機会のある者の主張が重用され、その他の1億以上の人の主張や考えは無視される構造だということですね。センセイ方はみんなから集めたお金をみんなのために使う、その使い道を決めるための代表だという立場を忘れているのでしょうか。余計に「身を切る」パフォーマンスが腹立たしく思えます。

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